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カブトムシ、クワガタだけで150種以上! 世界の昆虫が大集合する昆虫図鑑!


5月28日創刊が発表された「角川の集める図鑑GET!」。“考える力を育む”というコンセプトで制作されたこの図鑑シリーズの魅力を、さらに掘り下げていきたいと思います。ここでは、動物、昆虫、恐竜の創刊3タイトルの中から、昆虫図鑑の魅力にフィーチャー!! まずはコチラの動画をご覧ください!!


世界の昆虫が大集合する昆虫図鑑、その多様性に驚き!

「どんな環境で暮らしているか」を徹底調査!



昆虫がどのような地域のどのような環境で暮らしているかがわかるよう、地域ごと、環境ごとに分けて説明しています。昆虫を通して、世界の地理や、太古からの大陸移動の歴史なども知ることができます。

 

世界が舞台だから、はじめて見る昆虫ばかり!



世界中の昆虫約1500種を掲載。宝石のようにきれいなチョウや大きなカブトムシ、不思議な生態を持ったアリ、バッタ、セミなどなど、日本では見たこともないような昆虫たちが次々と登場します。大きいもの、色鮮やかなものなど、世界に100万種以上いる昆虫の多様性がわかります。

 

昆虫の注目スポットを見開きイラストで表現



生息地域ごとに、その中でも特に多様な昆虫が集まっている注目スポット(ボルネオの森、エクアドルの密林など)を、描きおろしイラストで表現しました。自然に生きる昆虫の様子がリアルに伝わります。

 

まだまだ語りつくせない「角川の集める図鑑GET! 昆虫」。ぜひぜひ予約してその魅力を発売日に確かめてください!

 

最後にこの図鑑を監修してくれた丸山宗利先生からのメッセージをどうぞ!



 

昆虫は、こんなにも多様でおもしろく、そしてかけがえのない存在

昆虫の魅力はなんといっても、その多様性です。世界にいる生物種の半分以上は昆虫で、100万種以上が知られています。さらに、実際に存在する種数は500万種とも1000万種ともいわれています。そして多くの場合、種がことなれば、すがた形や生活のしかたもことなります。この地球上に、それだけいろいろな昆虫がいると想像すると、なんだかわくわくしませんか? この図鑑では、世界のさまざまな昆虫を紹介しています。もちろん、世界の昆虫のごくごく一部しか出ていませんが、いかに昆虫が多様でおもしろいかがわかってもらえるようにつくりました。また現在、人間の活動によって、世界の自然環境が急速に悪化しています。昆虫に関しては、身近なところでは、外来種の侵入、ネオニコチノイドなどの農薬、メガソーラーの開発などによって、多くの種が減りつつありますが、残念ながらあまり大きな関心をもたれていません。この図鑑を通じて、昆虫に興味をもち、昆虫もかけがえのない存在であることを知ってくれる人が増えればと願っています。

 

総監修 丸山宗利(九州大学総合研究博物館准教授)

 

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