「ハラルフードって何?ムスリムのお友達に教わったこと」|第6回 【おいしいものを探して、みなみへひがしへ 】
こんにちは、みやけです!
小学1年生のヒガシくん(7歳)と、年少のミナミちゃん(4歳)の二児の母をしています。
今回は、近所に住むパキスタン出身のお友達・ハニア先生とのエピソードを紹介します。
ハニア先生はイスラム教徒(=ムスリム)で、食べ物は「ハラル」の基準に沿ったものを選んでいます。
「ハラルフードって何だろう?」というテーマで、漫画にまとめてみました。
イスラム教=豚肉がNG、という程度の知識しかなかった私。
実は、豚肉以外のお肉でも「ハラルの処理がされていないものは食べない」ということをハニア先生に教えてもらい、初めて知ることばかりでした。
彼女との出会いをきっかけに、近所にある南アジア食品店、ネットで買えるハラル食材、そしてさまざまな美味しいパキスタン料理も!たくさんのことを知ることができました。
春に日本へ来たばかりの頃は日本語がほとんど分からなかったのに、今では子どもたちの話す日本語なら大体理解できるとのこと。
一緒にご飯を食べるときは、ヒガシくんが日本語の先生になって、いろいろな言葉を教えています。
文化の違いは、実際に関わってみないと気づけないことばかりだなと感じています。
言語・宗教・食文化・教育…さまざまな違いはあるけれど、お互いに理解しようとする姿勢を大切にしながら、一緒に過ごしていけたらと思っています。
次回もまた、家族で何か食べていきます!