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子育て・教育

発達の専門家に聞く、0歳から1歳までの絵本選び

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「赤ちゃんが泣きやんで、じっと見つめた」「まだ言葉もわからないのに、絵本を見て笑った!」。
日本中のママ・パパから喜びの声が寄せられ、このたび10周年を迎えた「Sassyのえほん」シリーズ。
「種類がたくさんあって、どれから買えばいいかわからない!」そんな悩みを持つママ・パパへ、発達認知科学の専門家・松中玲子先生(赤ちゃんラボ5.0)のアドバイスを元に、赤ちゃんの成長段階に合わせたおすすめの絵本をご紹介します。




STEP1:ねんね期(0〜5ヶ月)

まずは『にこにこ』で絵本デビュー!
視力が未発達なこの時期は、コントラストがはっきりした絵本がおすすめ。“白と黒”や“赤”は、赤ちゃんが最初に認識しやすい色と言われています。

おすすめ:『Sassyのあかちゃんえほん にこにこ』


監修: Sassy/DADWAY 文・絵・デザイン: La ZOO

定価
1,100円(本体1,000円+税)
発売日
サイズ
その他
ISBN
9784041041369

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Sassyシリーズの原点。顔、白黒の模様、赤などの原色が、赤ちゃんの興味を惹きつけるバランスで配置されています。
「赤ちゃんは明るさの違い(コントラスト)に敏感なので、最初は色そのものがわからなくても『形がある』ことは見えています。特に『にこにこ』は、左右対称の顔や幾何学模様が多く、低月齢の子への最初の1冊にぴったりです」   

読むときには、赤ちゃんの顔から20〜30cmくらいの距離で見せてあげましょう。ちょうど大人が抱っこして絵本を持つ距離感が、赤ちゃんの焦点が合いやすい距離です。また、部屋を明るくして、コントラストをとらえやすくしてあげるのもポイントです。

STEP2:おすわり〜はいはい期(6ヶ月〜1歳)

『わお!』ではじめての探索あそび体験を
手が自由に使えるようになり、“隠れているものが出てくる”という期待ができるようになってくる時期です。“いないいないばあ”が楽しくなるのも、生後半年頃から。   

おすすめ:『Sassyのしかけえほん わお!』


監修: Sassy/DADWAY 文・絵・デザイン: La ZOO

定価
1,540円(本体1,400円+税)
発売日
サイズ
その他
ISBN
9784041148464

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パーツを引き出したり、回したり、指で転がしたり……バラエティ豊かなしかけがギュッと詰まった、ページをめくるたびに好奇心を刺激するしかけ絵本です。
「自分のアクションによって何かが変化する、というのは赤ちゃんにとって大きな喜びです。これは『探索あそび』の一環。自分で触って確かめたい、という欲求を満たしてくれます。破れにくいボードブック製なので、保護者の目が届くところで、思いっきり遊ばせてあげてください」

STEP3:1歳頃〜

世界を広げる『ぶるるん』『もぐもぐ』
指さしが始まり、好みが少しずつ出てくる時期。ですが、松中先生は“あえて好みが出る前”にいろいろなジャンルを見せることをすすめます。

おすすめ:『Sassyのあかちゃんえほん ぶるるん』


監修: Sassy/DADWAY 文・絵・デザイン: La ZOO

定価
1,100円(本体1,000円+税)
発売日
サイズ
その他
ISBN
9784041101681

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バスや電車、しょうぼうしゃなど、様々な乗り物が登場する1冊。
「乗り物好きになる前に見せるのが意外とおすすめです。乗り物に強いこだわりが出てくると、顔がついているデフォルメされた車を『これは違う!』と許せなくなる子もいます(笑)。その前の段階なら、純粋に色や形、顔として楽しめます」 

おすすめ:『Sassyのあかちゃんえほん もぐもぐ』


監修: Sassy/DADWAY 文・絵・デザイン: La ZOO

定価
1,100円(本体1,000円+税)
発売日
サイズ
その他
ISBN
9784041070338

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離乳食期に読みたい絵本。“ちゅるん” “こりこり”といった、素材の食感を伝える豊かなオノマトペが特長です。
「Sassyらしい色使いのため、本物の野菜とは違った見た目のものもありますが、まずは『食べるって楽しい』という感覚を伝えることや、オノマトペを楽しむことが食育につながります」

STEP4:1歳頃〜

長く使える「ちいくえほん」シリーズ
1・2・3……と数を数えられるようになるのはもう少し先ですが、ページをめくるごとにモノや動物が増えていく様子は、パラパラ漫画のように視覚的な“変化”として楽しめます。
「モチーフが理解できるようになったら、『これなあに?』とクイズを出したり、色のあてっこをしたり。成長に合わせて、親子で対話しながら長く遊べるシリーズだと思います」


文・絵・デザイン: La ZOO 監修: Sassy/DADWAY

定価
1,100円(本体1,000円+税)
発売日
サイズ
その他
ISBN
9784041075845

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監修: Sassy/DADWAY 文・絵・デザイン: La ZOO

定価
1,100円(本体1,000円+税)
発売日
サイズ
その他
ISBN
9784041087640

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文・絵・デザイン: La ZOO 監修: Sassy/DADWAY

定価
1,100円(本体1,000円+税)
発売日
サイズ
その他
ISBN
9784041075869

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番外編

最新刊『ばあ!』には、0歳も1歳も惹きつける「鏡」つき!
最新刊『Sassyのしかけえほん ばあ!』には、振る・引き出すといったしかけに加え、赤ちゃんがくぎ付けになるキラキラ鏡シートつき!
松中先生も「赤ちゃんはキラキラ光る鏡が大好き。0歳のうちは光の反射による視覚的な刺激と『何かが映っている』という不思議さを楽しみ、1歳半頃からは『これ、自分だ!』と自己像認知を促すきっかけになります。この1冊で、お子さんの発達に合わせた遊び方ができますね」と太鼓判。幅広い月齢で楽しめるから、プレゼントにもぴったりです。


監修: Sassy/DADWAY 文・絵・デザイン: La ZOO

定価
1,760円(本体1,600円+税)
発売日
サイズ
その他
ISBN
9784041166505

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<構成:編集部/監修:松中玲子(赤ちゃんラボ5.0)>

プロフィール

松中玲子(まつなか れいこ)
東京大学大学院総合文化研究科特任研究員。二児の母。1歳ころの乳児が見せる「社会的参照行動」に感銘を受け、表情や視線の認知やそれらが注意に与える影響についての研究に取り組む。最近は、文字や数の認知にも興味を持ち始めている。博士(学術)。



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