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約110種類の動物と会おう!ゆったり見て回るならココ【京都府・京都市動物園】『あてっこ どうぶつずかん だれ』といく 全国の動物園案内 No.3


『あてっこ どうぶつずかん だれ』に出てくる動物で、この施設で見られるのは・・・

 ▶サル、コウモリ、キリン、シマウマ、トラ、リス、フクロウ、カモ、カメ、ヘビ

※2023年8月4日時点の情報です。

 

 



 

約110種類の動物と出会える動物園

京都市動物園は1903年に開園し、今年で120周年を迎えました。
『あてっこどうぶつずかん だれ』にも登場する、トラ、キリン、シマウマ、フクロウなど約110種の動物を飼育しています。
コンパクトで起伏の少ない園内は、ベビーカーや小さなお子様が一緒でも歩きやすい設計となっているので、群れで暮らすチンパンジーたちのにぎやかな様子を観察したり、「京都の森」で日本に生息する動物について学んだりと、ゆっくり見て回るのにぴったり! 大きなゾウが5頭も見られるのもおすすめポイントです。


京都市動物園正面エントランス


 

個性豊かなアカゲザルたち

アカゲザルは、ニホンザルによく似ていますが、しっぽが長いのが特徴です。『あてっこどうぶつずかん だれ』に登場するサルにも、とってもよく似ています。
でも、アカゲザルには、リスのような頬袋があり、食べ物を一時的にしまっておくことができます。安全なところまで移動した後、頬袋の中の食べ物を外から手で押して口に移動させてゆっくり食べます。
さて、アカゲザルたちはたくさんいるのでみんな同じに見えるかもしれませんが、それぞれ顔や性格が違います。京都市動物園のアカゲザルの中で一番たくさん頬袋に詰め込むのは、食いしん坊の「ヨネ」です。満タンまで入っているときは顔が2倍ぐらい大きく見えます。
小柄な「コユリコ」は頬袋には頼らないタイプ。たくさんの食べ物を両手で持って、さらに足の親指と人差し指でも掴んで持っていきます。アカゲザルの足は、ヒトの手のように親指他の指と離れているので、足でも上手に物をつかめるんですよ。
コユリコのお母さんも頬袋には頼らないタイプ。お母さんのマネをしてそうなったのかもしれません。動物園に来て、ぜひアカゲザルたちの個性を見つけてくださいね!


頬袋が満タンのヨネ


小柄なコユリコ


 

【施設紹介】

京都市動物園(きょうとしどうぶつえん)

TEL:075-771-0210
住所:〒606-8333 京都府京都市左京区岡崎法勝寺町岡崎公園内
開園時間:9:00~17:00(12~2月は9:00~16:30) 入園は閉園の30分前まで
休園日:月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌平日)/年末年始(12月28日~1月1日)
入園料:一般 750円  団体(一般料金の方が30名以上の場合) 650円  中学生以下 無料  年間入園券 2,200円
HP:https://www5.city.kyoto.jp/zoo/
Twitter:https://twitter.com/kyotoshidoubut1
Instagram:https://www.instagram.com/kyotoshidoubutsuen/ 
Facebook:https://www.facebook.com/people/京都市動物園/100063691293610/
YouTube:https://www.youtube.com/@kyotocitycyberzoo

読めば動物園に行きたくなる!
『あてっこ どうぶつずかん だれ』発売中♪


作・絵:あべ 弘士

定価
1,430円(本体1,300円+税)
発売日
サイズ
その他
ISBN
9784041134689

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