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移動も安心! 子連れ旅の乗り物攻略法『おとなTOこどもTRiPと行く ぜったい楽しい親子旅バイブル』ためし読み 第2回

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子連れのお出かけは楽しみでもありますが、不安や心配事もつきもの。それが旅先となればなおのことです。
この連載では乳幼児~小学生まで、子連れ旅初心者でも安心して楽しめる、旅のコツをご紹介します。

連載第2回は、『本当に役に立つ!子連れ旅行ハック術』の中から、『移動も安心! 子連れ旅の乗り物攻略法』を紹介します。

※本連載は『おとなTOこどもTRiPと行く ぜったい楽しい親子旅バイブル』から一部抜粋して構成された記事です。


移動も安心! 子連れ旅の乗り物攻略法

 荷物の多くなる子連れ旅では、ドアtoドアで移動できる車が便利です。子どもがぐずったらすぐに休憩できますし、泣いても誰に気兼ねすることもありません。公共交通機関では行きづらいお店やスポットでも、問題なし。車を持っていない方も、遠方へ旅するときはレンタカーを借りることも考えてみてください。

 飛行機や新幹線を利用する場合は、乗り遅れが怖いので、空港や駅には早めに到着しておきましょう。早めで算段しておけば、途中でハプニングがあっても取り戻せます。空港なら遊べそうな施設、飛行機を見られるデッキ、子どもの喜びそうなカフェやレストランをチェックしておいて、待ち時間に子どもが発散できるように。少し遊び疲れたくらいで搭乗すれば、機内で寝てくれたりといいことずくめです。
 新幹線なら、どんな車両があるのか事前に動画や図鑑で予習しておくといいですね。駅で本物が走っている様子を見れば、大興奮! 構内のお店で車内用のお菓子を一緒に選んだり、書店で絵本を選んだりしても楽しいです。

 また、長距離移動は、日本(もしくは海外)の特徴を五感で感じるよいチャンス。「富士山はどっちに見えると思う?」「途中で大きな湖があるから見つけよう」「知らないスーパーの看板があったら読み上げるゲームをしよう」などと、ゲーム感覚で地理や文化を楽しみましょう。車内でグーグルマップを開き、「今どこを走っているのかな」と調べるのも盛り上がります。まさに、体感する学びですね!

 もっと幼くて場所見知りをする時期の子には、初めての経験の前に乗り物のことを教えておいてあげるのがおすすめ。「困ったときはボタンを押すと優しいCAさんが来てくれて安心だよ」「新幹線のトイレは流すときシュゴーっておもしろい音がするんだよ」などと、楽しくお話ししておくとよいでしょう。
 飽きてぐずり始めてしまう前に、時間をつぶせるおもちゃを用意しておくことも大切です。シールブック、水ぬりえ、マグネットおもちゃ、小さなぬいぐるみなどなど。おかしや動画視聴、車窓やゲームと組み合わせながら、楽しく移動ができるといいですね。

乗り物酔いをしてしまう子には

 赤ちゃんのときは平気でも、4歳くらいになると脳が発達して乗り物酔いをする子が増えてきます。酔い止め薬は年齢に合ったものを選び、もし効かなければ次は違う薬を、というように順番に試していくことをおすすめします。
 気分によるものも大きいので、音楽をかけて歌う、しりとりやなぞなぞをするなど、子どもが能動的に参加できる遊びが効果的。モニターやタブレットで映画を見せるのもよいですが、かえって酔う子もいるので見極めが肝心です。

【ポイント】
・空腹を避ける
・乗る前に軽く身体を動かしてほぐす
・酔ってからでも効く酔い止め薬を持っておく
・こまめに休憩を挟む
・エチケット袋を常備する
・多めのティッシュやアルコール消毒液、着替えなど、万一の備えをしておく

 休憩は「気分がよくなる」程度の時間が必要です。車であれば気分転換ができるような公園、サービスエリアなど目星をつけておくとよいでしょう。その分時間にゆとりを持って出発することも大切です。
 あんまりしょっちゅう「酔ってない?」と聞くと逆に意識させてしまうので、「具合悪そうかな?」と感じたら休憩を入れるなどこまめに様子をみましょう。


移動もエンターテインメントに!

 発想を転換して、移動も楽しんでしまうのもおすすめです。たとえば、大井川鐡道の「きかんしゃトーマス号」、JR四国の「アンパンマン列車」、えちぜん鉄道の「恐竜列車」など、子どもの喜ぶ観光列車があります。車外も車内もキャラクター色全開で、その世界観に合わせたプレイルームがあったり、キャラクターの声で放送してくれたりとエンターテインメント性抜群です。

 また、飛行機や新幹線を利用する場合は子どもが乗れるスーツケースを持っていくのもおすすめ。遊具のように子どもを乗せてコロコロ引けるスーツケースがあれば、親子ともご機嫌で移動できます。サイズによっては、座席の前に置いて足置きできるものもあるので便利です。レンタルも種類豊富なので、一度試してみてください。「これに乗りたいから出かけたい!」と旅に積極的になってくれるかもしれません。

親子でぜったい楽しい旅に出よう!

親子旅はコツさえつかめば、大人も子どもも一生ものの思い出になるはず。

この連載があなたとお子さんの〝忘れられない思い出への一歩〟の手助けになれたら幸いです。

【書籍情報】


著: おとなTOこどもTRiP

定価
1,870円(本体1,700円+税)
発売日
サイズ
A5判
ISBN
9784046079077

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