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ひとづきあいの おやくそく『小学校が100倍楽しくなる 小学生のおやくそく』第4回


本書は、子どもたちが小学生になったら守ってほしい、38の「おやくそく」を掲載しています。どうやったら守れるのか、こういうときにどうすればいいのか、お子さんと一緒に読み、話し合ってみてください。小学校生活がより楽しく、かけがえのないものになるはずです。

※これまでの「おやくそく」はこちらから
 

 ひとづきあいの おやくそく 

学校には いろいろな子が いるよ。
みんなと ワイワイするのが すきな子、
一人で 本を 読むのが すきな子、よくしゃべる子、
あまり話はなさない子 、目立つのが すきな子・きらいな子……。
みんな ちがうし、それに イイもワルイも ないんだ。
それが“ こせい”。だれも、ムリして
まわりに 合わせることは ないんだよ。


あいさつをして、あいさつをされたら かえそう

あいさつは 人づきあいの きほん。
先生、友だち、出会った人に、自分から あいさつを してみよう。
声を 出したら スッキリして、一日イイ気分!
自分からは はずかしくても、あいさつを されたら、
あいさつを かえそうね。





あい手が いやがっていたら すぐに やめよう

自分が あそびや ジョーダンのつもりでも、あい手は
そうじゃないことって、あるんだよ。
いやがっていることが わかったら、すぐにやめる ゆう気を もとう。





ごめんね→「いいよ」「わかった」「やだ」から話し合おう

きみが いやなことを されて、あやまられたときは、
ムリに「いいよ」って 言わなくても いいんだよ。
「気もちは わかったけど、今は いや」
……そんなときがあっても、オッケー。
話してもいいなと 思ったときに、話してみたら いいんじゃない?





次回は…
あんぜんの おやくそく:「 いか・の・お・す・し」で み を まもろう/さいがいが おきたときは、自分の みを まもろう
をお届けします♪(3月15日公開予定)

 


『小学校が100倍楽しくなる 小学生のおやくそく』
好評発売中!



監修:沼田晶弘 絵:石塚 ワカメ

定価
1,540円(本体1,400円+税)
発売日
サイズ
その他
ISBN
9784041130018

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