ナンバー１のおもしろさ！

刊行の翌年から「学習まんが 日本の歴史」ジャンルで売り上げ第１位をずーっと独走中！　その秘密は、まんがとしてのおもしろさ。「どうなるのかワクワクして、ページをめくるのが楽しかった」「ここまでハマった学習漫画は初めて」と、子どもからも保護者からも支持されています！

東京大学の入試問題や実際の歴史研究の場で重視されているのは「歴史の大きな流れをつかむ」こと。本書は「人物を中心にした物語」と「時代の大きな流れ」、この2つに主眼を置いて全体の構成を考えています。まんが本編を読む前に、その時代の特徴がひと目でわかる記事「絵で見る歴史ナビ」が入っているのがほかにはない本書のポイント。全体の流れをつかんでからまんがを読み始めると、理解度が全然ちがいます！

今では多くの他社歴史学習まんがが追随している「四六判・ソフトカバー」という仕様は、KADOKAWAの『日本の歴史』が最初です。それまでの定番だった大きくて固い菊判・ハードカバーという既成概念を捨て「子どもが持ちやすく、読みやすいように」と、思いきってハンディサイズを採用しました。サイズは小さいけれど、一冊当たりのページ数は220ページ超えの充実ぶりです！

「歴史総合」が高校必修科目になるなど、近年の歴史学習は近現代史重視の傾向。別巻『よくわかる近現代史』全3巻では、ここ100年余りの歴史を日本史と世界史を織り交ぜたひとつながりの構成で、近現代史をすらすら学べます。また、『日本の歴史』の最新刊・第16巻は令和まで収録。安部元首相銃撃事件など「こんな最近のことまで歴史まんがに！」と驚くはず。受験の時事問題対策にもピッタリです。

カバーイラストを手がけたのは、スタジオジブリの近藤勝也をはじめ、「ケロロ軍曹」の吉崎観音、「DEATH NOTE」の小畑 健など、子どもたちに人気の豪華な作家陣。思わず手に取りたくなる魅力的なビジュアルが、子どもたちのワクワク感を高めます。さらに中のまんがはカバーイラストに合わせた絵柄で作画され、カバーの印象そのままにストーリーへ入り込めます。学習まんがばなれした「今っぽい」絵柄で、歴史が苦手な女の子も読みやすいと好評をいただいています。