KADOKAWA Group

Enjoy & Go out

遊び・おでかけ

子どもと使いたいキャンプアイテム「テント5選」

子どもにとってテントは、ワクワクが詰まった自分だけの特別な空間です。今回は、キャンプコーディネーター・漫画家のこいしゆうかさんに、室内用から公園用、キャンプ場で使える本格派まで、おすすめのテントと選び方のコツを教わります。



■ テントは子どもの“秘密基地”

 自然そのものが“家”になる感覚を味わえるのがキャンプのおもしろさ。「最初に買うべきキャンプアイテムは?」と聞かれたら、まっ先に浮かぶのが「テント」です。自然のなかに寝床をつくりそこで過ごすと、森や生き物と仲間になったような感覚を味わえます。

 子どもにとってテントはまさに“秘密基地”。家の外に自分の居場所をつくるワクワク感はもちろん、設営を通じて「キャンプメンバーの一員だ」という自覚も芽生えます。知り合いのキャンパーが、子どもたちにテントを渡して「自分たちで建ててみて」と声をかける姿を見たことがあります。子どもたちは大喜びで設営し、「これが私たちの部屋なの」とうれしそうに見せてくれました。マイテントは、自立の第一歩にもつながります。

 キャンプ場だけでなく、公園でのピクニックやデイキャンプにもテントは役立ちます。屋根付きの専用スペースがあるだけで、いつものピクニックがぐんと魅力的になりますよ。



■ こいしさんおすすめ!「テント5選」

「おうちで使うものから、公園や自宅の庭で使うもの、キャンプ場で使う本格派まで、さまざまなタイプのテントを選びました」とこいしさん。こいしさんおすすめの子どもと使いたいテント5つをご紹介します。

DOD『カマボコテントベビー』
おうちでキャンプごっこが楽しめる!



こいしさん:コロナ禍の2021年に発売し、初回在庫が30分で完売した『カマボコテントベビー』。人気テントブランド・DODの大人気商品『カマボコテント』をぎゅっと小さくした室内用テントで、おうちでキャンプごっこを楽しめます。簡単に組み立てられるポップアップ構造の自立型なため、移動もラクラク。秘密の場所ができると、おうち遊びの幅がぐっと広がります。



インテリアに馴染みやすいカラーリング。側面には、中をそっとのぞけるメッシュ窓付き。


こいしさん:半円形のテントを「かまぼこ型」と呼びます。こうした呼び名をストレートに商品名にするユニークさがDODというアウトドアブランドのおもしろさ。しっかりした造りと折りたたむとコンパクトになる収納性の高さはアウトドアブランドならでは。テントデビューの“はじめの一歩”としておすすめです。

商品情報
DOD『カマボコテントベビー』
商品サイト:https://www.dod.camp/product/t1_750_tn/

画像提供:ビーズ株式会社

LOGOS『︎SNOOPY KIDS テント』
キャラクターが子どものテンションをグンとアップ!




こいしさん:室内用テントとして人気が高い、とんがり屋根の「ティピー型」。キュートな見た目に反して組み立てに苦戦することもありますが、LOGOS『︎SNOOPY KIDS テント』はアウトドアブランドならではのシンプルな構造で、組み立てやすさが大きな魅力。キャラクター入りのキャンプアイテムが、子どものテンションをぐっと盛り上げます。



フレーム差し込み用ポケットがあり、床を傷つけにくい構造。付属のペグを使えば庭や公園でも活躍。


こいしさん:自立型でそのまま持ち運べて移動もラクチン。ベランダや庭でも活躍します。風でテントがひっくり返らないように、屋外では必ず付属のペグでテントを固定しましょう。ビーチで使うときは、土のう袋や荷物など重みのあるものを内側に置くとひっくり返りを防げます。

商品情報
LOGOS『︎SNOOPY KIDS テント』
商品サイト:https://www.logos.ne.jp/products/info/11446

画像提供:株式会社ロゴスコーポレーション

DECATHLON『QUECHUA (ケシュア) キャンプ ポップアップテント 2 SECONDS FRESH&BLACK XL - 3人用』
あっという間に設営できる本格派



こいしさん:宿泊キャンプ場はもちろん、日帰りのデイキャンプにもピッタリな本格派のテントです。バックルを外すだけであっという間に開き、キャンプに慣れていなくても簡単に設営できます。ポップアップ式で、開いたあとに場所を調整しやすいところも使いやすさにつながっています。



外側のフライシートには、遮熱・遮光・UVカット機能を兼ね備えた独自の素材を採用。朝日に邪魔されることなくぐっすり快眠。


こいしさん:大人ひとり子ども1〜2人が使える大きさで、親子で使いたいときにぴったりのテントです。素材も縫製もしっかりしていて、一度購入すれば長く使えます。外側のフライシートは遮光性が高く、UVカット機能も搭載。側面に換気口があるため、キャンプ場や公園はもちろん、ビーチでも快適に過ごせます。

商品情報
DECATHLON 『QUECHUA (ケシュア) キャンプ ポップアップテント 2 SECONDS FRESH&BLACK XL - 3人用』
商品サイト:https://www.decathlon.co.jp/products/2-seconds-camping-tent-fresh-black-xl-3-people

画像提供:DECATHLON

tent-Mark DESIGNS『パンダライト』
超軽量! 子どもの“ファースト・テント”におすすめ



こいしさん:中央のポールと4ヶ所のペグでテントを固定する「非自立型」のテントです。ペグやポールを含めた総重量は1.96kg。バックパックで持ち運べる軽さと、誰でも簡単に設営・撤収できるデザインが特徴です。面倒なテントの撤収作業も、ポールを外してシートをたたんで収納袋に入れるだけなので約2分で完了。直感的に取り扱うことができて、はじめてのテントに最適。ペグ打ちOKの公園で、親子ピクニックの拠点にするのもおすすめです。



こいしさんがデザインした「パンダライト」。外側のフライシートを取り外して単体でサンシェード代わりに使用することも可能。コンパクトに収納できます。


こいしさん:高さ150センチとスペースが広く、子どもが立ったままテントに入れます。設営方法がシンプルなので、ペグを打つ場所をアドバイスすれば、子どもに設営を託すこともできるはず。小学生以降の子どもの「ファースト・テント」としておすすめです。

商品情報
tent-Mark DESIGNS『パンダライト』
商品サイト:https://www.tent-mark.com/products/panda_light/

画像提供:株式会社カンセキ

DOD『ミニキノコテント』
子どもが喜ぶポップなかわいらしさ



こいしさん:『ミニキノコテント』は、なんといってもポップなかわいらしさが魅力。子どものテンションが上がる唯一無二のデザインです。大きな公園やキャンプ場、フェス会場は、乱立するテントのなかで自分のテントを見失うことがよくあります。ひと目で見つけられる『ミニキノコテント』なら、もう迷子になりません。



遠くからでもひと目でわかるユニークなデザイン。専用キャリーバッグとペグ付き。


こいしさん:傘のように開くユニークなワンタッチ式で、慣れれば設営も簡単。総重量は約6.9キロありますが、壁がほぼ垂直で窓が大きいので、ゆったりとした開放感を楽しめます。

商品情報
DOD『ミニキノコテント』
商品サイト:https://www.dod.camp/product/t2_930_rd/

画像提供:ビーズ株式会社

 

■ まずは見た目、次に重量をチェックしよう!

 室内用、公園用、キャンプ用などの用途で絞っても、テントの種類は豊富でどれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。テントの選び方について、こいしさんは「まずは見た目で選んでOK!」とアドバイスしてくれました。

「子どもも大人もテンションが上がるものがいちばん! 『どのおうちに住んでみたい?』と話して、お気に入りのデザインや色を探してみましょう。それでも迷ったときは、重量をチェック。重いテントは持ち運びだけでなく、設営や撤収にも労力を使います。できれば実物を手にとり、自宅での収納場所も考慮して選ぶと安心です。テントを組み立てたら、おもちゃを並べたり、お気に入りのブランケットを敷いたりして、インテリアも楽しんでみてください」

 自分だけの秘密の空間が、子どもの自立の第一歩になるかもしれませんね。こいしさんが教えてくれたアイテムを参考に、わが子にぴったりなテントを見つけておうち時間や公園、キャンプ場での時間を豊かなものにしていきましょう!


取材・文:三東社

【プロフィール】

こいしゆうか
キャンプコーディネーター・漫画家。女性が自立してキャンプをする「女子キャンプ」の提唱者。メーカーコラボによるオリジナルテント「PANDA」などのデザインも手がける。雑誌やラジオ、テレビなどさまざまなメディアでキャンプの魅力を発信。『ゆるっと始めるキャンプ読本』(KADOKAWA)など著書多数。




この記事をシェアする

特集

ページトップへ戻る