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デング熱に侵されて学んだこと ママ心理士のインドで子育て大騒ぎ 第5回

こんにちは。こちらインド、デリー周辺でもコロナウィルスの影響は出始めていて、小学校は休校、マスクも売り切れています。そんな最中ではありますが、今回は私がインドで、デング熱に侵されたときのお話です。

 

「ママ心理士のインドで子育て大騒ぎ」連載のまとめはコチラから!


ずっと暑かったインドも10月には涼しくなり、公園にも行けました!


さて、今回は熱帯地方特有の病気について。というのも、なんとこの私、2週間デング熱にかかっておりました…。 デング熱って聞いたことありますか? インドでは割と耳にする病気ですが、重篤化すると命に関わると言われています。デング熱とは、デングウィルスを持った蚊に刺されることで発症する感染症の一つ。症状は、発熱・頭痛・筋肉痛・関節痛、はしかの症状に似た特徴的な皮膚発疹など。私の場合、第1フェーズは高熱と全身痛、第2フェーズは血小板の低下と皮膚の発疹が出ました。

これがですねー、結構大変な経験でして……大げさじゃなく、死ぬかも!!って思いました。 2週間もすれば良くなるって頭ではわかっているのに、気持ち的には絶望的で、「良くなる気がしない」って泣くくらい、体がしんどかったですね。フラフラしながら、毎日病院に行って、採血して、検査結果とにらめっこしながら、なんとか入院や輸血は免れました。ふぅ、よかったよかった!

 


インドの病院はとてもきれいでした。


デング熱には予防接種も治療薬もないので、蚊に刺されないように予防すること、かかってしまったら安静と水分補給で自然治癒を待つしかありません…って言われるんですけどね、私はたぶん子どもの運動会で蚊に刺されたと思うんですが、虫除けスプレーもしてたし、長ズボンも履いてたし、蚊に刺されたことすら気づかなかったので、実際は予防って難しいなぁと思いました。運が悪かったとしか言いようがない(苦笑)。

トイレに行くのと、水を飲むこと以外、まったくベッドから動けないこと5日間。 子どもの世話やお弁当作りや、学校・幼稚園の送り迎えなどは、主人が仕事をしながらこなしてくれて、まさに「神夫・降臨!」状態でした。病気になると、身内のありがたみが染みますね。ぐすん。


ちなみにインドの10月は「ディワリ」というお祭りの時期で、街中がにぎわっています。


おかげさまでもう元気になったので、振り返りも兼ねて、私がデング熱にかかって学んだ3つのことを書きたいと思います。

 

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