【子どもの握力が低下している⁉】
便利な世の中になり、子どもの握力が低下していると言われています。生活の中でも、子どもが手首や腕をひねったり、ねじったり、まわしたりする動きを必要とするものはほぼなくなりました。蛇口はひねらなくても水が出ます。鉛筆削りは電動もありますし、ドアノブをまわさなくても自動でドアが開くなど…回転する動きはどんどん失われつつあります。とはいえ、いきなり生活を何十年も前のライフスタイルに戻すことはできません。家庭ではどんなことを心がけてあげればいいのでしょうか?
【シンプルな開け閉めの教材がおすすめ】
モンテッソーリ教育の乳児アシスタントコース(※0歳~3歳以下の子どもを教える教師のトレーニング)でも、1歳を過ぎることから様々な手の動きの体験として、殻容器の開け閉めを推奨しています。これなら、お金も手間もかけずに用意してあげることができますね! 3歳をすぎても、蓋をあけたりすることは大好きです。
【手首を回転させることの意味】
この「手首を回転させる力」は、どんな場面で役に立つのでしょう? 例えば、絵や文字を書く時にはしなやかな手首の動きが必要になります。ひらがなを書くためには丸を書く動作が不可欠です。筆記具をうまく扱えるようになるためにも、ねじったりひねったりまわしたりして、手首をたくさん使っておくことが練習になります。
知っておきたい、さまざまな大事な動き
練習するならコチラがオススメです!
モンテッソーリお仕事図鑑 No.3
「ひねる」練習になる「開け閉め」
【用意する物】
●様々な空容器
●それらを入れるバスケット など
ママの化粧品容器、台所でいらなくなった小瓶など、キレイに洗って用意しましょう。まずは大人が蓋の開閉する様子をゆっくりやって見せてあげてください。子どもは蓋を開けたり締めたりするのが大好きです。