【「今日って何の日!?」】11月24日はチャールズ・ダーウィンの『種の起源』がイギリスで出版された日です
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イギリスの自然科学者 チャールズ・ダーウィン
1859年11月24日はチャールズ・ダーウィンの『種の起源』(しゅのきげん)がイギリスで出版された日です。チャールズ・ダーウィンは、イギリスの自然科学者で、『種の起源』では自然選択によって、生物は常に環境に適応するように変化し、種が分岐して多様な種が生じると主張しています。
全ての生物は一種あるいはほんの数種の祖先的な生物から分岐して誕生したと言われており、46億年前地球が誕生してから、生き物は進化と絶滅の歴史をくり返してきました。
上の図にあるペルム紀や石炭紀よりもさらに昔、古生代のカンブリア紀(約5億4100万年前)にはさまざまな生き物が生まれ、現在のほとんどの動物の祖先だったと考えられています。
約6,600万年前以上に絶滅した恐竜も元をたどると、は虫類から派生したことが分かります。
古生代よりもさらに昔をたどると、恐竜が出現する2億3000年前には昆虫が誕生しています。
時代が進むにつれて、数種の祖先的な生物から分岐して、今に至る…ダーウィンは20年かけて自分の考えをまとめ、『種の起源』を完成させました。
「角川の集める図鑑GET!」は、恐竜や昆虫、動物など「考える力を育む“新しい”図鑑」をコンセプトにした新感覚の学習図鑑シリーズです。数種の祖先的な生物から分岐して生まれた生きものをみんなで学んでみよう。
監修:小林 快次 監修:千葉 謙太郎 カバーイラスト:服部 雅人
- 【定価】
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 【発売日】
- 【サイズ】
- A4変形判
- 【ISBN】
- 9784041090572
総監修:丸山 宗利 監修:矢後 勝也 監修:神保 宇嗣
- 【定価】
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 【発売日】
- 【サイズ】
- A4変形判
- 【ISBN】
- 9784041090589