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息子が学校に行けなくなりました。
発売日:
- 著者:花森 はな
小学3年生の3学期、突然、「学校に行きたくない」と言い出した息子。一時的なものかと思っていたが、念のため病院にかかると…。普通学級から支援学級に移り、通院しながら、学校に行けるよう親子の奮闘の日々が始まった。協力的ではない旦那、学校や病院とのすれ違いに思い悩みつつも、理解ある支援学級の先生との出会い、勉強やモノづくりで才能を発揮し自信をつけていく息子。5年生になる頃には登校拒否が緩和されていき…。
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大人になってもできないことだらけです
発売日:
- 著者:きしもと たかひろ
小学生との日々で感じた「できる」「できない」の先にある大切なこと『grape』の人気連載、学童の支援員のエッセイが1冊に!多くの小学生と時間を共に過ごしてきた学童の支援員(放課後児童支援員)・きしもとたかひろ。その経験からSNSで子育てに関する気付きを発信し、「どうしたらうまくできるか?」ではなく「うまくいかなくてもええんちゃう?」「子どもも大人もしんどくない今を考える」という視点に多くの共感を集めています。子育てにまつわる身近な悩みや子どもとの関わりで体験した温かいエピソードなどから、「休息や手抜きを必要なことにしてみる」、「自分にできないことは足りていないのではない」といった優しい目線で、抱えているしんどさをゆっくり手放すための考えをまとめました。『grape』の連載時から、親や保育者だけではなく多くの人の心を癒やすと話題のエッセイです。
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消防レスキュー隊員が教える だれでもできる防災事典
発売日:
自然災害・人災・日常の事故やトラブルなど…「もしも」のときに備えて知っておくべき【58の対処法】を紹介!数々のレスキュー現場で救助してきたレスキュー隊員だからこそ知っている、「災害対応のプロ」ならではの知識やテクニックが満載です。どれもが、子どもやおばあちゃんなど力が弱い人でも実践できるものばかり。自分や大切な人の命を守る知識やテクニックを身につけて、不測の事態が起こったときも冷静に対処できるよう備えておきましょう。本書はイラスト豊富に見開き2ページ構成で簡潔にまとめているので大人だけでなく子どもも一緒に楽しみながら防災知識を高めることができます。ぜひ親子・家族・ご友人どうしで、みんなで防災意識を高めて備えていきましょう!【本書で扱っている内容の一部】・地震/津波/台風/大雨/落雷/土砂災害/火山噴火・絶対に入れるべき防災バッグの中身・カンタン搬送方法・火災が発生したときの対処法・服に火がついたときの対処法・海でおぼれたときの対処法・車に閉じこめられたときの対処法・子どもが高熱で意識がなくなったときの対処法・ナイフで刺されたときの対処法・SNSで誹謗中傷されたときの対処法一般的な「防災」の本で掲載される自然災害はもちろん、SNSやいじめ、DVといった人どうしのトラブルの解決策も掲載しています。
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脳と子どもの専門医が知っている 子どもの脳がみるみる育つ新習慣
発売日:
- 著者:加藤 俊徳
―――「うちの子は発達障害ではないか」「グレーゾーンと言われてしまった」と困った顔をしている親御さんたちに対して、今、あなたのお子さんの脳が必要としている【ちょっとした習慣】をお伝えしたくて、この本をまとめました。今は未熟な脳でも、これからみるみる伸びてゆく可能性はじゅうぶんです。あなたのお子さんがまだ保育園生や幼稚園生でも、あるいは、もう中学や高校に通っていても、この本の内容は有効です。お子さんの脳の発達を日常生活の中で効果的にサポートし、脳を喜ばせ、ぐんぐん成長させてあげてください。
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四つ子ぐらし2
発売日:
両親も親戚もいない、施設育ちの宮美三風。同じような境遇の子どもたちを支援するプロジェクト、「自立生活練習計画」に参加することになった彼女だが、なんとその場で生まれてすぐに離ればなれになった姉妹、一花、二鳥、四月と出会う。「家族」として打ち解けたいと考える三風だったが、育ってきた環境の違いが思わぬすれ違いを生んでしまう。さらには、姉妹との関わりを避けるような四月の言動に戸惑うことも。そんななか、四人の誕生日である4月25日に事件は起こる。四人と顔がそっくりの女性が現れて──!?大人気児童向けノベルを、イラストを担当する佐倉おりこ自らがコミカライズ!
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わたしの1ヶ月1000円ごほうび
発売日:
- 著者:おづ まりこ
10年間派遣社員として年収200万生活を送ってきたおづまりこさん。食費は1ヶ月2万円で過ごし、1000円の「ごほうび予算」で、なんでも好きなものを買っていいルールをもうけています。1000円とじっくり向き合うと、自分が一番好きなことややりたいことが見えてくる。生活がワクワクして、気持ちが満たされていくコミックエッセイです。【第1章 ごちそう】茅乃舎のだしで味噌汁高級いちごあまおう国産はちみつを味わうおうちで海苔弁和牛でステーキを焼くほか【第2章 ととのえる】思い切って靴磨きボタンでイヤリング作り散歩する日のための靴下贈り物のようなお花丁寧なスキンケアの日ほか【第3章 さすらう】降りたい駅で降りてみる沖縄おつまみ缶詰美術館のエントランスでゆったり散歩海を見に行く夜の本棚を航海ほか【第4章 はじける】バスボムで夢見心地ガチャガチャで道楽コンビニで散財してみる青いクリームソーダ自炊をサボる日はフライドチキンほか【第5章 くつろぐ】憧れの和硝子で昭和気分こだわりの1冊を探して体をとことん温める眠る前のフレグランスラウンジカフェでお茶をほか【番外編・わたしの1万円ごほうび】東京「蔵前」に泊まる
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社会人に最も必要な 「頼る」スキルの磨き方 あなたの力を120%発揮させる「伝え方+考え方」
発売日:
- 著者:吉田 穂波
【本書の内容】人口減少が続き、新型コロナウイルス感染症予防で人との対話が生まれにくくなっている社会において、重要性を増す力「受援力」。自分と相手の自己肯定感を高める、「困った時に他の人の助けを求めることができる力」を紹介します。著者自身の経験をふまえ、受援力が高い人の共通要素を抽出しながら、公衆衛生学、コーチング理論、脳神経科学などの科学的な知見を整理したのが本書です。【受援力】(じゅえんりょく)とは―― ・困った時に他の人の助けを求めることができる力 ・言葉や考え方を変えると、誰もが楽に頼れるようになるスキル ・頼ることで、相手の自己肯定感が高まる効果も【こんな場面で役立つ】「増えていくばかりで仕事が回らない」「リモートワークは孤独」「自己責任論に押しつぶされそう」「もっと雑談したいのにできない」「友人が少ない、つながりを感じられない」「人手不足でパンク寸前」――そのような困った状況は、受援力によって解決できます。そしてこの力は、 「誰もが持っている」のに、「使ってこなかった」スキルなのです。【「プロローグ」より】「頼る」という言葉にネガティブな響きを感じるかもしれませんが、そんなことはありません。むしろ「人に頼る」スキルは、社会人にとって最も必要な能力の一つといっても過言ではないのです。【目次】第1章 頼るのは「弱いから」ではない第2章 上手に頼るための「伝え方」第3章 上手に頼るための「言い換え」第4章 「うまく主張する」「うまく断る」方法第5章 「人間関係資本」と「チーム」について第6章 心理的安全性の高い職場と社会をつくろう
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台湾客家スケッチブック 客家の人と暮らしにふれる旅
発売日:
- 絵・文:小池 アミイゴ
- 編:台湾客家スケッチブック編集部
まるで、客家(Hakka)の人々のぬくもりが、そのまま伝わってくるよう――台湾好きが待ち望んでいた「次に必ず訪れたい台湾」が、ここにあります。漢民族のなかでも、独自の言語や生活様式を持つ民族〈客家〉。長い年月をへて、台湾・台三線エリアに定住した「台湾客家」の人々の、豊かで魅力あふれる暮らしぶりを、イラストレーター小池アミイゴ氏によるスケッチと紀行エッセイ、撮り下ろし写真で紹介。さらに、台湾客家委員会、現地編集スタッフの全面的な協力支援のもと、観光スポット、グルメ、物産などの最新観光情報も満載。ノスタルジックで最高にエコロジーな「客家スタイル」を、現代的な視点で紹介する本は、ほかに類を見ない。アフター・コロナに真っ先に訪れたい旅先として、台湾台三線を強く印象づける、ハイクオリティでスタイリッシュな紀行本。
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みんなの自己肯定感を高める 子育て言い換え事典
発売日:
【こんな育児シーンはありませんか?】・大人の前で自分の気持ちを上手に話せない・宿題を解くのに時間がかかる・ゲームや動画に夢中になってしまう・失敗を恐れて行動に移せない・「どうせ自分はできない」が口癖・習い事をやめたいと言ってきた・口答えや言い訳ばかり言う・約束やルールを守れない・キレて暴力的になる・朝起きれず生活習慣が悪い・発表会や本番前に緊張してしまう などこのようなシーンに遭遇したとき、子どもにはどのような声かけをしていますか。親の言葉が知らず知らずのうちに子どもの心を傷つけ、自己肯定感を下げてしまっていることがあります。そして、それは子どものみならず、親自身の自己肯定感も下げてしまい、家族全員がマイナスの方向に向いてしまうことにもつながってきます。本書では、これまで5万人以上の生徒を指導し、全国でママカフェを主宰して様々な悩みや相談に応えてきた著者が、実際に行ってきたアドバイスとその成果をもとに、子どもへの適切な声かけを「場面別」「性格別」にわかりやすくまとめたものです。ついつい言ってしまいがちが「ネガティブワード」を、どのような「ポジティブワード」に言い換えればいいのかを具体的に知ることができるので、本を読んだらすぐに実行することができます。すべての章の冒頭には、ご自身も育児に奮闘されているマママンガ家描き下ろしによるエッセイマンガが収録されているので、場面やシチュエーションをより具体的につかみながら、育児に対して楽しく前向きに向き合うことができます。そのほかにも、音声プラットフォーム「Voicy」とも連携しているので著者の実際の声かけ方法や話し方のコツ、声のトーンなども本書とあわせて聴くことができます。
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怒りたくて怒ってるわけちゃうのになぁ 子どもも大人もしんどくない子育て
発売日:
- 著者:きしもと たかひろ
学童の支援員(放課後児童支援員)として多くの小学生と時間を共に過ごしてきた著者・きしもとたかひろ。保育の基礎を学び、子どもたちと毎日を笑顔で過ごしたいとこの道に進んだものの、実際は子どもたちの危ない行いを制止したり、ルールを厳しく伝えたり…と子どもを叱っては落ち込む日々。その中で得た気づきから、お互いが笑顔で過ごせるために何が必要かを学童支援員仲間や、保護者、何より子どもたちの声を元に考え、【子どもと関わるときに気をつけたいこと】としてマンガにまとめました。「忘れものをしたとき」「素直に謝れないとき」「いじわるな言動をしている子に」「手を出してしまう子に」といった子どもに注意を促す場面から、「子どもを褒めるときに」「打たれ弱い子に伝えるときに」「その場しのぎの約束をするとき」など大人が声をかける時に意識したい視点など。学童で過ごす子どもたちのリアルな言葉や行動を事例にしたマンガをきっかけに、専門的な視点と子どもの思いを第一に考えて関わる実践方法をまとめました。
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ある魔女が死ぬまで -終わりの言葉と始まりの涙-
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★2025年TVアニメ化決定★★電撃の新文芸2周年記念コンテスト〈熱い師弟関係〉部門 大賞★「お前、あと一年で死ぬよ、呪いのせいでね」「は?」 十七歳の誕生日。見習い魔女のメグは、師である永年の魔女ファウストから余命宣告を受ける。呪いを解く方法は、人の嬉し涙を千粒集めて『命の種』を生み出すことだけ。メグは涙を集めるため、閉じていた自分の世界を広げ、たくさんの人と関わっていく。出会い、別れ、友情、愛情――そして、涙。たくさんの想いを受け取り約束を誓ったその先で、メグは魔女として大切なことを学び、そして師が自分に授けようとするものに気づいていく。「私、全然お師匠様に恩返しできてない。だから、まだ――」 明るく愉快で少し切ない、魔女の師弟が送るひととせの物語。
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いってらっしゃいのその後で
発売日:
- 著者:ツルリンゴスター
Twitterで人気の作家・ツルリンゴスターさんが送る3人の子ども(長男小学3年生、次男小学1年生、長女3歳)を育てながらも「こうあるべき」に縛られない暮らしに、フッと心が軽くなる家族コミックエッセイ。子どもを慌ただしく送り出した朝。ひとりになって一番自分らしい瞬間に感じた日々の小さな出来事を綴ります。ひとりの時間を楽しむことで家族の時間も楽しい、今あるもので1日を豊かに、自分たちのご機嫌をつくっていく。そんな身近な世界を楽しむ、ツルリンゴスターさんが長女が誕生した2018年からの4年に渡る日々を描くフルカラーコミックエッセイ。Twitterで公開したマンガに大幅に加筆&描き下ろしを加えて1冊に。
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あいうえおフォニックスの英会話 こんなとき英語でどう言うの?
発売日:
- 著者:スーパーファジー
◆ネイティブがふだんよく使う頻出会話について、(1)クイズ、(2)答えと解説、(3)動画で実際の発音と応用をマスター、という3ステップ方式。◆クイズは全65問。右ページに「クイズ」、めくって左ページに「こたえ」と「解説」、数問ごとに「おさらい」がついてます。◆人気動画のQRコード約212個つき。累計4時間超分の充実内容。◆日本人のまちがいやすい文法と発音のポイントが、アリーとファジーの解説でスッキリわかる!◆あいうえおフォニックスシリーズ3冊で、実際の日常会話、ドラマや映画のリスニングがどんどん楽しめる!
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おかあさんライフ。 毎日一緒におさんぽ編
発売日:
- 著者:たかぎ なおこ
正直ヘトヘトだけど、どっこい楽しい! 娘1歳9か月から幼稚園入園までの濃~い親子時間長年ひとりぐらしを満喫してきた大人気イラストレーターたかぎなおこが、40代にして結婚・妊娠・出産! あたふたな子育ての日々をたっぷり味わえる、ファン待望のコミックエッセイ第二弾。娘・むーちゃん1歳9か月から幼稚園入園までの家族の記録がギュッと詰まった1冊です。40代の新米ママパパは、朝から晩、時には夜中までますます娘に振り回される日々。お手伝い欲に目覚めた娘にの~んびりつき合ったら日が暮れてしまった1日、初めての散髪のため我が家で“なおこ美容院”開店!、寝かしつけ→寝落ちから戻ってこられない40代パパママの夜、ご機嫌伺いの七五三、怒涛の子連れ引っ越しで三世代同居へ。そして、娘の習い事や幼稚園見学で早くも将来を考えてみたり―予想外の毎日に笑えて、読むと自分の子ども時代も思いだして温かい気持ちに包まれる家族エッセイです。
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四つ子ぐらし1
発売日:
両親も親戚もいない、施設育ちの宮美三風。そんな彼女が中学校入学を直前に控えたある日のこと、国が行う「自立生活練習計画」への参加を促される。同じような境遇の子ども四人が集まり、一つ屋根の下で暮らすというプロジェクト――悩んだ末、三風はその提案を受け入れることに。ところが、驚きの事実が発覚する。なんと三風は四つ子で、一緒に暮らすのは姉妹である一花、二鳥、四月だった……!「家族」として仲よくしたいと考える三風だったが、育ってきた環境の違いが思わぬすれ違いを生んでしまう。さらには、四つ子の「母親」と名乗る女性の影が……!?原作書籍ではイラストを担当する佐倉おりこ自らが手がける、大注目のコミカライズ!