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ものがたり

宗田理さん ありがとうございました。『ぼくらの七日間戦争』が80ページまで読める!


作家の宗田理さんが、令和6年4月8日、95歳でお亡くなりになりました。

児童局・編集部一同、深い悲しみに暮れています。

宗田さんには『ぼくらの七日間戦争』に始まるシリーズ累計2000万部を超える「ぼくら」シリーズや、たくさんの作品をご執筆いただきました。宗田さんは、つねに子どもたちを応援し、未来の世代への願いを作品にこめられました。

おだやかで明るいご性格と、やさしい笑顔がしのばれます。

宗田理さんの長きにわたる作家活動に最大の敬意と感謝を表しますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。



2024年3月29日 インタビューで撮影された写真  ©山口比佐夫

角川つばさ文庫編集部では、宗田理さんの代表作『ぼくらの七日間戦争』を多くの人に読んでいただきたいと思い、宗田理さんのご家族の了解を得て、このたび期間限定で80ページまで公開することになりました。

最後に宗田理さんが『ぼくらの七日間戦争』で伝えたかった象徴的なセリフが出てきます。

それは、「ぼくら」最大の味方である瀬川さんのセリフです。

ぜひ、楽しみに読んでみてください。



 【『ぼくらの七日間戦争』内容紹介】

中学1年のクラスの男子全員がいなくなった! 男子はどこへ? 

彼らは、廃工場に立てこもり、子どもだけの世界、「解放区」を作る! 

そして、廃工場の外にいる女子生徒と力を合わせ、奇想天外な大作戦を始める!

間違った大人の行動や、理不尽には従わない!

子どもだって大人たちに挑戦することはできるんだ!

七日間のぼくらと大人との戦いの行方は?


お父さんも、お母さんも、先生も、10代に読んだ。

宗田理さんの大ベストセラー&大傑作エンタテインメント!


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2024年5月31日まで!



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