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子育て・教育

1日1分の読み聞かせで英語がどんどん好きになる<子ども英語366>ためし読み③


「おうち英語」に取り組んでみたいと思っていても何から取り組めばいいのか…そんなみなさんにおすすめなのが1日1フレーズの読み聞かせ。ネイティブが普段使っている身近なフレーズを1日1分読み聞かせることで、親子で英語習慣が身につけられます。ぜひ声に出して読んでみましょう!

第3回は1月のテーマ「LOVE」からご紹介します。

▶この本の使い方はコチラ

 

 




You’re so precious!
あなたがとっても大切!

子どもがあまりにいとおしくて、何度も何度もこの言葉を口にしてしまいます。
感嘆詞を使って‘My precious baby!’というふうに言い表すこともできます。

 今日の語句 
  precious 〔形容詞〕大切な、宝物のような  



 




Give me your hand.
おてて、つなごうね

お出かけのとき、アメリカのママとパパが口癖のように言う言葉です。
直訳すると「手をちょうだい」になるので、ちょっとおもしろいですね。
子どもと楽しくお出かけするときは、小さな手をしっかりと握ってあげましょう。
子どもが、この世の中を安全に探検できるように!

 今日の語句 
  give 〔動詞〕あげる  



 




Do you want me to pick you up?
抱っこしてほしいの?

ひとり遊びをしていて、助けてほしくなると、
子どもは両手を伸ばして、抱っこしてほしいというサインを送ってきます。
ママ、パパの胸で安心したいみたいですね。
子どもを抱きあげるときは、pick upを使って言い表すことができます。

 今日の語句 
  pick up 〔句動詞〕抱きあげる  



 




Mommy is right here.
ママがここにいるからね

子どもが、バタンと転んだりケガをしたりして泣いているとき、または
不安な気持ちになっているとき、どちらの場合にも使える便利な表現です。
ママがすぐそばにいて、なぐさめてくれている感じがします。
子どもの背中をトントンしながら、言ってみましょう。
パパが言うときは、‘Daddy is right here.’と言えばいいですね。

 今日の語句 
  right 〔副詞〕すぐ
 *「右」という意味と「すぐ(ここ)」という意味があります。 



 

1日フレーズの読み聞かせ、いかがだったでしょうか?

本書では366日異なるフレーズを紹介しています。そのどれもがネイティブが普段の暮らしで使う言葉なので、気軽に生活に取り入れやすいのが特徴です。さらに音声データもついてくるので、発音が心配な方は音を流すだけでもOK。今こそ一緒に「おうち英語」を始めましょう!

 

【プロフィール】

オリバー・グラント Oliver Grant
言語学・スペイン語学士、TEFL国際英語教師。
アメリカ出身。10年以上、非英語圏の学生たちに英語を教えたのち、渡韓。小中学校で英語を教えつつ、YouTubeに英語学習の動画を投稿しはじめたところ、教科書にはない実践英語を学びたい人たちからの反響が大きく、登録者数220万人超のチャンネルに成長した。現在は韓国人の妻チョン・ダウン、娘のチェリーとともにアメリカ在住。
YouTube @Oliver-ssam lnstagram @oliverkorea

チョン・ダウン Da Woon Jeong
韓国出身、アメリカ在住。33歳の誕生日に、夫のオリバーからiPadをプレゼントしてもらったことをきっかけに、lnstagramでウェブトゥーンの投稿をはじめる。韓国人がアメリカで暮らす中で経験する、文化や考え方の違いなどを日常系ウェブトゥーンにした投稿は共感を呼び、フォロワー数は17万人を超える。
lnstagram @manim_toon

 

【書籍情報】


作:オリバー・グラント 絵:チョン・ダウン 翻訳協力:株式会社トランネット

定価
2,640円(本体2,400円+税)
発売日
サイズ
A5変形判
ISBN
9784046064813

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