『せかいでいちばんやさしいうちゅうのおはなし ちいさなたんけんか リトル・マラバーのぼうけん』が2026年7月15日に発売されました。
フランスで生まれ、世界中の子どもたちに愛されている大人気の宇宙×科学のショートアニメ『リトル・マラバー』。そのなかでも、地球と月、ブラックホール、流れ星…など、子どもたちの関心が高い5つのお話が1冊の絵本になりました。大人でも説明するのがむずかしい宇宙や地球の成り立ちをストーリ仕立てで感覚的に理解できる新しい宇宙絵本です。
『リトル・マラバー』って、どんなおはなし?
『リトル・マラバー』は、フランスで生まれた宇宙と科学がテーマの知育アニメシリーズです。主人公・マラバーが宇宙を冒険しながら学びを深めていくストーリー。複雑な宇宙×科学の内容も3歳くらいのお子さんでも理解できるやさしい表現で触れられており、子どもたちの知的好奇心を刺激し、楽しく学べるので世界の30以上の国と地域で愛されています。
2026年1月には日本にも上陸! 各種動画配信サービスで配信されています。1話につき4分のショートアニメなので、子どもたちも飽きることなく夢中になれます。
『リトル・マラバー』ができるまで
イラストレーターのネリー氏と、パリ・サクレー大学理学部の天体物理学者 ジャン・デュプラ教授がタッグを組んで完成した『リトル・マラバー』。2人は、小さな子どもたちを退屈させない科学のお話を作ることを使命に奮闘しました。
ジャン・デュプラ教授:"空気や海、地球、月、そして多くの天体など地上の物体がどのように生まれたか…といった、子どもにはちょっぴりむずかしい科学のテーマが説明的にならないことを意識しました。科学的な正確さと想像力のバランスを取るために、アイデアやスケッチを用いて何度も2人で話し合いを重ねました"
ネリー氏:"すべての惑星に顔や目を描いていた私に対して、当初、ジャンは「やりすぎ、科学的ではないので消してほしい」という意見だったのですが、「科学という真面目な内容であるからこそ、すこし突飛なことを交えてもよいのでは」という着地点を見つけました"
ジャン・デュプラ教授:"小さな子どもに何かを説明するときに、どうしても「強制」のニュアンスが根底に潜んでしまいます。そんなときにネリーの型破りなイラストが、その緊張感を解きほぐし和らげ、より親しみやすい科学のおはなしが完成したのだと思います"
『リトル・マラバー』は、1人の科学者とアーティストがそれぞれの専門分野の垣根を超えて創り上げた唯一無二の科学のおはなしです。
子どもたちへ向けた科学の現在地
2026年6月29日に、原作者であるジャン・デュプラ教授を交え、「アニメ『リトル・マラバー』を通じた科学への好奇心 日仏の科学教育へのアプローチ」と題したパネルディスカッションが行われました。
日本・フランスの子どもたちの科学との向き合い方について、ジャン・デュプラ教授は、「現代の子どもたちは、科学的なギモンを持つことが少なくなっている」と述べました。
『リトル・マラバー』は、そんな子どもたちへ"科学的な事実"を伝えることを目的に制作したのだという。子どもたちが科学に親しむために、まずは「イマジネーションを紡ぐことが大切」(ジャン氏)。『リトル・マラバー』がイマジネーションの源泉となって、科学への興味の入り口を開いてくれる存在になるのではないでしょうか。
『リトル・マラバー』のおはなしが絵本になりました!
『リトル・マラバー』日本初の絵本が誕生! アニメのストーリーから、「流れ星」「地球と月の誕生」「太陽はどうして大きくなったの」「オーロラ」「ブラックホール」…。子どもたちが特に知りたい5つのテーマをピックアップしました。
日本版絵本オリジナルで、物語の内容を科学的にクローズアップした解説ページも収録されているので、宇宙をより深く理解できます。
壮大な宇宙のおはなしは、夜の読み聞かせにぴったり!
「流れ星」「地球と月の誕生」「太陽」「オーロラ」「ブラックホール」の5つの身近な宇宙について、おはなしで紹介しています。寝る前の読み聞かせ習慣として1夜1話ずつ読み進められるのがポイント! 宇宙空間や星々の光が幻想的に描かれたイラストは、夜に読むのがぴったり。
1話が12ページほどで完結し、大人でも説明がむずかしい宇宙のひみつを物語でひも解くので、まだ宇宙へのイメージがわかない3歳からでも楽しめます。お子さんがひとりで読むのはもちろん、寝る前の読み聞かせで親子一緒に読むのもおすすめです!
子どもの「なんでだろう?」「どうして?」に一緒に向き合い、宇宙をイメージしながら親子のコミュニケーションのツールとしても活躍する1冊です。
アニメと絵本でもっと理解を深められる!
地球と月の成り立ちを解説したコラム「もっとしりたい!」
絵本では、各話の最後に「もっとしりたい!」のコラムで、おはなしの内容がよりくわしく解説されているので、宇宙の仕組みについてさらに理解を深められます。
おはなしのなかで「いわ」「とくだいの いわ」といった分かりやすくするためにやさしく言い換えていた表現を、「微惑星」「小惑星」「原始惑星」などの科学用語で紹介されるなど、子どもたちを科学への入り口へ導いてくれます。主人公・マラバー、一緒に冒険する動物や、宇宙のことを教えてくれる天体たちなど、アニメでのアーティスティックな表現が絵本でも味わえるのでぜひアニメと絵本をあわせてお楽しみください!
【発売記念イベント①】購入者限定!マラバー役(アニメ)・小原好美さんのスペシャルトークイベントを開催!
絵本『せかいでいちばんやさしい うちゅうのおはなし ちいさなたんけんかリトル・マラバーのぼうけん』の発売を記念して、購入者限定のスペシャルイベントを開催!
アニメで主人公・マラバー役を演じた小原好美さんと一緒に、宇宙のことを楽しくまなべるトークショーです。
※2026年9月都内近郊にて開催予定。詳細は書籍の帯にあるQRコードよりご確認ください。
■出演者プロフィール
小原 好美(こはら このみ)
6月28日生まれ。大沢事務所所属の声優。 「スター☆トゥインクルプリキュア」(羽衣ララ/キュアミルキー)、「無職転生~異世界行ったら本気だす~」(ロキシー・ミグルディア)、「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」(藤原千花)など多数の人気アニメに出演。また、「SPACE☆TRAVEL」や「月、その先へ」といったプラネタリウム・ドーム映像作品など、幅広く活躍中。
【発売記念イベント②】宇宙の店(浜松町)にて、アニメ上映イベントを開催!絵本のエピソードがもっとよく分かる!
2026年8月8日(土)には、絵本のおはなしを担当いただいた、児童文学作家の山下美樹さんをお迎えして、絵本で登場したエピソードのアニメ上映とトークショーを開催します。事前にみなさんからいただいた宇宙に関する質問や、絵本のエピソードがもっとよく分かる解説など、宇宙のことをもっと知りたいお子さまはもちろん、はじめて宇宙について触れる方にもおすすめのイベントです。
【イベント概要】
★開催日 2026年8月8日(土)
★開催時間 14時00分~15時00分予定(受付開始は13時30分)
※開始・終了時刻は当日の状況により数分程度前後する可能性がございます。
★会場 宇宙の店(東京都・JR浜松町駅南口直結)
★アクセス https://spacegoods.net/hpgen/HPB/entries/30.html
★参加費 無料
※詳細・参加申し込みは、こちらよりご確認ください。
- 【定価】
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 【発売日】
- 【サイズ】
- B5変形判
- 【ISBN】
- 9784041170625
© TCHACK / Pictanovo / 2018-2022 / In association with france•tv
Based on the picture books ‘Petit Malabar’ by Nelly Blumenthal and Jean Duprat © Albin Michel Publishing