動物たちが近すぎる！　様々なふれあいイベントを楽しもう【秋田県・秋田市大森山動物園】『あてっこどうぶつずかん　だれ』といく　全国の動物園案内 No.5

2023年8月18日

『あてっこ　どうぶつずかん　だれ』に出てくる動物で、この施設で見られるのは・・・

　▶サル、トラ、キリン、リス、フクロウ、カメ、ウサギ

※2023年8月18日時点の情報です。

「動物と語らう森」で動物たちとのふれあいを楽しもう！

秋田市大森山動物園は、ユキヒョウやレッサーパンダ、イヌワシなど約90種類、540点の動物が飼育されています。「動物と語らう森」をコンセプトに動物とお客さんの距離が近いことが特徴で、飼育員の解説付きで動物の食事風景を見ることができる「まんまタイム」や「エサやり体験」などの各種イベントのほか、モルモットなどの小動物とふれあえる「なかよしタイム」も好評です。

ユキヒョウ

動物園だけじゃない！遊園地やアスレチックで1日中遊びつくそう

入園ゲートを兼ねたビジターセンターには無料休憩スペースや売店があるほか、園内には大型アスレチック遊具「アソヴェの森」などの施設があります。また、園内には大森山遊園地「アニパ」が併設されており、ファミリーにうれしい、1日中遊べるスポットです。

入園ゲート

大きなウサギ「ジャンボウサギ」とふれあうチャンスも！

秋田市大森山動物園には、ロップイヤー、ライオンラビット、ジャンボウサギの３種類のウサギがいます。その中でも、古くから秋田県大仙市で飼育されてきた「日本白色種の秋田改良種」通称「ジャンボウサギ」は、今年３月に当園では６年ぶりとなる赤ちゃんが４匹誕生して合計７匹になり、子どもたちにも大人気！　その名の通り、一般的な飼いウサギの体重が平均２～３kgに対して、ジャンボウサギは平均６～７kgとほぼ倍の大きさで、大きな個体は10kgを超えます。
とはいえ、生まれてすぐの赤ちゃんは小さくて体毛もなく、とても弱々しく見えます。心配したのもつかの間、生後２週間ほどで目が見えるようになり、３週間が過ぎるとエサの葉っぱをもぐもぐ食べる姿が見られました。体も徐々に白い毛に覆われてふさふさになり、４匹でコミュニケーションを取っている様子がとても可愛らしいですよ。生後３カ月で早くも体重３kgと、すくすく元気に成長中です。
あなたが見に来てくれる頃には体重10kgオーバーしているかも？！　園内イベントの「なかよしタイム」（小動物とのふれあい体験）では、ジャンボウサギが登場することもあるので、ぜひチェックしてくださいね（※2023年６月現在）。

ジャンボウサギ

【施設紹介】

秋田市大森山動物園（あきたしおおもりやまどうぶつえん）

TEL：018-828-5508
住所：〒010-1654 秋田県秋田市はまだ字潟端154番地
開園時間：2023年3月18日(土)から11月30日(木)までは9:00～16:30（入園は16:00まで）
　　　　　2024年1月6日(土)から2月25日(日)までの土曜日・日曜日・祝日は10:00～15:00（入園は14:30まで）
休園日：2023年12月1日(金)から2024年1月5日(金)まで、2024年1月・2月の平日
入園料：大人730円、団体530円（大人20人以上）、高校生以下無料（高校生は要学生証等）
駐車場：普通車500台　無料
交通：JR秋田駅またはJR羽越線新屋駅より秋田中央交通新屋線/大森山動物園行きに乗車、または JR羽越線新屋駅より徒歩約20分
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