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父ちゃんのお弁当作り


2歳半からコーヒーを淹れていたふうちゃん(通称・マスター)。お母さん(通称・アシスタント)の目線で、コーヒーを淹れ始めたきっかけから、小学1年生になった現在までをご紹介します。器用な手つきとおちょけ(お調子者という意味の方言)な表情にご注目!

 

 マスターが小学校に入ったばかりの春休み、学童保育ではお弁当持参だったので、「ついでに父ちゃんのお弁当も一緒に作ろう」ということになりマスターのお弁当作りが始まりました。SNSに投稿しているお弁当の数々もマスターが自分で作ったもの。とはいえ、マスターがすべて作っているわけではなく、調味料などの準備をアシスタントが行い、マスターは具材を切ったり焼いたりという工程を担当しています。そして気がつけばお弁当作りから派生して、マスターは毎日の夕食作りも手伝ってくれるように。平日はなかなか忙しく全部の工程はできませんが、それでも「これ、切りたい」「肉巻きしていい?」とちょこちょこ台所に顔を出してくれるので、お料理が得意でないアシスタントは、そんなマスターを頼もしく思っています。


北海道らしさをお弁当に詰め込もうと、ふたりでチャレンジした「いか飯」


 



 


小学生になると包丁の扱いもお手のもので、刺身包丁でサーモンを切る。揚げ物もアシスタントのサポートできつね色にこんがり


 



 



 


焼き鳥は「マイ軍手」で熱さに気をつけながら取り出し、冷めたらお弁当箱に入れる


 

 

日本一かわいいマスター、初のフォトエッセイ

本書ではSNSには登場しないお父さんのエピソードや、料理の道具についてもご紹介。さらにSNSで募集した100の質問や撮りおろしの写真もたっぷりで見応え抜群です。ぜひお手に取って読んでみてくださいね。


※ 本書及び本連載では幼児がコーヒーを淹れる様子や包丁等を使う様子を紹介していますが、やけどやケガのリスクには最大限の配慮をしております。お子様によってできることやリスクは異なりますので、同じように行う場合は必ず保護者あるいは大人の方が見守り、安全に配慮して行ってください。

【プロフィール】

おきぬ
北海道在住。2歳半からコーヒーを淹れ始めた娘のふうちゃんをマスター、自身をアシスタ
ントと称してSNSに投稿。ほっかむり姿のマスターがコーヒーを淹れる様子や大人顔負けの料理をする姿が人気を集めている。
● Instagram:@___okinu
● Threads:@___okinu
● YouTube:@master_and_assistant
● koyamame roastery
 https://www.koyamameroastery.com/
 (2024年1月現在)

【書籍情報】


著者:おきぬ

定価
1,540円(本体1,400円+税)
発売日
サイズ
A5判
ISBN
9784046066367

紙の本を買う

 


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