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キリンやオオカミにエサやりできる! 1日遊べる里山体験を【富山県・富山市ファミリーパーク】『あてっこ どうぶつずかん だれ』といく 全国の動物園案内 No.2


『あてっこ どうぶつずかん だれ』に出てくる動物で、この施設で見られるのは・・・

 ▶ネコ、サル、リス、ノウサギ、キリン、トラ、シマウマ、カモ、フクロウ、カメ

※2023年7月28日時点の情報です。

 

 



 

森を元気に、人を元気に。新しい里山づくりを目指す動物園

富山市ファミリーパークは呉羽丘陵の里山の中に昭和59年4月28日に開園した動物園。
タヌキやツシマヤマネコ、コウノトリなど日本産動物を中心に、アムールトラやレッサーパンダ、ヨウムなど国際的な希少野生動物、木曽馬や日本鶏など伝統的な日本在来の家畜など約100種800頭の動物を飼育展示しています。特に、国の特別天然記念物ライチョウとニホンカモシカが隣同士で見られるのは世界でここだけです!

動物の展示と保護繁殖事業を通して、命や生物多様性の大切さ、人と動物のかかわりの大切さを伝えたいと取り組んでいます。


富山市ファミリーパーク(東口)


希少野生動物のレッサーパンダ


 

キリンやオオカミにエサやりができる!

動物の食事の様子を飼育員の解説付きで観察できる「ごっくんタイム」や、土日祝日に行われているキリンとオオカミへのエサやり体験、こどもどうぶつえんでのふれあい体験、乗馬広場での乗馬体験なども大人気です。


キリンのエサやり体験の様子


 

自然の里山を楽しむしかけがいっぱい

また、野生のムササビを観察できる「ムササビ村」や、ゲンジボタルのビオトープである「ホタルのおやど」、モリアオガエルの産卵場所である「かえるの谷」、絶滅危惧種ホクリクサンショウウオも生息する「とんぼの沢」など、多様な自然を生かした自然散策路も整備されており、飼育動物だけでなく、野生の動植物についても楽しく学ぶことができますよ。


「ムササビ村」の野生ムササビ


 

動物園だけじゃない! 1日中遊べる富山市ファミリーパーク

動物園以外にも、多くの木製遊具がある「森の冒険エリア」や、遊園地、カフェ、バーベキューコーナー、ボート、芝生広場などもあり、自然の中で一日楽しく過ごすことができます。


森の冒険エリア


遊園地


 

【施設紹介】

富山市ファミリーパーク(とやましふぁみりーぱーく)

TEL:076-434-1234
住所:〒930-0151 富山県富山市古沢254
開園時間:9:00~16:30(12~2月は10:00~15:30)
休園日:12月28日~1月4日、3月1日~14日
入園料:大人 500円  中学生以下 無料
駐車場:1100台(無料)
HP:https://www.toyama-familypark.jp/
Twitter:https://twitter.com/toyamafamipa
Instagram:https://www.instagram.com/toyamafamipa/
Facebook:https://www.facebook.com/toyama.familypark
YouTube:https://www.youtube.com/@user-rc3in2oo2e/feature

読めば動物園に行きたくなる!
『あてっこ どうぶつずかん だれ』発売中♪


作・絵:あべ 弘士

定価
1,430円(本体1,300円+税)
発売日
サイズ
その他
ISBN
9784041134689

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