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読書感想文の書き方のコツを伝授!<現役編集者の例文つき>

現役編集者の「冒頭」例文

つばさ文庫編集部 Iさん

キンタは、わたしだ——『ソノリティ はじまりのうた』を読んだとき、まっさきにそう感じました。「元気で明るい」「しっかりしている」と言われたり、クラスの中でリーダー的な役割を任されることも多かったり。けれど、だからこそ、自分の気持ちをうまく伝えられず、空回りして失敗してしまうこともある。そんな、キンタの姿に強く共感すると同時に、『ほんとうの自分』に向き合う勇気とパワーを、この物語からもらいました。

ライトノベル編集部 Sさん

努力家より、天才のほうがかっこいい。だから私にも才能がある「何か」を見つけたい。そう考えることがあります。しっかり努力して成功する人が、ほとんどかもしれません。向いていないことでも、まっすぐ立ち向かうことが大切かもしれません。それでも私は、がむしゃらに何かを頑張って成功する人よりも、スマートで、そこまで頑張らずとも成功する人のほうがかっこよく、みんなの憧れだと思うのです。 『ソノリティ はじまりのうた』に登場する岳も、きっと私と同じでした。

一般児童書編集部 Iさん

思春期の中学生が経験する、ときめき、くやしさ、切なさ・・・あらゆる感情が、本を読む私の中を駆け抜けていきました。読書は、もうひとつの人生をひとときの間「自分ごととして」生きる、魔法のような体験なんだ。目から鱗が落ちました。 初めてこの作品を読んだのは2021年春。新型コロナウイルスのまん延によって学校行事が次々と中止に追い込まれるなかで、「仲間と力を合わせて何かを作り上げる達成感」を知る機会が減っているとニュースが盛んに報じていた頃です。私の母校でも多くの行事が中止になりました。 『ソノリティ』は、そんな沈んだ空気に風穴をあける作品です。

コミック第8編集部 Oさん

「はじめはひとり孤独だった」「ふとした出会いに希望が生まれ」「新しい本当のわたし」これは作中で繰り返し歌われる合唱曲『ソノリティ』のフレーズです。 私はこの歌詞が、物語の中でそれぞれのキャラクターが辿る成長を歌っているのだと、二回目に読んだ時に気が付きました。本書は、合唱コンクールを通じて生まれた交流によって、それぞれが自分自身では知らなかった新しい一面を見つけていくお話です。


「冒頭」例文で題材になった『ソノリティ はじまりのうた』がためし読みできるよ!




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