2024年3月21日(木)、べかたろう著『たべものなんだ』が発売されました。

本物の食べ物を使って撮影! 絵本から実物を見ても怖がらない
『たべものなんだ』は、写真絵本。「第16回MOE絵本屋さん大賞2023」ファーストブック賞ベスト20に入選した『どんな かお?』に続く最新刊となります。
「ほんもので感じる食べもの絵本シリーズ」として、こちらの絵本はすべて本物の食べ物を使って撮影しております。本物のメリットは、あかちゃんが絵本から実物を見ても違和感なくスムーズに理解できること。絵本と違うよ!とならないので安心。子どもたちが食べ物を嫌がったり怖がったりすることなく、食に関心をもってもらうことができます。

近くと遠くで見え方が変わる「発見」!
絵本のコンセプトは「食を通じての発見」。近くで見るといちごの家。遠くで見ると、ホットケーキの上にいちごの家がのっていることがわかりました。
『たべものなんだ』は、食べ物に関心をもってもらい、視点を変えると見え方も変わるという「発見」も楽しんでいただく絵本です。


1分で読み聞かせ! 何度も読んで深く理解できる
まだ言葉もわからないあかちゃんたちにとって繰り返し読むことは大切。『たべものなんだ』は1分もあれば読み終わる内容です。テンポよくページが変わり、24ページがあっという間に終わります。
いつでもどこでも気軽に繰り返し読めるので、子どもたちもすぐに理解して覚えてしまいます。また親御さんにとっても読み疲れしないのも隠れたメリットです。
【SNS総フォロワー40万人超! 人気料理家・長谷川あかり氏の推薦コメント】
人気料理家であり管理栄養士としてメディアで活躍する長谷川あかりさん。
本書について推薦のコメントをいただきました。
●料理家/管理栄養士 長谷川あかりさん
食べてみたい!が沸いてくる
実物の食べ物を使うことで、「どんな味なんだろう?」「どんな食感なんだろう?」という興味が沸いてきます。
【Eテレでもお馴染みの東大名誉教授・汐見稔幸氏の推薦コメント】
日本の教育学者であり東大名誉教授である汐見稔幸さん。
本書について推薦のコメントをいただきました。
●東京大学名誉教授 汐見稔幸さん
豊かな感性を伸ばす格好の絵本
視点を変えると見え方が変わる。やわらかいあたま、ひらめき力など、子どもたちにとって大切な感性を伸ばすことができます。
『どんなかお?』『かえましてん』に続く、食育・知育本シリーズ第3弾!
著者はべかたろう。食べ物の断面が顔に見える絵本『どんな かお?』がデビュー作。
子ども番組『シナぷしゅ』(テレビ東京系列)にて紹介されるなど乳児向け絵本で話題となり、『MOE絵本屋さん大賞2023』ファーストブック賞ベスト20に入選しました。
実写で食べ物絵本を制作する「本物で感じるたべもの絵本」シリーズとして展開し、続く2作目『かえましてん』も『シナぷしゅ』にて紹介いただきました。
普段は広告や映像業界に従事し、「食への関心、新しい視点の発見」をテーマに作品を発表する4人のチーム。さまざまなアイデアをもって食べ物の表情を引き出します。

プレゼントとしてもかわいいカラーリング
皆様、ぜひ手にとって親子でお楽しみください。