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『新しい収納の教科書 』第3回 立たせる収納


YouTubeの「かぞく収納CHANNEL」で大人気の赤工友里さんの収納法を公開!『新しい収納の教科書「浮かせる」「立たせる」「寝かせる」でどんな家も片づく』のお試し連載です。

※ためし読み連載では、本書の内容の一部を抜粋してお届けします。
※おすすめの収納グッズはメーカー名やショップ名を記載しています。一部、商品名を省略しているモノもあります。これ以外でも、ご家庭の収納に合うモノをご使用いただけます。
※本サイトに掲載した商品は著者の私物で、商品についての情報は著者購入時のものです。商品によっては販売が終了している可能性があります。


★これまでの収納法はこちらから


立たせるとモノの居場所が一目でわかる


モノの「見える化」が叶うこれが立たせる収納の強み

立たせる収納は、収納力をアップさせるだけでなく何がどこにあるのか一目瞭然という利点があります。最もイメージしやすいものは書籍でしょう。本棚に立って並んでいることで、背表紙からタイトルと作者が一目でわかりますよね。ぱっと見た瞬間に何があるかすべて把握できる、これこそ立たせる収納の絶対的な強みです。「○○はどこ?」といったイライラから解放される、実に頼もしい収納方法。しかも立たせる収納は見た目も美しいという利点も。目に見えて家が変わります。




ブレイブボードをまな板スタンドで立たせる



縦77×横21×高さ12・5センチとかなりの大きさのブレイブボード。倒して置いておくと場所を取ってしまい、邪魔ですが、外で使うモノでタイヤも汚れているので、家の中で収納するわけにいきません。そんなときこそ立たせる収納です。浮かせて収納したくもなりますが、2・6キロと結構な重さがあるので、立たせて固定するほうを選びました。使うのは100 均のまな板スタンド(Seria)です。これを壁に石膏ボード用ピンで固定するだけで大きなブレイブボードがしっかり立つようになります。ピンは3つ針のものなど、しっかりと固定されるタイプを使うと、多少乱暴に扱っても外れません。




次回は、「寝かせる収納」をお届けします!(3月26日公開予定)


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