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あかちゃんの “食べたい”が育つ! 大人気絵本最新作『もぐもぐ』で0歳からの食育を


「うちの子、あんまり食べないけど大丈夫?」「このまま好き嫌いの多い子になったらどうしよう?」 食の細さや、離乳食の好き嫌いなど、子育て中によくある“食の悩み”にこたえる絵本が、人気の「Sassyのあかちゃんえほん」シリーズから登場! おいしそうな絵と音でいっぱいの『もぐもぐ』は、0歳からの食育にぴったりです。

(この記事は2018年07月11日に「カドブン」に掲載された試し読みを転載したものです)

絵本を開くと、まずは人気の果物、ばななが登場! 赤い画面に黄色いばなながにっこりとやさしい顔でこちらを見ています。「ぱっくん もーぐもぐ」
お次は、れもん。「しゅわしゅわ すっぱー」 はじけるような爽やかな絵に、子どもも思わず「すっぱー」という顔をしちゃいますよ。
そして、すいかは「ぱっかーん しゃくしゃくしゃくっ」。いちごは「あむあむ じゅわ じゅわわー」。
子どもは絵本の中に手をのばし、食べるまねをはじめます!



食欲を刺激する、カラフルな果物・野菜とオノマトペ。「もぐもぐ」「しゃくしゃく」「あむあむ」と口を動かすときの音や、「ぱっかーん」「じゅわ じゅわわー」「ぷちぷち」など素材の触感を感じさせる音がいっぱいです。
野菜が苦手な子には、「もっしゃ もっしゃ にんじん」「もりもり こりこり ぶろっこりー」の場面を思いきり楽しく読んであげてくださいね。
そして「おなかが ぐうぐう ぺっこぺこ」と来たら……もちろん最後は「いっただっきまーす!」 左手にフォーク、右手にスプーン。うーん、おいしそう!




『もぐもぐ』を読んだママたちから「最後のページで『いただきます』のポーズをします!」「いちごの『じゅわわー』で笑って、ぶどうの『ちゅる ちゅる』でこっちを見て、にんじんの『がぶっ』でめっちゃ笑います!」(いずれも1歳の男の子)という声が届いています。『もぐもぐ』を読んで、“食べるの、大好き!”になるといいですね。



『もぐもぐ』は「Sassyのあかちゃんえほん」シリーズの1冊。このシリーズは、あかちゃんの心と脳の発達をうながす、世界的トイブランドSassy社のおもちゃから生まれました。にこにこの左右対称の顔や、水玉・しま模様などコントラストの強い色・模様を生かしたデザインは、乳児の発達心理学にもとづいています。
どんどん成長するあかちゃんに、お顔の表情から目を離せない『にこにこ』『がおー!』、そして夏は『ちゃぷちゃぷ』もおすすめ! かにさん、おさかなさんなど水の生き物が登場します。水に親しむ機会が増える季節に、ぜひ読んでみてくださいね。


(ライター・大和田佳世)


監修:Sassy/DADWAY 文・絵・デザイン:La ZOO

定価
968円(本体880円+税)
発売日
ISBN
9784041070338

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