KADOKAWA Group

Children & Education

子育て・教育

親世代の中学受験とは大きく変化している 『中学受験 合格をつかむ自宅勉強法』ためし読み

NEW

「自分が受験したときは、こうやって暗記した」「塾の宿題さえしっかりこなせば、合格するはず」――。ご自身が中学受験を経験された保護者ほど、かつての経験則でお子さんを指導して、うまくいかなくなりがちです 。 しかし、30年前と今とでは、問題の難易度も求められる能力も劇的に変化しています 。最終回となる今回は、今の時代にフィットした「親の役割」についてお伝えします。

※本連載は『中学受験 合格をつかむ自宅勉強法』から一部抜粋して構成された記事です。


親世代の中学受験から大きく変化している

そのように考えている方もいらっしゃいますが、心配はいりません。むしろそういう方は、先入観なく白紙の状態からスタートができるぶん、お子さんの学習サポートで大きく失敗することが少ないからです。

注意が必要なのは、ご自身が中学受験経験者で、しかも「成功」した方です。

中学受験は30年前とは大きく変わっています。難関校で出題された難問は、翌年度にはその解法が塾の指導カリキュラムに組み込まれ、それを学んだ受験生にとって「難問」ではなくなります。すると、そのまた翌年の難関校の試験ではさらにレベルを上げた、塾でまだ対策されていないであろう問題が出題されます。そしてまた塾が攻略して……このような連鎖がくり返されることで、入試問題はどんどん難しくなっているのです。

中堅校も例外ではありません。難関校で出された問題を参考にして入試問題を作成するので、問題のレベルが毎年上がっています。こうして、入試全体の問題レベルが年々上がっていっているのです。



今の入試で求められるのは、お子さん自らの前向きな興味や主体的に考える姿勢 。それはきっと、受験を越えてお子さんの人生に大きく寄与するものです。本書は、親がスパルタ講師になるのではなく、子どもを支える「最強のサポーター」になるための、実践的なガイドブックです 。ぜひ本書を手に取り、変化する受験事情に合わせた最適な家庭学習の形を見つけてください。


書籍情報





中学受験のリアルを語る!うえだしろこさん×にしむら先生スペシャル対談

西村創先生が監修を務めたコミックエッセイ『中学受験に挑戦したら、想像以上に壮絶でした』の発売を記念して、著者のうえだしろこさんとのスペシャル対談が実現! 受験準備から壮絶な受験本番までを赤裸々に描いた本書をもとに、中学受験のリアルを、受験指導のプロと保護者の立場から存分に語っていただきました。

▼前編


▼後編



▼『中学受験に挑戦したら、想像以上に壮絶でした』のためし読み連載▼



この記事をシェアする

特集

ページトップへ戻る