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【No.1にはワケがある】『世界の歴史』は中学受験~大学受験まで使えるKADOKAWA版!


高校生から選択必修になる「世界史」。2022年度には日本史と世界史を統合して近現代史を学ぶ「歴史総合」が必修化され、2025年度からは共通テストの新科目として導入されました。中学入試でも世界史の関連問題が出題されるなど、グローバル化が進む今、世界史の知識を求められる機会が増しています。

そんな世界史学習に最適なのが、小学生から読めて中学受験~大学受験まで活用できる学習まんが。なかでも角川まんが学習シリーズ『世界の歴史』は4年連続売上No.1と最も支持されています
(※紀伊國屋書店チェーン・TSUTAYA「児童書/学習まんが/世界の歴史」ジャンル (2021/01~2024/12))



今いちばん選ばれている『世界の歴史』のおすすめポイントを3つご紹介します!


▼目次
①テストや受験に役立つ

 ■難関中学校の入試問題が解ける
 ■大学受験の世界史学習にも最適
②学習まんがなのにおもしろい
③重要度が高まる近現代史が11冊以上
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①テストや受験に役立つ

KADOKAWA版『世界の歴史』は定期テストや中学~大学受験の学習に効果的です。
実際の入試問題をまんがと一緒に見てみましょう。

※<解説>は角川まんが学習シリーズ編集部で作成しております。

■難関中学校の入試問題が解ける

神奈川県の難関中学校・聖光学院中学校では、ヨーロッパ諸国・アメリカ・日本における女性参政権の歴史に関する問題が出題されました。

<問題>

次の〔年表〕は、主要国において女性参政権が実現した時期を表します。各国で女性参政権が実現した経緯(けいい)についての説明として正しいものを、あとのア~エの中から1つ選び、記号で答えなさい。


〔年表〕主要国において女性参政権が実現した年

1918年 イギリス

1919年 ドイツ

1920年 アメリカ

1944年 フランス

1945年 イタリア・日本


ア 日本では、第2次世界大戦後に施行(しこう)された日本国憲法の規定に従って、翌年に女性参政権が実現した。

イ フランスでは、フランス革命期に特権階級の打倒に活躍した女性たちは、権利の拡大を主張し、女性参政権の獲得(かくとく)に成功した。

ウ アメリカでは、第1次世界大戦中に、戦争への女性の協力を促(うなが)すため女性参政権問題が協議されたが、実現したのは第1次世界大戦後のことであった。

エ ドイツではナチス政権崩壊(ほうかい)後の民主化の動きの中で、新たに民主的な憲法が制定され、女性参政権が実現した。


2024年度第1回入学試験問題 社会 大問4 問2(b)より

<解説>
解答:ウ

第15巻では、女性参政権が第一次世界大戦後に認められたことを架空のアメリカ人女性に焦点を当てながらまんがのストーリーの中で説明しています。


注釈でさらに詳しい解説も(第15巻80ページ)


■大学受験の世界史学習にも最適

※「令和7年度大学共通テスト 歴史総合・世界史探究」より。問題は角川まんが学習シリーズ編集部が一部抜粋しています。

<問題>
※大問2A 問1等より

14世紀にヨーロッパで流行していた疫病が梅毒かペストか、また猛威を振るったイスラーム王朝の都市がダマスクスかカイロかを答える問題が出題されました。この問題は14世紀のムスリム政権の興亡を描いた『世界の歴史』第6巻第3章を読むと解くことができます。


マムルーク朝の首都・カイロが問題文中にある「地中海交易圏の都市」であり、経済が栄えていたことが分かる(第6巻150ページ)


14世紀に大流行した疫病がペストであることが描かれている(第6巻154ページ)


▼こちらの記事ではさらに多くの入試問題を『世界の歴史』で解説しています!

【中学受験・高校受験・大学受験に】実際の入試問題を『世界の歴史』で解説!



②学習まんがなのにおもしろい



「女帝」と呼ばれたマリア・テレジアの感動の演説シーン(第8巻192~193ページ)


KADOKAWA版『世界の歴史』は学習まんがでありながら、「まんががおもしろい!」と子どもからも保護者からもご好評の声をいただいています。

何度も繰り返し読みたいと思える漫画で、この本を読むと、その時代にタイムスリップしたみたいな感覚になれる。この本のおかげで大学では歴史についてもっと学びたいと思えました!こんな楽しい本を作っていただきありがとうございます!」

小2小4の男児が黙々と集中して読んでいます。勉強になるかも…とかは考えずにただ面白くて読んでいるようです。

読者アンケートより

難しそうに見える世界史学習…しかし、KADOKAWA版は読者アンケートによると半数以上の読者が10~14歳。小学校高学年から読むことができ、何度も自然と読み返すおもしろさで、子どもの興味を惹きつけます。
歴史の理解を深めるのにも、初めての世界史学習にもおすすめです。



③重要度が高まる近現代史が11冊以上

KADOKAWA版『世界の歴史』は、本編まんが全20巻のうちなんと11冊以上が近現代史。「歴史総合」の必修化など、近年重要度が高まる近現代史をまんがで楽しく学ぶことができます。また、近現代史を学ぶことで現代社会で起きている出来事の背景を知ることができ、複雑化する国際情勢を理解するための知識が身につきます。


トランプと習近平の間で深刻化する米中の貿易摩擦(第20巻211ページ)


 

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