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【キャンプでも自宅でも活躍】子どもと使いたいキャンプアイテム「食器」

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アウトドアのお楽しみといえば、大空の下で食べる「キャンプごはん」。家族や仲間と味わう屋外の食事は、どのような食器で楽しむといいのでしょうか。キャンプコーディネーター・漫画家のこいしゆうかさんに、キャンプでも自宅でも活躍する「食器」についてお話をうかがいます。



■ 食器が変われば、おいしさも変わる!

 キャンプやバーベキューなどで食べるごはんって、堪らなくおいしいですよね。目で見て、香りを楽しみ、舌で味わう「食」は、とても直感的でダイレクトなもの。五感が研ぎ澄まされるキャンプでは、いつもと同じ食べものも驚くほどおいしく感じます。

 大自然で五感をフル活用しているときだからこそ、口あたりのいい食器をぜひ使ってみてください。お気に入りの食器を持参すると、おいしさもテーブルまわりのテンションもグッと上がります。

 アウトドアで使う食器選びに決まりはありませんが、重量があって繊細な陶器やガラス製より、落としても割れにくく、軽量なものがおすすめです。

 さらに、重ねてコンパクトに収納できるかも大切な観点です。鍋やフライパンに食器をスタッキングして収納できると、荷物がよりコンパクトになります。寝袋やテントなど機能性を最優先するアウトドアギアとは異なり、食器は好みを優先して選んでOK! キャンプ場でも、自宅でも使えるお気に入りの食器で、キャンプごはんを存分に味わってください。

■ こいしさんおすすめ!キャンプ場でも自宅でも使いやすい「食器」

「軽量で割れにくく、日常的にも使いやすい食器を選びました」とこいしさん。キャンプ場でも自宅でも使いやすい、こいしさんおすすめの食器5つをご紹介します。

Nogakel『オーバルディッシュ』
洗ってくり返し使える“紙”のテーブルウェア



こいしさん:のどかな日に食べ物や飲み物を持ち寄って外で過ごす、現代でいうピクニックや行楽のことを、かつて「野がけ」と呼んでいました。そんな古来の言葉から名付けられたピクニックテーブルウェア『Nogakel(ノガケル)』のアイテムは、なんと主成分が“紙”。紙の原料であるセルロースファイバーを51%以上配合した合成樹脂でできているため、紙の軽さとプラスチックの丈夫さを兼ね備えています。口あたりがやさしく、温もりのあるデザインと購入しやすいリーズナブルな価格も魅力です。






サイズは240ミリ×165ミリ。写真下左から2026年限定カラーの勿忘草(わすれなぐさ)、凌霄花(のうぜんかずら)、鬼胡桃(おにぐるみ)。定番カラーは紫陽花や木綿など6種展開。

こいしさん:洗ってくり返し使えるうえに、食器洗い機にも対応していて家庭でも使いやすいところがうれしいポイント。日本三大和紙のひとつ・美濃和紙の産地・岐阜県美濃市の樹脂加工メーカーで誕生したテーブルウェアブランドで、「美濃から新たな“紙”製品を」というメーカーの理念にも胸を打たれます。スプーン&フォークなどのカトラリーやマグなど充実したラインナップも魅力。いまイチオシの食器です。

商品情報
Nogakel『オーバルディッシュ』
商品サイト:https://www.nogakel.com/

画像提供:有限会社古田化成

河辺商会×TENT『CHOPLATE(チョップレート)』
食器&まな板の2役をこなすスグレモノ



こいしさん:最近のキャンプ料理は、カット済み食材やドライフードを活用した気軽な料理が主流になってきています。調理が手軽になると、悩ましいのが「まな板」を持参するかどうか。荷物をコンパクトにしたいけれど、野菜や果物、パンやチーズなどちょっとしたものは切りたい。そんな願いを叶えてくれるのが、まな板になるお皿『CHOPLATE(チョップレート)』です。十分なかたさがあるため、皿の上で食材を切ってもナイフの傷がつきにくく、わずかに立ち上がったプレートのふちが果物や野菜の汁を受け止めて液だれを防ぎます。





サイズは174ミリ、220ミリ、260 ミリの3サイズ展開。定番カラーはブラック、ストーングレーの2色展開。

こいしさん:フルーツやケーキを切り分けたり、おつまみを切って盛り付けたりと、使い道はいろいろ。叩くとカンカンと音がするほど丈夫で持ち運びしやすく、食洗機・電子レンジに対応しているので自宅使いにも便利です。使い勝手がいいうえにスタイリッシュで写真映えも◎! 私はフライパンにぴったり合うサイズを愛用しています。

商品情報
河辺商会×TENT『CHOPLATE(チョップレート)』
商品サイト:https://tent1000.com/choplate/

画像提供:TENT

サーモス『真空断熱ステンレスボウル(ROT-001)』
魔法びんの技術を応用して温かさ長持ち



こいしさん:魔法びんのパイオニア・サーモスといえば、水筒を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。じつは同ブランドは、アウトドアで活躍する食器も手がけています。そのひとつが『真空断熱ステンレスボウル(ROT-001)』。作ったそばから冷めていくのがキャンプ料理の常ですが、サーモスの真空断熱ステンレスボールやプレートなら、熱々のスープは温かく、冷たい麺類はひんやりと楽しめます。




熱々の料理を盛っても器自体が熱くなりにくい真空断熱構造。写真上から、ステンレスボウル(直径145ミリ)、深型プレート(直径210ミリ)、プレート(直径210ミリ、直径240ミリ)。

こいしさん:真空断熱構造により、熱々の汁物を注いでも器が持ちやすいところも大きな魅力。温かいスープなどを楽しみたいときは、熱湯を注いでボウルを温めてから盛りつけるとぬくもりをキープしやすく、おすすめです。キャンプ場で温かい料理を温かく、冷たい料理はひんやりと楽しめるのは老舗メーカーの技術力があってこそ。サーモスブランドの歴史と技術力を実感するアイテムです。

商品情報
THERMOS『真空断熱ステンレスボウル(ROT-001))』
商品サイト:https://www.shopthermos.jp/shop/c/c2596/

画像提供:サーモス株式会社

Snow Peak『テーブルウェアセット L』
王道の“theアウトドア食器”



こいしさん:どんなアウトドア用食器を選んだらいいのかわからない。そんなときにおすすめなのが、Snow Peakの『テーブルウェアセット L』。プレート、ディッシュ、大小ボウルの4種類がセットになった王道アイテムは、錆びにくく丈夫なステンレス製。落としても割れることがなく、くり返し使えて、子連れキャンプに最適です。たとえ傷がついてもそれがいい味になる、まさに一生もののアイテムです。



直径212ミリのプレート、直径209ミリのディッシュ、直径180ミリのボウル、直径141ミリのボウルのセット。メッシュケース付。

こいしさん:スタッキングできて収納性抜群。食材のニオイうつりや色うつりしにくいところも魅力です。安心感のある『テーブルウェアセット L』を中心に好みの食器を組み合せれば、あっという間に食器の準備が整いますよ!

商品情報
Snow Peak『テーブルウェアセット L』
商品サイト:https://ec.snowpeak.co.jp/item/SNP0104A0334?clr_id=101

画像提供:株式会社スノーピーク

『折り紙食器 beak(ビーク)』
A4シートが食器に大変身! キャンプにも役立つ防災食器



こいしさん:近年、キャンプを楽しみながら防災スキルを身につける「防災キャンプ」が注目されています。『折り紙食器 beak(ビーク)』は、思うように水が使えない災害時に衛生的に食事をとれるようにと開発された防災用品です。じつは写真の食器、A4サイズの紙を折りたたんでつくられています。「もしかしたらキャンプ場で食器が足りなくなるかも……」と迷ったとき、A4サイズのシートなら重量を気にせず、気軽に持っていけます。





保管時の大きさはリュックサックに入れやすいA4サイズ。折りたたむとカップ、丼、スプーンとフォーク付きの皿に変身。

こいしさん:耐水性があるため液漏れの心配はなく、カレーや汁もの用の食器として使用できます。子どもと一緒に折り紙感覚で食器をつくり、外側に絵や模様を描き込んで目印にするのも楽しいですね。家の中で防災体験をする「防災ごっこ」の一環として、自宅で使用するのもおすすめです。

商品情報
『折り紙食器 beak(ビーク)』
商品サイト:https://origami-tablewear.square.site/

画像提供:奥村印刷株式会社

■ 水洗い前の食器の「拭き取り」は必ずしよう!

 キャンプ場でおいしいごはんを食べ終わったら、「食器はキッチンペーパーなどで拭いてから水洗いして」とこいしさん。

「多くのキャンプ場において、炊事場は利用者全員の共用スペースです。食器は、キッチンペーパーなどでできるだけ汚れを拭ってから水洗いしましょう。こうすることで、炊事場をなるべく汚さず、短時間で洗い物を済ませられます。水の節約にもなって環境にもやさしいので、ぜひやってみてください」

 心地よい風を感じながら炭火の香りとともに味わう食事は、格別のおいしさのはず。お気に入りの食器で、よりおいしく、より楽しく味わいましょう!



取材・文:三東社


【プロフィール】

こいしゆうか
キャンプコーディネーター・漫画家。女性が自立してキャンプをする「女子キャンプ」の提唱者。メーカーコラボによるオリジナルテント「PANDA」などのデザインも手がける。雑誌やラジオ、テレビなどさまざまなメディアでキャンプの魅力を発信。『ゆるっと始めるキャンプ読本』(KADOKAWA)など著書多数。




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