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アウトプットの源は子どもの主体性
日本の学校教育は「インプット(読む・聞く)」が中心。でもこれからの国際社会で生き抜くには「アウトプット(話す・書く)」力が重要です。アウトプット学習することで学習定着率がぐっと高まります。とはいえ、何から手を付けていいのか悩みものですよね。本記事では、『ドラゴン桜』の指南役としても知られる親野智可等先生が、家庭で取り組みやすい最新の学習法をお教えします!連載第1回は、本誌の中から「アウトプットの源は子どもの主体性」をピックアップします。
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「なんでできないの!」「なんでちゃんとやらないの!」「〇〇ちゃんはできるのに!」自己肯定感を阻害する自分いじめをやめる
2023年私立・国立中学受験者数、受験率は過去最多となり、2024年の今年もそれを更新しそうな勢いで過熱化しています。「中学受験は親の受験」とも言われるほど保護者の影響力が強いもの。親にも覚悟と準備が必要となります。ただ、干渉するあまり、成績だけに目を向け、テストや受験の結果を責めたり、子ども自身を否定したり、比較したりする“子どもを壊す”受験になってしまっては、元も子もない。そうならないためには、どうすればいいか、そのポイントをお伝えしていきます。連載第4回は、実践編として、これまでお伝えしてきた、中学受験に欠かせない「能力非認知能力」を育成する方法の一部をご紹介します。
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図鑑を上手く活用できる子は伸びる!? 伸芽会教育研究所麻生先生 × KADOKAWA図鑑編集部小荒井編集長のスペシャル対談!
「頭がいい子の家のリビングには図鑑がある!」という話を耳にしたことがある人は多いと思いますが、実際のところ、図鑑のあるご家庭のお子さんはかしこいのでしょうか。そんな疑問を解決すべく、今回はKADOKAWA図鑑編集部の小荒井編集長と伸芽会教育研究所の麻生先生のスペシャル対談が実現。小学校受験における図鑑活用術や図鑑を買ったままで終わらせないコツも必見です!
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【たっぷり遊ぶことが一番大事!】子どもの頃のこと、教えてください!第4回「作家・廣嶋玲子」
「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズや「おっちょこ魔女先生」シリーズなど、多数の人気作をもつ作家の廣嶋玲子さん。心躍るファンタジーで読者を引きつける廣嶋さんは、どんな子ども時代を過ごしたのでしょうか。好きだった遊びや習い事、作家になるまでのことなどいろいろ聞いてみました。
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最新深海本『行ってみたくなる深海の図鑑』で知られざる深海のヒミツを探る!
一番深いところでも地表から11kmしか離れていない「深海」――。「宇宙よりも近くて遠い」と言われているほど、謎に包まれた環境です。 そんな謎多き「深海」のヒミツを探る最新の深海を紹介する児童書『行ってみたくなる深海の図鑑』が発売されました!
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【宇宙研究の原点は「探検家ごっこ」だった!?】子どもの頃のこと、教えてください!第2回「天文学者・小久保英一郎」
作家やイラストレーター、専門家はどんな子ども時代を過ごしていたの? 本にまつわる様々な人の子ども時代に迫る「子どもの頃の話を聞かせて!」第2回では、11月15日発売の学習図鑑『GET!宇宙』で総監修をつとめた天文学者の小久保英一郎先生にインタビューしました!
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【子どもの頃から、とにかく算数が大好きだった】子どもの頃のこと、教えてください!第1回「 数学インフルエンサー・古賀真輝」
「分かりやすく伝えるよりも正確さを第一に考える」をモットーに、YouTubeチャンネル「Masaki Koga [数学解説] 」にて高校・大学数学を解説している数学インフルエンサー・古賀真輝さん。YouTuberとして活躍する一方で、私立中高一貫校の現役数学教師という顔も持つ古賀さんに、子どもの頃の話、そして数学教師という道を選ぶまでを聞いてみました。
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「世界一しあわせな動物」に会える! 世界最大級のペンギン生態園も【埼玉県・埼玉県こども動物自然公園】『あてっこ どうぶつずかん だれ』といく 全国の動物園案内 No.14
旭山動物園・元飼育係のあべ弘士さんが贈る絵本『あてっこ どうぶつずかん だれ』(3歳くらいから)。あてっこ遊びを楽しみながら、自然と動物の生態が学べる、ユーモアたっぷりの作品です。 この連載では、『あてっこ どうぶつずかん だれ』に出てくる動物たちを実際に見られる全国の施設を紹介します! 絵本を読んだら動物園に足を運んで、ぜひ親子で体験を深めてくださいね。
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オリジナルの特別なグッズが当たる! KADOKAWA すみっコぐらしブックフェア 2023開催!
2023年11月3日(金)公開の『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』を記念して、『KADOKAWA すみっコぐらしブックフェア 2023』をKADOKAWAアプリにて開催! KADOKAWAから発売されている「すみっコぐらし」の作品を書店で買うと、ここでしか手に入らない特別なグッズが抽選で当たります!
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「なぜなぜ期」は黄金期! 興味関心を育むと「学び」につながる
2歳くらいから「なんで?」「どうして?」と、さまざまな疑問をくり返し質問してくる時期があります。お茶の水女子大学特任教授の宮里暁美先生に、「なぜなぜ期」の子どもとの接し方について、お話を伺いました。
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SNSで「泣ける」と大反響! 小学2年生の男の子の自由研究から生まれた感動の絵本『ぼくのいぬはどうしてこんなにかわいいのか』はすべての犬好き、動物好きの人に読んでほしい作品!
今も昔も、夏休みの定番の宿題といえば「自由研究」。小学生のお子さんがいる保護者の方のなかには、テーマをどうするか一緒に頭を絞っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。7月12日にKADOKAWAから発売になる絵本『ぼくのいぬはどうしてこんなにかわいいのか』(作・しゅん、絵・えがしらみちこ)は、飼っているシニア犬が好きすぎて夏休みの自由研究にしてしまった小学校2年生の男の子・しゅんくんの研究から生まれた作品です。
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【夏休み対策!】自由研究にぴったりな手作り体験スポット(関東近郊)10選
夏休みにつきものの自由研究。「好きなことをしていい」とテーマが自由な分、何をすればよいのか悩んでしまうという人も多いのではないでしょうか?そんな人におすすめなのが手作り体験。作る工程だけではなく、作ったあとも使ったり飾ったりできるので、“宿題”という義務感だけではない思い出作りができるはず。大人でも挑戦しがいのあるものばかりなので、家族で作ってみるのもよいでしょう。今回は、関東近郊のおすすめスポット10カ所を紹介します。
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べんきょうの おやくそく『小学校が100倍楽しくなる 小学生のおやくそく』第3回
本書は、子どもたちが小学生になったら守ってほしい、38の「おやくそく」を掲載しています。どうやったら守れるのか、こういうときにどうすればいいのか、お子さんと一緒に読み、話し合ってみてください。小学校生活がより楽しく、かけがえのないものになるはずです。
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<その問題は「頼るスキル」で解決できる>「頼る」スキルの磨き方 第2回
親にとっても、子どもにとっても重要性を増すものとして、周りの人に頼る力、つながる力である「受援力」を挙げるのは、医師で公衆衛生がご専門の吉田穂波氏。「困った時に他の人に助けを求めること」の重要性を説く著書『「頼る」スキルの磨き方』をためし読み。
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せいかつのおやくそく『小学校が100倍楽しくなる 小学生のおやくそく』第2回
本書は、子どもたちが小学生になったら守ってほしい、38の「おやくそく」を掲載しています。どうやったら守れるのか、こういうときにどうすればいいのか、お子さんと一緒に読み、話し合ってみてください。小学校生活がより楽しく、かけがえのないものになるはずです。
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子どもが寝ない!原因や対処法を医師ママが解説
「10時になっても11時になっても、まったく寝ない!」 子どもを寝かしつけたあと、たまった家事をまとめて片付けようとしていたのに、どうして寝てくれないのだろう……なんてこと、ありますよね。子どもが寝ないのにはちゃんと理由があります。理由がわかれば対処法も見つかるはず。そこで、現役医師であり、自らも寝てくれないわが子の対応に悩んでいたという森田麻里子先生に、子どもが寝ない原因と対処法を伺いました。
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クリスマスには図鑑がオススメ!教育家・小川大介さんが語る「図鑑GET!」の魅力
みなさん、周りのお子様へのクリスマスプレゼントは決まりましたか? 子どもも喜んで、大人たちにとってもありがたい、そんなプレゼントが理想ですよね。教育・中学受験指導の専門家であり、オンラインサロンも話題の小川さんから、プレゼントにおすすめの図鑑『GET!』シリーズの魅力を伺いました!
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【試し読み連載】『大人になってもできないことだらけです』 第4回 荷物をおろして余裕をもって
多くの小学生と時間を共に過ごしてきた学童の支援員(放課後児童支援員)・きしもとたかひろ。子育てにまつわる身近な悩みや子どもとの関わりで体験した温かいエピソードから、「休息や手抜きを必要なことにしてみる」、「自分にできないことは足りていないのではない」といった優しい目線で、抱えているしんどさをゆっくり手放すための考えをまとめました。毎週木曜日更新予定。
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【試し読み連載】『大人になってもできないことだらけです』 第3回 役に立っても、立たなくても
多くの小学生と時間を共に過ごしてきた学童の支援員(放課後児童支援員)・きしもとたかひろ。子育てにまつわる身近な悩みや子どもとの関わりで体験した温かいエピソードから、「休息や手抜きを必要なことにしてみる」、「自分にできないことは足りていないのではない」といった優しい目線で、抱えているしんどさをゆっくり手放すための考えをまとめました。毎週木曜日更新予定。
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岸壁幼魚採集家・鈴木香里武さんに特別取材!! 幼魚を愛する鈴木香里武さんが いま一番漁港で出会いたい魚は「フリソデウオの幼魚」!!
今年7月7日に静岡県の駿河(するが)湾にほど近い場所に「幼魚水族館」が開港しました。実は、その館長に就任されたのが岸壁幼魚採集家の鈴木香里武(かりぶ)さん。漁港の「岸壁」にいる「幼魚」をタモ網で「採集」する研究者です。幼少期から海に親しみ、日常風景として漁港があったことから、自然と海や魚を好きになりのめり込んでいったそう。幼魚への愛や水族館の館長としての日々、岸壁幼魚採集家としての魚への思いを語っていただきました!