1日1分の読み聞かせで英語がどんどん好きになる＜子ども英語366＞ためし読み①

「おうち英語」に取り組んでみたいと思っていても何から取り組めばいいのか…そんなみなさんにおすすめなのが1日1フレーズの読み聞かせ。ネイティブが普段使っている身近なフレーズを1日1分読み聞かせることで、親子で英語習慣が身につけられます。ぜひ声に出して読んでみましょう！

第1回は2月のテーマ「BODY」からご紹介します。

▶この本の使い方はコチラ

Peek-a-boo！
いないないばあ！

目の前に見えていなくても、
いなくなったわけではない、とわかりはじめるころ、
子どもがいちばん喜ぶ遊びのひとつです。
子どもの目の前で、顔を隠し、いないないばあをしてあげるとき、
ママやパパを見つけてキャッキャッと笑う子どもに、
‘I see you（いたあ）!’と言うこともできます。

Say, “Aah”!
「あー」って言ってごらん！

毎日寝る前に歯みがきするときや、
おいしいものを口の中にさっと入れてあげるとき、
歯医者さんで口を大きく開けるように言うとき、
いずれの場合にも便利に使えるシンプルな表現です。
日本語の言い方と同じです。ただ‘Say, “Aah”!’と言ってみてください！

Let’s wipe your butt clean!
おしりきれいにしようね！

子どものおしりをきれいに拭いてあげるときや、
子どもが用を足したときに使える表現です。
おしりを表す英単語はとてもたくさんの種類があります。
さまざまな意味を含むそれらの単語の中で、
buttはもっとも純粋な意味の単語です。

Time to wash your hands!
手を洗う時間だよ

食事の前後、そして遊んで帰ってきたときには、手をきれいに洗わないといけませんね。
そんなに汚れていなくても、食事の前に一緒に手を洗えば、いい習慣が身につきます。注意してほしい点は、英語で体の部位について話すときは、
所有形容詞（my/your/his/her/their/our）をかならず用いるということです。
日本語と違って、英語は所有形容詞にとても敏感なので、
その点をしっかり覚えておいて、使ってみてくださいね。

1日フレーズの読み聞かせ、いかがだったでしょうか？

本書では366日異なるフレーズを紹介しています。そのどれもがネイティブが普段の暮らしで使う言葉なので、気軽に生活に取り入れやすいのが特徴です。さらに音声データもついてくるので、発音が心配な方は音を流すだけでもOK。今こそ一緒に「おうち英語」を始めましょう！

 

【プロフィール】

オリバー・グラント Oliver Grant
言語学・スペイン語学士、TEFL国際英語教師。
アメリカ出身。10年以上、非英語圏の学生たちに英語を教えたのち、渡韓。小中学校で英語を教えつつ、YouTubeに英語学習の動画を投稿しはじめたところ、教科書にはない実践英語を学びたい人たちからの反響が大きく、登録者数220万人超のチャンネルに成長した。現在は韓国人の妻チョン・ダウン、娘のチェリーとともにアメリカ在住。
YouTube @Oliver-ssam　lnstagram @oliverkorea

チョン・ダウン Da Woon Jeong
韓国出身、アメリカ在住。33歳の誕生日に、夫のオリバーからiPadをプレゼントしてもらったことをきっかけに、lnstagramでウェブトゥーンの投稿をはじめる。韓国人がアメリカで暮らす中で経験する、文化や考え方の違いなどを日常系ウェブトゥーンにした投稿は共感を呼び、フォロワー数は17万人を超える。
lnstagram @manim_toon

 

【書籍情報】