2026年、お小遣い500円で買える駄菓子とは!? 物価高でも子どものおやつの強い味方だった
手頃な価格でいろいろな種類が楽しめる駄菓子は、子どもの頃の“遠足のおやつ●●●円まで”のイメージを持っている方も多いのではないでしょうか? 物価高の昨今、仮に500円のお小遣いがあったとして、子どもの頃と同じように満足のいく駄菓子が買えるのか…!?
今回、そんな疑問を持ったヨメルバ編集部員の5人は、ワンコインを握りしめて童心にかえり駄菓子選びに挑戦することに。
懐かしの駄菓子から、子どもの頃にはなかった最近の駄菓子まで、各自のおすすめ駄菓子とともに個性あふれる感想で紹介していきます。
いーっぱい買っても440円! 子どもの時とは違う味わいで、大人も楽しい駄菓子
Mさんが数十年ぶりの駄菓子屋で購入したのはこちら!
--------------------------------
・うまい棒 やさいサラダ味
・プレミアムうまい棒 和風ステーキ味
・ヤッター!めん
・チョコバット
・さとうのソースせんべい ソース付
・ベビースター うどん
・すもも漬け
・ラーメン屋さん太郎
・むぎチョコ
・すっぱいぶどうにご用心!
・焼肉さん太郎
・ミニシリーズ マンテンデビュー ラムネ味
・いちご餅
合計 440円
--------------------------------
駄菓子屋に一歩足を踏み入れた瞬間、子どもの頃の慣れ親しんだ味との再会に思わず胸が熱くなりました。かつては一日30円でやりくりしていた自分にとって、「500円分」という贅沢すぎる予算! 遠足前のような高揚感でカゴいっぱいにセレクトした結果、お会計は予想に反して440円という安さ。「まだ買えた!」という驚きもありつつ、いざ実食!
いちご餅を爪楊枝でまとめて豪快に頬張る贅沢を楽しめると同時に、思い出の味よりも甘さを感じました。
そして、初対面の「プレミアムうまい棒 和風ステーキ味」には「おぉ、プレミアム・・!」。味の層が厚いというか、深みを感じました。パンチの効いた濃いめの味付けと予想以上の満腹感に、心もお腹もすっかり満たされました。
新・旧の駄菓子を試してみます
Oさんが選んだ駄菓子はこちら!
--------------------------------
・花串 カステーラ
・やきそば屋さん太郎
・モロッコヨーグル 2個
・プチプリン
・ラーメン屋さん太郎
・フルーツソーダ餅
・ヤッター!めん 6個
・ヤガイペンシル
・ふーせんどんぐりガム サイダーキャンディ
・おやつカルパス
・ペヤング やきそばソースカツ 特製ソース味
・うずらのたまご 燻製風味
合計 499円
--------------------------------
予算500円をめいっぱい使ったラインナップでございます! 麺好きのOさんは、麺多めのチョイスをしつつ、昔から選ぶ駄菓子はほぼ変わりません。
その中でも「花串 カステーラ」が一番好きな駄菓子です。砂糖がたっぷりまぶされていてサクッとしたカステラがたまらなくおいしい! 久しぶりに食べましたが、当時と変わらない味わいでほっこりです。
今回は、昔ながらのラインナップに子どもの頃にはなかったであろう「ペヤング やきそばソースカツ 特製ソース味」と「うずらのたまご 燻製風味」をチョイスしました。「うずらのたまご 燻製風味」は、最近見た駄菓子ランキングに入っていたので気になっていました!
「うずらのたまご 燻製風味」は、お菓子のクオリティではないですね、ラーメン屋さんで食べる煮卵のようなコクと味わい! これは、人気なのが分かります。「ペヤング やきそばソースカツ 特製ソース味」もさくっと濃いめの味で、一口大なので無限に食べられます。
久しぶりに訪れた駄菓子屋で、昔ながらの駄菓子から初めましての駄菓子まで500円でも十分満喫できました。
放課後、小腹を満たした懐かしの味…
昔からしょっぱい物やおつまみ系おやつが好き
Hさんが選んだ駄菓子はこちら!
--------------------------------
・うまい棒 めんたい味
・わさびのり太郎
・焼肉さん太郎
・カットよっちゃん
・BIGカツ
・プチプチうらない
・昔なつかし きなこ棒
・うずらのたまご 燻製風味
・おやつカルパス
・オレンジジュース餅
・ハローキティ・チョコマシュマロ 2個
・ヤッター!めん
・ペペロンチーノ
合計 454円
--------------------------------
今回選んだ駄菓子の中で、Hさんが選ぶイチオシの駄菓子は…「ペペロンチーノ」です!
子どもの頃に食べた懐かしのおやつ系ミニラーメンというと、「ブタメン」が定番かと思います。Hさんも好きで良く食べていました! 蓋にプラスチックのフォークを刺して待つあの時間…良いですよね。
しかし、Hさんの青春の味といったら、この「ペペロンチーノ」! 小学生の時、友達の家が駄菓子屋さんで放課後はみんなのたまり場になっていて、小腹を空かせたHさんと友達は並んでよく食べていました。
早速フィルムを破って蓋を開けると、粉末スープと乾麺が入っているのですが…なんとこのペペロンチーノ、2通りの食べ方ができるんです...!
粉末スープを全て入れ、お湯を注いで3分待てばラーメン風に。
お湯を入れて3分待った後、湯切りをして粉末スープを半分ほど入れてかき混ぜればパスタ風に!
その時の気分で食べ方を選べるなんて、お得ですよね。なお、パスタ風に作った際に余った半分の粉末スープは、食後にカップに入れてお湯を注げば、スープとして楽しむこともできます! 最後までおいしい!
今回、Hさんはパスタ風でいただきました。「あ~…これこれ…この味だ~」と、しみじみ懐かしい気持ちになりました。
ちなみにこのペペロンチーノ、子どもが食べるにはちょっと辛いかもしれません。当時のHさんも「ひ~辛い~でもおいしい~」と思いながら食べていました。
大人になってからの方がより楽しめるかもしれない、このペペロンチーノ。見かけた際はぜひご賞味ください!
偏愛・プリンちゃんチョコ!
Sさんが選んだ駄菓子はこちら!
--------------------------------
・餅太郎
・ポテトフライ フライドチキン味
・プチプチうらない
・もちもち君 パイン餅
・ミヤタのヤングドーナツ
・アニマルヨーチ(ひよこ)
・チョコソフト
・ハローキティ・チョコマシュマロ
・ぶどうフーセンガム
・工具チョコ
・トミカレリーフチョコ
・ミニプリンちゃんチョコ 5個
・デコリッチ ミニプリンちゃんチョコ
・プチ ド チョコ(プリン味)
・チョコっとリラックマ キャラメル風味
・モンブランチョコ
・チョコバナナ
合計 494円
--------------------------------
皆さんは、このかわいらしい顔を見たことがありますか? そう、ミニプリンちゃんチョコです。愛が強すぎるあまり複数買い、本当はもっと欲しかったのですが、企画倒れになってはいけないと他のお菓子もチョイスしました。
小さい頃からこのプリンちゃんチョコが大好きで、見かけるとつい買ってしまいます。他のお菓子にはない、唯一無二のまろやかな味のチョコレートです。今回取材で購入して驚いたのですが、なんと、プリンちゃんチョコと同じ会社が出している、さまざまな味のチョコレートがあったのです!
ミニプリンちゃんチョコが大きくなった「デコリッチ ミニプリンちゃんチョコ」(ミニとは…?)だけでなく、モンブラン味、チョコバナナ味、そしてサンリオキャラクターのチョコなど、さまざまな味・形のチョコレートが目にも楽しく、ついついたくさん買ってしまいました。
ミニプリンちゃんチョコには占いもついていて、フタをめくると表情豊かなプリンちゃんのイラストと共に一言コメントが現れます。短いながらも心に刺さる占いは、ぜひ皆さんにも試していただきたいです。
マイベストとは別に、今回初めて買ったのが「プチプチうらない」。お子さんたちに人気と聞いて試してみました。
台紙には「ともだち」「テスト」「なやみごと」などの項目が書かれていて、その箇所のチョコをプチっと出すと、銀紙に「◎・〇・△・✕」の4種類の結果が出てきます。友だちと一緒に食べるとかなり盛り上がりそうですね。
Sさんは「ちょきん」が◎でした! この記事を書くという「しゅくだい」は〇。締め切りには間に合いそうです。
なんだ、金券じゃないのか。令和のヤッター!めんに一瞬がっかりした話
Dくんが選んだお菓子はこちら。
「ヤッター!めん」を発見した瞬間にテンションが上がりすぎて頭がショートし、大幅に予算をオーバーした模様です。
--------------------------------
・ヤッター!めん 4個
・コーラ餅
・ブタメン とんこつ味
・梅ジャムせんべい
・梅ジャム
・ヤングドーナツ
・みそカツプレミアム
・カットよっちゃん
・甘いか太郎 メンタイ味
・ビッグカツ
・やきそば屋さん太郎
・どーん太郎
・ラーメン屋さん太郎
・モロッコヨーグル
・おやつカルパス
・コーラボトルグミ
・北海道ミルクキャンディー
合計 679円
--------------------------------
なんとも潔い小ぶりなカップ「ヤッター!めん」。あの派手な配色と独特なキャラクターが描かれたパッケージは、数ある駄菓子の中でも一目でそれとわかるたたずまいです。かつての私にとって、これは単なるおやつではなく、限られたお小遣いの明暗を分ける最も身近なギャンブルでもありました。
まずはこの、駄菓子ならではの慎ましいボリュームを見てほしい。久々に手に取ってまっさきに思ったのは、「あれ、ヤッター!めんってこんなに小さかったっけ……?」という戸惑いでした。
小学生のころ、Dくんは「ヤッター!めん」に文字通り心酔していました。他のキラキラした駄菓子には目もくれず、なけなしのお小遣いをすべてこれに注ぎ込む。狙うは、フタを開けた瞬間に現れる最強の報酬、金券です。
当時は確か、100円、50円、20円、10円……といった金額がフタの裏に記されていたような、ぼんやりとした記憶があります。当たれば文字通りお小遣いが増える大チャンス。平静を装いながらフタをめくり、当たり・はずれを確認したら、あとはカップを傾けて一気に口に流し込む。その姿は、さながら、わんこそば(ラーメン)。
さて、運命の瞬間。今回もあの現金が飛び出すワクワク感を期待して、勢いよくフタをめくってみたのですが……。
そこに記されていたのは、金券ではなく「おまけ」の文字。
当時からこのおまけは存在していたのかもしれません。でも、Dくんの記憶にあるのは金券の眩しさばかり。 それだけに、この文字を見た瞬間、大人のDくんは一瞬がっかりしてしまいました。なんだ、お前も変わってしまったのか……あるいは、変わってしまったのはDくんのほうなのか。
※今回はおまけでしたが、ネットで調べると今でも金券の設定はあるようです。今回は「500円以内で駄菓子を買う」というコンセプトのため、4個しか買えなかったのが敗因かもしれません。
【後日談:大人の力で箱買いした結果】
悔しさに火がついたDくんは、後日「ヤッター!めん」を箱買いするという、禁断の大人買いに手を染めました。
届いた箱を目の前にして思いました。子どもの頃の自分が見たら、鼻血が出るほどうらやましがるだろうな、と。すべてを開封し、当たりの数を一つひとつ数えていく作業。確かに当たりはいくつも出ました。中には懐かしの金券表記もありました
100円×2、50円×2、おまけ×10という結果に。
でも、箱買いでいくら当たりが出ても、あの頃のような心臓が跳ね上がるような喜びは当然ながらやってきませんでした。10円玉を握りしめていたあの時と、今のDくんとでは、そもそも勝負の重みが違いすぎたようです。
今夜、子どもたちに「ヤッター!めん」をラーメンどんぶりに入れて出す時は、そんな野暮な話は抜きにして、シンプルにこう伝えようと思います。
「ヤッター!」
子どもの頃に好きだった思い入れのある駄菓子は、きっと誰しもあるはず。少々熱の入った紹介もありながら、500円でも十分にいろいろな駄菓子が楽しめることが分かりました。
懐かしさと新しい発見に出会える駄菓子屋へ、ぜひお子さんと一緒に訪れて、新旧の駄菓子を満喫してみてください。