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渋谷「109」の名称の由来は? 頭のいい子が育つ、パパ・ママの雑学 第2回

我が子に尊敬されたい! 生活の知恵を授けたい! そんなパパ・ママのために「学校では習わないけどタメになる雑学」を選りすぐってご紹介! 今回は「109」。通称「まるきゅう」の名前の由来です!

 

第1回の雑学はコチラ⇒「定規」と「物差し」は何が違う⁉ 

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「109」は東京の渋谷にあるファッションビル。若い女性でにぎわい、カリスマ店員が話題になるなど、常に流行の先端を行っています。読み方は「いちまるきゅう」で、数字がそのままビルの名称になっています。

ネーミングの由来は、ビルが「東急グループ」の系列であること。つまり、「とうきゅう」が「109」となったのです。

それだけではありません。「109」は、ビルが朝10時から夜9時まで営業していることも表しています。現在でも「109」のショップは美容室は10時から9時までが営業時間で、周囲の店も遅くまで開けていますが、オープンした昭和54年(1979年)には、夜9時まで営業しているファッションビルは珍しい存在でした。これをアピールして、渋谷を歩く若者たちの脳裏に刻みつける狙いもあったのです。 名称を決定したのは、当時の社長の五島昇氏。若者の嗜好をいち早くとらえたネーミングは大当たり。「109」には多くの若者が詰めかけるようになりました。

中経の文庫「頭のいい子が育つママの雑学」(KADOKAWA2013年刊行)より

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頭のいい子が育つママの雑学

監修:多湖 輝(たご・あきら)

1926年、スマトラ島生まれ。東京大学文学哲学科卒(心理学専攻)、同大学院修了。千葉大学名誉教授。東京未来大学名誉学長。幼児教育から高齢者問題まで、多岐にわたる研究活動を行なうかたわら、各種執筆はもちろん、テレビ出演やゲームソフトの監修など、幅広い分野で活躍。2006年、瑞宝中綬章受勲。2016年に逝去した後も、その柔軟な考え方は、いまだ高い支持を得ている。

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