前回まで、数教育の3つのステップとおうちでできるゲームを紹介しました。では1~10がしっかり分かったら、次は、どのように進めばよいのでしょうか? そこで今回は、10以上の数の伝え方のヒントを紹介します!
【モンテッソーリ流 10のビーズのすすめ】
10までがわかった子には、11以降の数を少しづつ紹介していってあげるといいと思います!モンテッソーリ教育ではそれをわかりやすく行うために、数のビーズというものが用意されています。もしも、手作りでできそうな人がいたら、11以上の概念がわかりやすいように、10のビーズをつくってみることをおすすめします。これで10のまとまりやくりあがりを感覚的に伝えることができます。