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遊び・おでかけ

【子どもと行きたい】都内のデジタル施設7選

インタラクティブな展示が楽しめるミュージアムや最先端のデジタル遊びが体験できる施設など、都内には子どもが楽しめるデジタル施設がたくさんあります。この記事では、おすすめの7施設をピックアップしてご紹介します! どこに行こうか迷ったときの参考にしてくださいね。紹介した施設はすべて年齢制限が設けられていないので、0才から入場ができますよ♪

デジタル遊びを体験! 「リトルプラネット ダイバーシティ東京 プラザ」(江東区)

「リトルプラネット」は、「遊びが学びに変わる」をコンセプトとした次世代型テーマパークです。テクノロジーと遊びを組み合わせた全く新しい遊び体験を通じて、子どもたちは遊びながら非認知能力を育むことができます。体験できる遊びは「砂遊び」「ぬりえ」など、初めてのお子さんでも直感的に楽しむことができるものばかり♪ アトラクションの推奨年齢は2歳以上ですが、0才から入場が可能です。

2024年7月のリニューアルオープンより、新たに2つのアトラクションが登場しました。ティラノサウルスのシッポを縄跳びのようにジャンプでよけて楽しむ「DINO JUMPING/ふしぎな大縄跳び」と、紙に描いた絵が動き出す「DRAW YOUR WORLD/命がやどるお絵かきの世界」、どちらも楽しそうですね!

  


恐竜のシッポをジャンプ! 「DINO JUMPING/ふしぎな大縄跳び」


「DRAW YOUR WORLD/命がやどるお絵かきの世界」


AR砂遊び「SAND PARTY」


冒険型デジタルボールプール「ZABOOM JOURNEY」


施設情報
住所:江東区青海1-1-10 ダイバーシティ東京プラザ 5F/時間:平日 11:00~20:00(19:30最終受付)/土日祝 10:00-21:00(20:30最終受付)/定休日:ダイバーシティ東京プラザの定休日に準ずる
公式サイト:
https://litpla.com/space/litpla_divercity_tokyo/

 

五感でアートを体感! 「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」(江東区)

「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」は、はだしで体験するデジタルアートミュージアムです。「泳いでいる鯉に触れると美しい花に変化する」「球体に触れると色が変わる」など、来館者が動くことでアートが変化する、インタラクティブな展示が特長です。視覚、聴覚だけでなく、作品に触れた感触や、作品ごとに異なる香りなど、五感をフル活用してアートを体感できます。

作品によっては座ったり、寝転がったりと自由な体勢で鑑賞ができるので、お子さんが疲れた時でも安心です♪ 館内は撮影OKなので、美しいデジタルアートを背景に、素敵な親子フォトを撮影してもよいですね。


チームラボ《人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》©チームラボ


チームラボ《Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体》©チームラボ


チームラボ《変容する空間、広がる立体的存在 - 平面化する3色と曖昧な9色》©チームラボ


チームラボ《The Infinite Crystal Universe》©チームラボ


施設情報
住所:江東区豊洲6-1-16/時間9:00 ~ 22:00 (最終入場21:00)/定休日:不定休(公式HPを確認)
公式サイト:https://www.teamlab.art/jp/e/planets/

チームラボ展覧会風景「チームラボプラネッツTOKYODMM」2018豊洲東京/Ⓒチームラボ,CourtesyPaceGallery

 

水族館×プロジェクションマッピング! 「マクセル アクアパーク品川」(港区)

「マクセル アクアパーク品川」は、最先端デジタルテクノロジーを活用した演出で海の生きものの魅力を伝える都市型水族館です。約350種20000点の生き物が展示されており、子どもに人気のペンギンやイルカはもちろん、世界で唯一の展示となる「ドワーフソーフィッシュ」などの珍しい生きものとも出会うことができますよ♪

プロジェクションマッピングで演出された展示空間はとても幻想的。「ジェリーフィッシュランブル」では、ゆらゆら漂うクラゲと時間や季節ごとに変わる音と光で演出された神秘的な世界を体感できます。また、昨年オープンした新エリア「リトルライフ」では、「マクセル アクアパーク品川」で生まれた生きものを展示し、おとなになるまでの貴重な姿を見ることができます。 場所は品川駅から徒歩約2分の好立地! 屋内型の水族館なので、天候に左右されず楽しむことができる点もポイントです。

シーズナルイベント「NAKED MOMIJI AQUARIUM (ネイキッド モミジアクアリウム)」では、美しい紅葉のデジタルアートと海の生きものが融合した、から紅に染まる海の世界が表現されています。都心で手軽に紅葉狩り気分が味わえますよ♪ ※イベントは終了しました


くらげのたゆたう神秘的な空間「ジェリーフィッシュランブル」


世界で唯一展示されている「ドワーフソーフィッシュ」


天窓から光が差し込む昼のドルフィンパフォーマンス「デイver.ドルフィンパフォーマンス」


秋の世界への没入体験が味わえる「錦秋の海中庭園」


施設情報
住所:港区高輪4-10-30 (品川プリンスホテル内)/時間:時期により異なるため公式HPを確認/定休日:年中無休
公式サイト:https://www.aqua-park.jp/aqua/


 

「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」(港区)

2024年2月、麻布台ヒルズにオープンしたアートミュージアムです。コンセプトは「地図のないミュージアム」。アート作品は固定されず、常に移動し変化を続け、作品同士が互いに影響を与え合いながら、「ボーダレス」なひとつの世界を創造します。どこを切り取っても素敵な写真が撮れますよ!

アートは人の動きに連動して変わり続けるので、「チョウが飛んでる!」「お花が出てきた!」と空間の変化を楽しみながら鑑賞できます。また、館内併設のカフェ「EN TEA HOUSE」では、チームラボの作品を体験しながらヴィーガンジェラートや緑茶を楽しむことができるので、歩き疲れた時の休憩にもおすすめです。


チームラボ《人々のための岩に憑依する滝》、《花と人、コントロールできないけれども共に生きる – A Whole Year per Hour》、《追われるカラス、追うカラスも追われるカラス:境界を越えて飛ぶ》© チームラボ


チームラボ《世界はこんなにもやさしくうつくしい》《人々のための岩に憑依する滝》、《花と人、コントロールできないけれども共に生きる – A Whole Year per Hour》©チームラボ


チームラボ《花と共に生きる動物たち》©チームラボ


チームラボ《境界のない群蝶》©チームラボ


チームラボ《小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々》©チームラボ


施設情報
住所:港区麻布台1-2-4 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1/時間9:00 - 21:00(最終入館は閉館の1時間前)/定休日:不定休 (公式サイトを参照)
公式サイト:https://www.teamlab.art/jp/e/tokyo/


 

金魚がまるで「生きたアート」! 「アートアクアリウム美術館 GINZA」(中央区)

「アートアクアリウム美術館 GINZA」は水槽に泳ぐ美しい金魚と、光や音、香りのオリジナル演出で水槽作品を展示する美術館です。金魚が幻想的な光の中で泳ぐ様子が、まるで生きたアートのように楽しめることが特徴です。水槽作品の造形美、空間演出、そしてさまざまな美しさをもつ金魚たちがつくりだす唯一無二の幻想世界が広がります。

「花魁花舞(HANAMAI)」は、巨大金魚鉢“花魁”が並ぶ空間をさまざまな花で埋め尽くした華やかな空間作品。金魚×花の優美で華やかな美しさを堪能できます。また、天空に咲き誇る空想の花々を表現し、花咲く水槽が連なる幻想世界を描き出した「天空リウム」では、圧倒的スケールのなかを優雅に泳ぐ金魚の姿を鑑賞できます。 大人1名につき小学生以下の子供2名まで入場無料なのも嬉しいですね♪


花魁花舞(HANAMAI)


フナ型の体と、長く伸びる尾ひれが特徴の「鉄魚」


背の低い水槽の中を泳ぐ金魚を上から眺めて鑑賞する「新金魚品評」


天空に咲き誇る空想の花々を表現した「天空リウム」


施設情報
住所:中央区銀座4丁目6-16 銀座三越(入場受付・当日券:新館9階)/時間:10:00 - 19:00(最終入場受付:18時)/定休日:公式サイトを確認
公式サイト:https://artaquarium.jp/


 

花とデジタルのアートショー「HANA・BIYORI」(稲城市)

「HANA・BIYORI」はよみうりランドに隣接する新感覚フラワーパークです。「景・花・食」を三本柱に、極上の癒やし空間を提供しています。日本最大級のフラワーシャンデリア(吊り花)は、ベゴニア、フクシア、ペチュニア、ゼラニウム、サクソルムなど300鉢を超える花々で構成されており、圧巻の美しさです。他にも、季節ごとに大きく変わる壁面花装飾や、樹齢推定400年を超えるシンボルツリーの「パラボラッチョ」など見どころは盛りだくさん! 360度を花に囲まれた癒しの空間です。

注目は、日本初のマルチエンディング型プロジェクトマッピングショー「花とデジタルのアートショー」! プロジェクションマッピングを軸にしながら、音や参加型の仕掛けなどをくわえることでイマーシブ空間を実現しています。最後には、参加者の感情を分析してエンディングが切り替わるマルチエンディングを取り入れています。上映時間の詳細は公式サイトをチェック! 美しい花々に癒された後は、館内のスターバックスで休憩したり、園内の温泉施設「花景の湯」で汗を流してもいいですね♪


HANA・BIYORI外観


花とデジタルのアートショー


館内のスターバックスでは、花と緑に囲まれた空間で非日常の体験を楽しめる


300鉢を超えるフラワーシャンデリア(吊り花)


施設情報
住所:稲城市矢野口4015-1(入場受付・当日券:新館9階)/時間:10:00-21:00/定休日:不定休(公式HPの営業カレンダーを確認)
公式サイト:https://www.yomiuriland.com/hanabiyori/


 

サステナブルを学べる! 「三菱電機イベントスクエア METoA Ginza」(中央区)

「METoA Ginza(メトア ギンザ)」は、社会課題の解決につながる三菱電機の最新技術を館内で楽しみながら体験できる施設です。遠隔操作ロボットやAIによって実現する、暮らしや社会の変化を疑似体験できる展示のほか、社会課題に合わせた期間限定のイベントも開催しており、さまざまな分野で、サステナブルを学ぶことができます。

現在は、『この物語、あなたはどう読む?マンガ×AI展』を開催中。プロジェクションマッピングを使った体験型イベントで、AI 全盛時代における「倫理性」をテーマに、AIと暮らす未来について共に考える内容です。入場料無料なので気軽に立ち寄れる点が嬉しいですね♪


施設外観


スマートホンを用いてロボットを遠隔操作する体験ができる


巨大スクリーンに投影されたマンガの世界に入り込むことができる。新感覚の体験型コンテンツ


体験者のポーズに合わせてマンガのキャラクターが動き、実際にマンガの世界に入り込んだような体験ができる


施設情報
住所:中央区銀座5-2-1「東急プラザ銀座」内/時間:11:00-19:00
定休日:1月1日※施設メンテナンスなどで休館になる場合があります
公式サイト:https://metoa.jp/index.html


 

 親子で貴重なデジタル体験を!

おすすめのデジタル施設を7つを紹介しました。五感をフルに使う体験は子どもにとっても良い刺激となるはず。 オシャレな写真が撮れる施設も多いので、親子で思い出の一枚を撮影してもいいですね! 入場料詳細は公式サイトをご確認ください。




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