ヨメルバ会員のみなさんの「みんなどうしてる?」を調査!今回のテーマは“トイレトレーニング”について。
子育て中の大きな壁のひとつ、「トイレトレーニング(トイトレ)」。 「そろそろ始めたほうがいいの?」「みんなはどうやって進めているの?」と不安に思う保護者の方も多いのではないでしょうか。今回はそんな「トイトレ」について、お子さんがいるヨメルバ会員にアンケート調査を行いました。開始・完了の時期から、実際に効果があった方法、そして今だから言える「先輩ママ・パパの本音」、「今トイトレをしているママ・パパへの先輩からのエール」まで、調査結果と皆さんのコメントをご紹介します。この記事はヨメルバ会員の皆さんの経験を紹介するものです。「トイトレ」というと気負いがちなイベントになってしまいやすいですが、「こんな人もいるんだな」「先輩たちもみんな苦労したんだな」という気楽な気持ちで読んでいただければ幸いです。
【トイトレに関するアンケート調査結果】
トイトレ開始は「2歳前半」が最多!きっかけは「年齢」と「入園」
◆1.お子さんが何歳のときにトイレトレーニングを始めましたか?
まずは多くの保護者の気になるポイント「いつから始めたか」というデータから見ていきましょう。最も多かったのは「2歳~2歳6か月未満(24.5%)」という結果になりました。2位は「2歳6か月~3歳未満(21.4%)」で、1位と合わせて45.9%、約半数の方が2歳の間にお子さんのトイトレを始めていました。
トイトレを始めたきっかけを尋ねると、「ふさわしい年齢(月齢)だと思ったから(41.11%)」がトップ。次いで「保育園・幼稚園への入園に向けて(29.33%)」、「保育園・幼稚園で促されたため(23.56%)」と続きます。2歳という年齢、入園というライフスタイルの変化を機にスタートするご家庭が多いようです。
これからトイトレを始める保護者の方からは、「いつから始めたらいいか分からない」という声が多数寄せられました。このトイトレの開始タイミングについては、専門家の先生からのアドバイスを紹介した記事も公開しています。「何歳になったら」ではなく、子どもの成長の中で見られる「サイン」について紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
◆2.お子さんが何歳のときにトイレトレーニングを完了しましたか?
実際におむつが外れたのはいつ頃なのでしょうか?1位は「3歳~3歳6か月未満(21.6%)」という結果でした。トイトレの開始から完了まで、半年〜1年程度かかるケースが多いようです。「4歳以上」という回答も約1割ありました。また、「昼間は自分でトイレに行くと言えるようになってからも、夜に漏らしてしまう事が多くありました。」「おしっこはできるけど、とにかくうんちのときにトイレに行くことを頑なに拒む。うんちのときはどこか人目につかない部屋に隠れてうんちをしては戻ってくる。」など、完全に心配がなくなるまでは時間がかかったというコメントも多く見られました。
「参考にした情報」「効果があった方法」は?
◆3.トイレトレーニングについて、参考にした情報源はありますか?
トイトレを進めるにあたって、どのような情報を参考にしているか(していたか)についても調査しました。 1位は「保育園・幼稚園の先生からの情報(39.66%)」 、2位は「友人・知り合いの保護者からの情報(34.38%)」と、現場のプロである「先生」や、身近な「友人・知り合い」からの情報が上位を占めました。保育園でトイトレをしてくれた、というコメントも複数見られました。一方で、情報が多すぎて困惑しているという声も。「いろんな情報がある中で、正しいやり方や自分の子に合ったやりかたの見つけ方が心配です。」「おまるを購入した方が良い。おまるは不要で補助便座からでよい。2つの意見を聞くので、どちらにすればよいのか、判断ポイントを知りたい。」など、どの情報に頼ってよいか分からないという方も多いようです。
◆4.トイレトレーニングで効果があった、または試して良かったと感じる方法はありますか?
様々な情報を得ながら、試行錯誤してきた先輩ママ・パパも多いはず。 経験者が「効果があった、または試して良かった」と回答した方法にはどんなものがあるのでしょうか。1位は「補助便座やおまるを工夫する(44.47%)」、2位が「子どものペースに任せる(44.23%)」で、ほぼ同率という結果になりました。自由回答にも、「ふさわしい年齢になるとトイレトレーニングをした方が良いというプレッシャーが辛かった。第一子のトイレトレーニングがなかなか進まず、かなり時間がかかりストレスだった。第二子以降はその経験を活かして、本人のペースに合わせることで、少ないストレスで進めることができた。」「年少になってもおむつだった為、周りの子に影響されてトイレに行くようになった。親がいくら頑張っても子供のやる気がないと進まないので、子供には子供のペースがあるんだなと勉強になった。」など、お子さんのペースを大切にしたことで上手くいった、お子さんのペースを大事にしてあげるべきだった、という声が多く寄せられました。
また、3位にランクインした「子どもが興味をもつパンツを用意する(37.74%)」についても、「パンツの柄を子どもの好きなキャラクターにしたら喜んではいていた」「かわいいお洋服を選ぶみたいにパンツも子どもと一緒に楽しみながら選ぶとトイトレがスムーズだった」というコメントが。上手くお子さんのやる気を引き出しつつ、お子さんの心と身体の準備が整うのを待つのが一番の近道なのかもしれません。
◆5.おむつを外すために、どのような方法で進めていますか?
どうやっておむつを卒業したか、より具体的な方法についても調査しました。1位は「昼だけパンツ、夜はおむつなど時間によって変えた(55.77%)」、2位は「家ではパンツ、外出時はおむつなど場所によって変えた(47.84%)」と、時間帯や場所でパンツとおむつを切り替えるという方が多い結果になりました。「まもなく4歳になる下の子の夜のオムツがなかなか外れない。夜はコントロールが出来ないから声がけも難しい。自然と減ってくるのを気長に待つしかないのかなぁと…」「トイトレ中、一番困ったのは外出先でのトイレ。補助便座や踏み台のないトイレでは、上手くできないことも多いので、どうしてもオムツに頼ってしまいました。」など、夜間や外出先でのトイトレに苦労された方も多いようです。
◆6.トイレトレーニングに関してどのような困りごとがありますか?
そのほかの困りごとに関しても調査しました。「特に困りごとはない」と回答された方も3割いらっしゃいましたが、7割の方は何らかの困りごとを抱えている(抱えていた)ようです。特に目立ったのが、 2位の「うんちだけトイトレが進まない(28.13%)」でした。「トイレに座ってりきむのが難しかったみたいで、いつもオムツにうんちをしていて、トイレでできるようになるまで、少し時間がかかった。」「うんちが怖い、臭いと子供ながらにマイナスなイメージを持っているからか、うんちのトイトレが進まなかったです」といった声が、自由回答にも多く寄せられました。前述した記事でもこのお悩みを取り上げています。専門家の先生によると、「便器に座った時に足がぶらぶらしていて踏ん張れない、おしりからうんちが落ちる感覚を不安に感じる、単純におむつでしたいなど、そこには子どもなりの理由が存在している」とのこと。様々な理由があり、よく聞かれるお悩みのようですので、「うちだけかな」と気にせずに、お子さんの体のためにも、トイレでなくてもうんちが出ることをゴールにして見守ってみてください。また、このランキング以外には、「おしりを拭くのが難しい」というコメントも複数見られました。
最後に先輩たちからの声を紹介
最後に、今まさにトイトレに向き合っている方、そしてこれからトイトレを始める方へ、経験者の方々から寄せられたアドバイスをご紹介します。
▼ 先輩ママ・パパのリアルな声
「トイレトレーニングは、個人差も大きいような気がします。周りと比べて焦りますが、親が気持ちに余裕がある時に進めるのが良いと思いました。」
「一人目の時は親も初めてで、周りが出来ている事に対して焦りや不安があり、自分の子供のペースでトイトレをする事が出来なくてイライラする事が多く失敗の度に怒っていました。二人目になると、その子のペースがあるし、いずれオムツも外れるしと親の余裕も出てくるが、一人目には本当に今思うと可哀想な事をしたと反省しました。トイレで出来る様になるのは、もちろんベストですが、トイレを嫌がったらその時はオムツでさせるなど、気持ちの上でも負担を減らしてあげるべきだったなぁと思いました。周りにトイトレが進んでいる子がいると成功の情報も得やすいですが、出来ていない事を勝手に親もプレッシャーに感じるので、あくまで目安程度の情報認識で取り組めるくらい情報も取捨選択出来る余裕を持ちたいと思いました。」
「初めての育児が双子の息子たちだったので、必死に本やネットからたくさんの情報を集めました。幼稚園の先生に『トイトレが終わっていないのはあと4人です』と言われ、そのうちの2人が息子たちだったので、ものすごく焦り、『新しい方法を試す、息子たちが失敗したら怒鳴る、後から自己嫌悪』という負のスパイラルでした。周囲のママ友の話や本の、決まり文句のような『焦らなくても大丈夫、必ず外れる時期が来るよ』という言葉にも『いつ?息子たちだけ来なかったら?』と心の中で噛みついていました。怒って息子たちを泣かせることに耐えられなくなって、最初のトイトレは1ヶ月程度で諦めました。それから数ヶ月後、なんとなくトミカとプラレールのパンツを買うと『これ、着たい。先生に見せるんだ』と自分達で主張して、翌日は幼稚園に着ていきました。2人とも『これ、カッコいいお兄ちゃんパンツ』と言って、先生にパンツを見せたそうです。結局、その日から一度もトイレに失敗することはなくて、息子たちのトイトレは1日で完了しました。今となっては、『本当に焦らなくて大丈夫。時期が来たら、子供が自分で動き始めるよ。だから焦ったり、怒ったりしなくていいよ。リラックス』と伝えたいです。」
「いつかはできると言われても、親は焦ると思います。ですが、いつかは出来ます!」
以上「トイレトレーニング」に関するアンケート調査結果をご紹介しました。焦って怒ってしまうと、親子ともに辛い思い出になってしまいます。「いつかは外れる」とゆったりと構えて、お気に入りのパンツや絵本を活用しながら、気長に見守ってあげてくださいね。
調査概要
ヨメルバ会員を対象に 2026年1月1日~1月31日にインターネット上で実施。有効回答数770件のうち、お子さんの「トイレトレーニングを行っている最中」「トイレトレーニングを完了した」と回答した416件の結果を掲載。