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名門幼児教室の伸芽会が監修!  読みながら品格・教養・やる気が身につく絵本『やってみよう!』連載 <第1回 絵本をもっと役立てる4つのポイントを紹介!>


幼稚園・小学校受験の名門幼児教室である伸芽会が完全監修!
「絵本を読みながら品格と教養、やる気が身につく」のはもちろん、気になる小学校受験に必要な要素もしっかりと満たしてくれるという、これまでにありそうでなかった1冊です。巻末付録には、小学校受験を目指す保護者に向けた伸芽会教育研究所・麻生尚子先生による詳しい解説ページも。
受験をしても、しなくても、子育て中の方なら読んでためになること間違いなしの絵本です!

第1回 『やってみよう!』ってどんな絵本!?
発売前によくわかる、『やってみよう!』の画期的な4つのポイントをご紹介します。

 


 ポイント1  幼児期に伸ばしたいのは「やってみよう!」という気持ち

ついこのあいだ生まれたばかりだと思っていたわが子も、一人で小学校に行く日がきます。可愛いわが子には自信をもっていろんなことにチャレンジして学校生活を楽しんでほしいですよね。そのために必要なことは、幼児期の成長過程に応じた「子どもの自立」であり「親の子離れ」なのです。
この絵本では、いろいろな場面を通して、子どもたちに「やってみよう!」と思わせる「自立」の機会と必要な力をご紹介しています。
ぜひ、この絵本と一緒にお子さんとの生活の中で、親子で楽しみ、学びながらたくさんの「やってみよう!」を増やしてみませんか。


 ポイント2  小学校受験で求められること=一生役立つ必要な力

私立学校は勉強だけできる子に来てもらいたいとは思っていません。
子どもたちにとって集団で過ごす学校=社会です。いろいろな子どもたちが集まるからこそ、人を尊重し、共感し、自分の力に変えていく子どもに来てほしいと思っています。
そのために必要な力が、非認知能力といわれる力なのです。

そして何より、学校側は子どもたちを通して、保護者の価値観や考え方、子育てへの想いなどを知りたいと思っているのです。この絵本を通して、マナー、あいさつ、言葉づかいなど、あなたが見本となる姿をしっかり見せながら、わが子といっしょに成長していきましょう。


 ポイント3  物語を楽しみながら自然と品格と教養、やる気が身につく

この絵本のメインは、“しょうくん”と“ゆうちゃん”という兄妹の物語『しょうくんとゆうちゃんのだいぼうけん』。途中ピンチな場面もあるけれど、2人で協力しあって、さまざまな体験をしながら成長していくお話です。
読み聞かせしても、子どもが一人で読んでもOK。
お子さんは絵本を何度も読むことで、小学校受験で求められること=人として必要な力が身につき、大人は子育てに必要な考え方や、かけるべき言葉、とるべき行動などを整理でき、ゆったりと子どもに向き合えるのです。


 ポイント4  シーン別 小学校受験にも役立つ学びのポイント解説付き!

初めての冒険、自然観察、人に気持ちを伝える語彙力、ピンチのときの問題解決能力、ひも結びなどの巧緻性……。
この絵本それぞれのシーンに込めたねらい、親としての心構え、さらに年齢別の「やってみよう!」の目安についても、伸芽会教育研究所の麻生先生が、実際に授業後に行っている保護者向けの振り返り授業のように、詳しく解説してくれています。
この解説ページを読んでから絵本に戻ると、また違った絵本の見え方になるはずです。もちろん、小学校受験をする・しないに関わらず、子育て中の親御さんに役立つ内容になっています!


小学校受験を意識したら、最初に読んでほしい1冊ができあがりました。
受験をしなくても、一生役に立つ力が身につきます。
物語を楽しみながら、無理なく一歩先の知識が身につく『やってみよう!』、詳しくはぜひ本書でご確認ください!
※短期集中連載 第2回は11月22日公開予定です。



▼『やってみよう!』11月22日発売予定▼


監修:伸芽会 作・絵:たはら ともみ

定価
1,650円(本体1,500円+税)
発売日
サイズ
A4変形判
ISBN
9784041132944

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伸芽会 教育研究所の麻生尚子先生に小学校受験について聞きました!



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