KADOKAWA Group

Enjoy & Go out

遊び・おでかけ

どこへ行こう? 何をしよう? 行先の選び方『おとなTOこどもTRiPと行く ぜったい楽しい親子旅バイブル』ためし読み 第1回

NEW

子連れのお出かけは楽しみでもありますが、不安や心配事もつきもの。それが旅先となればなおのことです。
この連載では乳幼児~小学生まで、子連れ旅初心者でも安心して楽しめる、旅のコツをご紹介します。

連載第1回は、『本当に役に立つ!子連れ旅行ハック術』の中から、『どこへ行こう? 何をしよう? 行先の選び方』を紹介します。

※本連載は『おとなTOこどもTRiPと行く ぜったい楽しい親子旅バイブル』から一部抜粋して構成された記事です。


どこへ行こう? 何をしよう? 行先の選び方

 子どもにとって、旅はたくさんの刺激・学び・楽しさを得る機会になります。初めて見るもの、触るもの――すべてが頭と心と身体を刺激し、世界を広げることでしょう。それはきっと、大人にとっても同じこと。どこへ旅しようとも、多くの体験と楽しさがあるはずです。
 ただ、子どもの年齢や興味・関心によって、行先を考える際に頭に入れておいた方がよいことがあります。

子どもの年齢別・行先のポイント

【0~1歳の赤ちゃん期】
 この時期の旅行は、日常に疲れた大人が癒やされたり、リフレッシュすることがメインになります。赤ちゃん連れの旅行は怖い気がするかもしれませんが、準備さえ整えておけば大丈夫。歩けるようになると目が離せないので、ねんねとおすわりのうちに「ゆっくりリゾート」「ちょっとリッチな宿でおいしいごはん」「部屋食、部屋風呂などでのんびり」など、大人のやりたいことを済ませておきましょう。

 飛行機も意外と、幼児期に比べて首がすわってからの赤ちゃん期の方が楽なことも。離陸時にミルクを飲ませていれば耳抜きができるし、ベビーベッド「バシネット」のある席を予約できる航空会社もあります。1~2歳以下は運賃が無料(航空会社による)なこともうれしいポイントです。

【2~5歳の幼児期】
 おしゃべりが始まり、行動もアクティブになり、しっかりとした意思を持ち始めるこの時期。せっかく遠方に来たのに、通りかかった小さな公園で何時間も費やすようなことも「あるある」です。それもまたいい思い出にはなりますが、避けたい場合は子どもの興味に合わせたスポットを選ぶことが重要。動物が好き、鉄道が好きといったニーズに合わせて、牧場や鉄道博物館などを旅程に組み込みます。そして多くの子どもが好む、プールや幼児用の遊び場がある宿を選べば万全です。もちろん、子どもだけではなく大人の楽しみも考えましょう。たとえば「キッズスペースがあってのんびり食事ができるご当地レストラン」「温泉のロケーションが◎」「オールインクルーシブでおいしいお酒が飲み放題!」など、大人のしたいことも入れ込みたいですね。
 車酔いをしやすい子、じっとしているのが苦手な子など、性格も出てくる時期ですので、わが子がどの程度の移動時間なら大丈夫かも把握しておきましょう。とはいえ、「休みを挟みつつなら意外と行けた!」という声もよく聞くので、時間に余裕を持ったプランを組めるといいですね。

【小学生からの児童期】
 心身ともに成長し、意思がよりしっかりとする一方で、大人の都合を考えたり先を見据えて妥協をしたりも多少できるようになってきます。大人の興味のあることにも付き合ってもらいながら、博物館や史跡探訪、水族館や動物園、身体を使うアスレチック、昆虫を探すハイキングなど、子どもの興味に合わせたスポットを組み込みましょう。旅全般が大いなる学習ですが、より学びを深められるスポットを選びやすくなっていきます

日常からトリップするための情報収集

 一般的に旅の目的といえば、大きくは「アクティブに観光や体験を楽しむ」「のんびりとリラックスをする」があると思います。子連れとなるとここに、「育児が大変に思えるときも、場所を変えると気分が切り替わって楽しく子どもに付き合える」という視点が加わるのではないでしょうか。
 家の中でおままごとに付き合うのは苦手でも、旅先の景色の中でなら楽しむことができる。家の中だときょうだいげんかにゲンナリしても、自然の中に解き放てばけんかも減って家族みんながリフレッシュできる。夕食の後いつもバタバタしているけれど、宿の上げ膳据え膳ならゆったりと子どもに向き合い一緒に遊べる。

 こんなプレシャスなひとときが、「あのときの旅を思い出してがんばろう」と、日常の育児に前向きになれるエネルギーになってくれるのだと思います。
 そんな素敵な旅にいつでも行けるように、普段からInstagramなどのSNSで「旅アカウント」をフォローして情報を得ておくのはポイントです。見ているだけで楽しいし、行きたいところはグーグルマップなどの地図アプリに保存しておきましょう。すっかり忘れてしまっていても、近くを旅行したときに地図上に出てくるので行ける機会が増えるのです。一般の方で、実際に行ってよかったところを発信してくれている情報は信頼性が高いのが特徴です。
 検索をする場合は、「海 子連れ」など「○○(目的) 子ども/子連れ/遊び場」などのワードを入れます。目星がついたら、検索して公式ページを見たり、ブログの発信を探したり。自然と、ほしい情報がタイムラインに上がってくるようになります。

親子でぜったい楽しい旅に出よう!

親子旅はコツさえつかめば、大人も子どもも一生ものの思い出になるはず。

この連載があなたとお子さんの〝忘れられない思い出への一歩〟の手助けになれたら幸いです。

【書籍情報】


著: おとなTOこどもTRiP

定価
1,870円(本体1,700円+税)
発売日
サイズ
A5判
ISBN
9784046079077

紙の本を買う

電子書籍を買う


この記事をシェアする

特集

ページトップへ戻る