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サッカク探偵団2 おばけ坂の神かくし
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カケルたち四年一組に転校生がやってきた! 本間音也くんは天才バイオリニストとして騒がれる有名人だったが、ユウレイネタをきっかけにカケルたちとすっかり仲良くなる。下校中、犬のポンゾを見かけて追いかけるが、そこは下り坂なのにポンゾが追いかけるボールは坂を登っていくという「おばけ坂」だった?! そして、坂の上にはあやしい洋館が……。数日後、本間くんがコンサートの開演前、会場から消えてしまう事件が起きる。あの坂で拾った暗号メモが事件に関係している、と考えたカケルたちは洋館に向かうが……!? 今回もたくさんのサッカクが登場! キミの脳は、またまただまされる!小学生から大人まで「おもしろい」「頭の体操になる」「思考力がつく」と驚きの声が寄せられる、大人気「サッカク」ナゾトキ小説シリーズ。
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ムナのふしぎ時間 名前をさがす冒険
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ある晩、星空の観測をしていたムナは、大好きなひいばあをむかえに来た、という不思議な少年の邪魔をするために持っていたカードを取り上げてしまいます。と、その瞬間、ムナは異世界に飛ばされて! 忘れの森のスミレたちによって裁判を受け、気持ち悪いバケモノが追いかけてくるゾンビランに放り込まれますが、クマのボーに助けられます。トンデモ世界のルールによって、桶学校に通うことになったムナ。でも学校には恐ろしい謎があるようでした。なぜ生徒は桶を作らされているのか、担任の先生がなぜロバなのか、だれも知りません。学校には悪い魔女の呪いがかけられていたのです。ムナは友だちになった桶学校の生徒たちと力を合わせて学校の呪いを解こうとしますが……! 主人公の女の子が、自分の存在を取り戻すための冒険にでかける物語。「現代版オズの魔法使い」です!
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駅伝ランナー
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12歳の走哉は、運動神経抜群の妹と短距離走選手だった父に挟まれるように、毎朝ランニングの練習をしていた。「自分には走る才能がない」周囲から期待されていないこともわかっていたが、走哉は走ることが好きだった。地区で駅伝大会が行われることになり、クラスから参加するヒロシたちのチームに勇気を出して声をかけるが、「補欠なら…」と返されてしまう。悔しさを必死に呑み込み、自主トレを続ける走哉。そんな彼に対しチームのみんなも、一緒にたすき渡しの練習に行うようになる。そして、大会当日。アンカーのヒロシにアクシデントが起きて……!? 才能は全ての人が授かるわけではない。でも、 「走りたい、ただそれだけ」あさのあつこ氏驚愕の、新人デビュー。12歳の少年が友情に支えられながら、駅伝ランナーになる夢をあきらめずに走り出すまでをみずみずしく描いた、心が奮う青春駅伝小説!
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にんじゃざむらい ガムチョコバナナ スカイとりいのまき
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空にそびえる “スカイとりい”が ついにできた! ところが、スカイとりいが きょ人のように、町にむかって、あるきはじめたから、さあ、たいへん! このままだと、町や おしろが こわされちゃう!? ガムべえ、チョコざえもん、バナナうまの三人は、どうすれば、町を まもることが できるのか―!?
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サッカク探偵団 あやかし月夜の宝石どろぼう
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- 著者:藤江 じゅん
「おもしろい」「頭の体操になる」「思考力がつく」!小学校中学年~大人まで、絶賛の声がやまない大人気「サッカク」ナゾトキ小説シリーズの第一弾。.パーティで大小二つのダイヤが消える事件が発生。小学生探偵団のカケルたちは、研究者・二の谷と一緒に「サッカク」の謎を推理して犯人を追う! .表紙・挿絵イラストは『りんごかもしれない』『メメンとモリ』のヨシタケシンスケ氏。
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こちら、ハンターカンパニー 希少生物問題課!
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- 著者:廣嶋 玲子
12歳の春休み、テツは世界中の珍品を採取するあこがれの「ハンターカンパニー」に連れて行かれる。そこで初めて会った祖母のギンが社長であることを知り、後継ぎとしてハンターの見習いをやることに…。
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にんじゃざむらい ガムチョコバナナ 大どろぼう五えもんのまき
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5人の料理人が、町のみんなに、おべんとうを作る『オベントまつり』がひらかれる。ところが、料理人が作ったおいしい料理がぬすまれた! ガム、チョコざ、バナナの3人とおひめさまが力をあわせて…! 料理をぬすんでいたのは、二えもん&三えもん兄弟の大どろぼう五えもん! プールのようなおべんとばこに、りょうりをいっぱいならべてた! そして、ごはんの山のてっぺんからカレーが…! たのしいオベントまつり!! ことわざや四字熟語など、勉強になるページつき。 笑って読める大人気シリーズの第2巻!
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にんじゃざむらい ガムチョコバナナ エビフライてんぐのまき
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ガムのにんじゃ、チョコのさむらい、バナナのうま、へんてこ3人ぐみのゆかいなドタバタじだいげき! なんでもエビフライにしてしまう、てんぐが町にあらわれた! リズムよく読める物語&楽しい絵がいっぱい!!
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カドカワ学芸児童名作 さくらのつぼみがひらいたら
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「角川学芸児童文学賞」の優秀作品。12歳の主人公紀子の「絶対的世界にいるわたし」から「支え合う世界にいるわたし」を自覚するまでの過程を描いたいのちの大切さをうったえた作品です。
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カドカワ学芸児童名作 父さんは地球儀の上にいる
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「角川学芸児童文学賞」の優秀作品。父親が海外で津波に巻き込まれ、行方不明になった家族を取り上げた作品。悲しみや挫折から子供たちはどのように立ち上がり、歩き出していくのかをテーマにした秀作。
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カドカワ学芸児童名作 夏のサイン
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豊かな恵みがある自然の世界。神や祖先、歴史や伝説など日常と非日常の境の怪しさなどがある世界。そんな世界の豊かで、不思議に満ちたおもしろさを山村に住む二人の少年たちの夏休みの体験を通して伝えます。
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カドカワ学芸児童名作 ぼくんち豆腐屋
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ぼくは山下元気。明治時代からつづく豆腐屋の一人息子。父ちゃんは「8代目だけど、お前はお前のすきなように生きていいぞ」っていうけど、獣医になろうか、豆腐屋になろうか、ぼくは本当に悩んでいる。
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カドカワ学芸児童名作 空色バレリーナ
発売日:
小学4年生の天音はるかは、ある日車にひかれそうになったおばあさんを助け、そのことがきっかけでバレエを学ぶことになります。はるかの精一杯バレエに打ち込む姿を通して自分らしく生きることの大切さを描きます。
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カドカワ学芸児童名作 青い一角の少年
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先祖伝来の森で神かくしにあった道史とそれを追いかける理子。仙人の呪いを解こうと励まし、闘い、考え……。やがて、森を守ることが里や川、人間を守ることだと知る冒険ファンタジー。「青い一角」シリーズ第2弾!
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カドカワ学芸児童名作 桜石探検隊
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人間がひとりひとり違うように、石もまったく同じものはないのです。川原や海辺で拾った石でもいいのです。手に取って見たとき心がホッとするような、あなたの友だちになってくれる石を、きっとみつけてくださいね。
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カドカワ学芸児童名作 奇跡の犬 コスモスにありがとう
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たくさんの捨て犬の中から、耳の聞こえないまっ白な子犬を飼うことを決めた千紗と理久。犬の名前はコスモス。この犬とのふれあいを通して、家族が生きる意味を問い直す感動の物語。角川学芸児童文学賞受賞作品!
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カドカワ学芸児童名作 ライバル おれたちの真剣勝負
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将棋に打ち込む少年の成長物語。主人公は転校した学校で、一人の友人をえる。遊び半分に教えた将棋を友人は短期間で上達し、主人公の有力なライバルとなる。その過程で二人は本当の将棋の面白さ奥深さを知っていく。