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遊び・おでかけ

子どもと泊りがけで行きたい! 大型プール10選

夏といえばやっぱりプール! 6~7月にかけてメジャープール施設の営業がスタートします。そこで夏休みを利用して、泊りがけでも行く価値のある全国の大型プール10スポットを選んでみました。


キッズプールやちびっ子でも遊べるアトラクションプールが充実しているなど、お子さんがより楽しめるプールがたくさんあるので、ママ・パパはぜひ参考にしてくださいね。プール周辺の観光スポットや宿泊施設の情報もあわせて事前に確認を!


国内最大級のウォーターパーク「ナガシマジャンボ海水プール」(三重県桑名市)

総面積約7万5000㎡の広大な敷地に、子どもから大人まで夏を満喫できるプールとウォータースライダーがそろう日本最大級のウォーターパークです。全10種類のプールの中には、キッズ専用の屋内型プール「スパキッズ」があり、小学3年生までのお子さんとその保護者のみ遊べます。アトラクションの数は約30種・50基、キッズたちも大興奮です! 
屋外では、高さ約18mの超大型複合ウォーターアスレチック「JAPAAAAN(ジャパーン)」が目玉。3つの巨大バケツからは合計約6トンの水がすごい勢いで流れ落ちてビショ濡れに。ウォーターガンや噴水、水車などの仕かけも満載です。
全長300m、幅8mの長い川のような「流水プール」では、家族で会話を楽しみながらのんびり泳ぐことができますよ♪
  

 


真水使用の屋内型プール「スパキッズ」


世界最大級の水遊び場「JAPAAAAN(ジャパーン)」


ちびっ子は波打ち際で遊べる「サーフィンプール」


ウォーターパークの定番「流水プール」


施設情報
住所:三重県桑名市長島町浦安333/期間:7月6日(土)~9月30日(月)/時間:9:30~17:00(時期・曜日によって異なる)/定休日:期間中なし 
公式サイト:https://www.nagashima-onsen.co.jp/pool/

 

リゾート感たっぷりの「大磯ロングビーチ」(神奈川県・大磯町)
             

海沿いに広がる敷地は全長約1㎞! 太平洋の絶景を眺めながら楽しめる「大磯プリンスホテル」が運営する大型プールです。3歳~小学生以下(身長125㎝未満)が対象の「キッズウォーターパラダイス」は、緩やかな傾斜の大すべり台にバケツや水鉄砲のユニークな遊具を盛り込んだ子ども向けスライダー。波が次々と押し寄せる「波のプール」には、水深の浅い子ども向けゾーンもあります。加えて、ちびっ子が安心して遊べる水深30cmの「噴水こどもプール」も。
近隣の大磯港には大磯ならではの農産物を扱い、地元食材にこだわったカフェなどで過ごせる「大磯コネクト」があるので、プールの行き帰りに立ち寄ってみませんか?

 


遊具で遊べる「キッズウォーターパラダイス」


海のような「波のプール」で渚気分を


施設情報
住所:神奈川県中郡大磯町国府本郷546/期間:7月6日(土)~9月16日(月・
祝)/時間:10:00~17:00(最終入場16:30)※7月13日(土)~9月8日(日)は9:00~/定休日:期間中なし 公式サイト:https://www.princehotels.co.jp/pool/oiso/

 

スライダー系が魅力の「上越国際プレイランド」(新潟県南魚沼市)
          

北日本最大級の規模を誇るウォーターアドベンチャーには、8種類のプールが勢ぞろい。そのうち、水深40㎝の「ちびっこプール」などのキッズプールが3種類あります。「ウォーターボブスレー」(小さい子どもは中学生以上の方の付添が必要)は、くねくね曲がりながらすべり降りるスリル満点のスライダー。5歳以上で身長110㎝以上が利用可の「ワイルドリバー」は、専用の浮き輪に乗って激流を下るアトラクションです。2人乗り用もあるので、親子で楽しむことも。予測不能なすべりと豪快なスプラッシュが特徴の「ワンダフルスライダー」にも、キッズは大はしゃぎです。
また、プレイランドに併設の「ホテルグリーンプラザ上越」では、夏期限定の手づくり工房や縁日など、多彩なプログラムを用意。

 


100mと150mの2コースある「ウォーターボブスレー」


180mの激流を下る「ワイルドリバー」


施設情報
住所:新潟県南魚沼市樺野沢112-1/期間:7月13日(土)~9月1日(日)/時間:9:00~17:00/定休日:期間中なし※天候等により変更になる場合あり
公式サイト:https://jkokusai.co.jp/playland/

 

昼も夜も遊べる「ラグナシア」(愛知県蒲郡市)

営業中のデイプールと、7月6日(土)オープンのナイトプールで楽しめる複合リゾート施設。デイプールでは、全長230mの流れるプール「ウロボロスの河」や、最大波高1mに達する波の出るプール「ジョイアマーレの浜辺」など、全6種類のプールで遊べます。7月以降の土日祝・夏休みは「ウロボロスの河」の中州エリアで、音楽に合わせて大量の泡で遊ぶことができる「NEW!あわあわプール」を開催。また同じく7月から「ジョイアマーレの浜辺」では、大波タイムがスタート。恐竜が現れる(!?)キッズプール「ジュラグーン」も大人気です。
ナイトプールには、ファミリーエリアが設けられているので安心。さらに、隣接する商業施設「ラグーナ フェスティバルマーケット」には、おいしい海の幸や雑貨、キッズパークなど、親子で過ごせるお店がいっぱい!

 


プカプカ浮かんで泳げる「ウロボロスの河」


楽しい仕かけが魅力の「ジュラグーン」


施設情報
住所:愛知県蒲郡市海陽町2-3/期間:デイプールは6月8日(土)~23日(日)の土曜・日曜、6月29日(土)~9月23日(月休)、9月28日(土)・29日(日)※ナイトプールは公式HPでご確認ください/時間:公式HPでご確認ください/定休日:不定 
公式サイト:https://www.lagunatenbosch.co.jp/event/summer/index.html

 

キッズプールが豊富な「蓮沼ウォーターガーデン」(千葉県山武市)

千葉県最大級の大型プール「蓮沼(はすぬま)ウォーターガーデン」には全19種類のプールがあり、うち5種類がキッズプールに。「トドラーキッズスペース」(有料)は2歳~身長120㎝以下の子どもが対象で、巨大バケツから頭上に大量の水が降り注ぐ「スーパースプラッシュ」や、すべり台「マウンテンストリーム」など楽しさ満載です。
120cm以上の身長制限ありのライド系スライダー「スプラッシュシェイカー」(有料)は、激しい横揺れや巨大な壁での急上昇&急降下がスリリングで爽快! ほか3種の個性的なスライダー(身長120cm以上、各有料)も制覇しましょう。また、周辺スポットの道の駅「オライはすぬま」は、地元の新鮮野菜や加工品などを求める買物客でにぎわいます。

 


キッズプールの「トドラーキッズスペース」


世界初のコンビネーションスライダー「スプラッシュシェイカー」


施設情報
住所:千葉県山武市蓮沼ホ368-1/期間:7月6日(土)~9月16日(月・祝)/時間:9:00~17:00(最終入場15:00)/定休日:7月8日(月)~12日(金)、9月の平日
公式サイト:http://watergarden.hasunuma.co.jp/

 

水着で入れる温泉!「箱根小涌園ユネッサン」(神奈川県・箱根町)

年中遊べる巨大スパが「箱根小涌園(はこねこわきえん)ユネッサン」です。23年7月には流れるプール「ボザッピィリバー」が新登場。同エリア内のキッズプール「ポニーラグーン」には、高さ1mのエアスライダーが設置されています。屋外の大型プール遊具「ボザッピィのジャングルジム」は、家族連れが遊ぶのにぴったり。箱根の大自然の中で豪快にすべるスライダー「ロデオマウンテン」(身長110cm以上)も好評。箱根観光ではユネッサンからも近く、火山が生んだ独特の景色を楽しめる大涌谷が見逃せません。

 


急流をすべり下りる「ロデオマウンテン」


施設情報
住所:神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297/期間:通年/時間:10:00~18:00、土曜・日曜・祝日9:00~19:00(最終入場各60分前)/定休日:メンテナンス休館あり※24年6月18日(火)~20日(木)、24年12月10日(火)~12日(木)/予約:通常は当日受付、繁忙期は要予約
公式サイト:https://www.yunessun.com/

 

一度は行きたい東北の楽園!「スパリゾートハワイアンズ」(福島県いわき市)
             

4つのホテルと6つのテーマパーク、温泉施設を備え、フラガールのショーなども有名な常夏の楽園。大型プール施設「ウォーターパーク」にも温泉を使用するため、通年で遊べます。メインの「大プール」は広さ1000㎡の巨大なプールのため、海水浴に来た気分に。色鮮やかな熱帯魚などの魚たちとまるで一緒に泳いでいるような感覚が楽しめる「流れるアクアリウムプール」や、太古のハワイをモチーフにした親子で楽しめるテーマゾーン「ワイワイオハナ」も必見です! キッズ用のスライダーも2種類を用意。

 


「ワイワイオハナ」のキッズ用「大滝スライダー」


施設情報
住所:福島県いわき市常磐藤原町蕨平50/期間:通年/時間:10:00~21:30(最終入場20:30)/定休日:24年12月9日(月)~12日(木)、25年1月27日(月)~30日(木)
公式サイト:https://www.hawaiians.co.jp/

 

都内で泳ぐなら「東京サマーランド」(東京都あきる野市)

夏季限定の屋外プールと通年営業の屋内プールを併設。24年6月29日(土)には冒険体験型の新プール、「MONSTER STREAM(モンスター ストリーム)」がオープン予定です。キッズプールでは、岩登りや滝すべりなど小さな冒険を楽しめるエリア「アドベンチャーフォール」や、ちびっ子用のスライダー「キディスライド」がおすすめ。日本最大級の流れるプール「グレートジャーニー」では、浮き輪に乗って流れに身をまかせて楽しんで。「DEKASLA(デカスラ)」は、4~5人乗りのボートに乗って巨大コースをすべり落ち、絶叫必至です! 泊りがけで行くなら、川遊びや釣りが人気の秋川渓谷に立ち寄ってみては?

 


「アドベンチャーフォール」には大きな岩が!


施設情報
住所:東京都あきる野市上代継600/期間:6月と10月5日(土)~14日(月・祝)の土曜・日曜・月曜、7月1日(月)~9月30日(月)※9月18日(水)・19日(木)、9月25日(水)・26日(木)を除く※屋内プールは通年/時間:公式HPでご確認ください/定休日:不定/予約:入園には日付指定チケットの事前購入が必要
公式サイト:https://www.summerland.co.jp/

 

遊園地とセットで遊びたい!「西武園ゆうえんちプール」(埼玉県所沢市)

毎年恒例の遊園地内の大型プール。全5種のプールのうち、2種がキッズプールです。水深30㎝の「こどもプール」は、噴水を浴びながら小さいお子さんも安心して遊べます。船の形をした水深50㎝の「おふねのプール」も親子でバシャバシャ遊べる憩いの場です。長さ約150mの波打ち際が広がる「波のプール」や全長500mの「流れるプール」、全6コースのスライダー「大回転!急流すべり台」(身長120㎝以上)などもあり、楽しみ方は無限大! また、最寄りの宿泊スポットは「中国割烹旅館 掬水亭(きくすいてい)」です。


例年大盛況の「流れるプール」


施設情報
住所:埼玉県所沢市山口2964/期間:7月6日(土)~9月8日(日)※7月6日(土)~19日(金)、9月2日(月)~8日(日)の期間中、プールは土曜・日曜・祝日のみ営業/時間:9:00~17:00/定休日:不定
公式サイト:https://www.seibu-leisure.co.jp/amusementpark/pool/index.html

 

絶叫スライダーが約50本!「芝政ワールド」(福井県坂井市)

「芝政(しばまさ)ワールド」は、遊園地・プール・パットゴルフ・キャンプ場などがそろい、泊りがけで遊びたいテーマパーク。プールは、日本海最大級のウォーターリゾートとして有名です。キッズプールは水深30cmと60cmの2種類を完備。スライダーはスピードNo.1の「30mスライダー」(身長120㎝以上)をはじめ、長さや角度の異なる約50本がズラリ。身長制限なし&親子すべりが可能なスライダーもあり、低年齢でも遊べます。定番の流れるプール、波が出るプールもスケール大!


中央がチューブ型の「アドベンチャースライダー」


施設情報
住所:福井県坂井市三国町浜地45/6月29日(土)~9月23日(月休)/時間:公式HPでご確認ください※各種スライダーの受付はプール終了時刻の30分前/定休日:期間中なし
公式サイト:http://shibamasa.com/sp/pool.php

 

全国の人気大型プールを一気に紹介してきました。絶叫スライダーは身長制限のある施設がほとんどなので、お出かけ前にチェックしてみてください。また、宿泊場所に迷ったら、「大磯ロングビーチ」といったホテルが運営するプールを選ぶのがいいかもしれません。夏の思い出づくりのためにも、旅行とセットで行くことを提案します。さあ、夏休みは家族みんなで、大型プールを目指す旅へ出かけましょう♪

ライター:小林智明

 

 


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