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困った!子どものYoutube依存 ママ心理士のインドで子育て大騒ぎ 第3回

新しい環境、しかもそれが信じられないことが日々起こるインドで生活するとなると、子どもも大人も大変です。

インドで子育て大騒ぎ 第1~2回はコチラ!

 

生活が整うまで小さいことは気にしない!

“サバイバル・ファースト!!”

 

そんなスローガンで始まった我が家のインドライフ。しかし、そこには落とし穴が! 大気汚染や野犬、致死的な暑さで危ないから近所の公園で遊べないし、友達の家に遊びに行くのも家が遠くてハードルが高いので、自宅で過ごすことが多い子どもたち。


夕方4時の時点で41℃。最低気温が27℃というのも驚き。確かにこれだとおいそれと外出できません。


パパママはそれぞれやることが盛りだくさんで、そんなに相手をしてあげることができません。

すると、どうなるか。そんな時はやっぱり動画! 動画コンテンツに頼ることがどうしても増えます。子どももケンカしないし、「ママー!」って何十回も呼ばれることもないし、とても平和!

ありがとう!YouTube

ありがとう!Amazon

「サバイバルファーストだもん、今は仕方ないよね」と悠長にかまえておりました。でもですね、その状態が数か月も続くと、やっぱり出てきたのが子どもの動画見過ぎ問題。

・気が付くといつも動画を見ている。

・1時間まで、と約束しても守れない。

・見せないと、パニックになって怒り出す。

ようやく、マズい…と思い始めた私。「ああ、私が見せすぎたせいだわ」「もっと相手をしてあげればよかった」「テレビに子守をさせるなんて」と出てくる出てくる罪悪感。

「ドラ〇もん見すぎなの!!」「歯磨きする時間って言ったでしょ!!!」

罪悪感を背景に、急に怒り出すママ(私)に子どもも困惑。余裕がない時は、動画って本当に便利でありがたい存在なのですが、内容がおもしろすぎるゆえに困るのが「見過ぎてしまうこと」ですよね。依存から抜け出すコツは、「見ないようにする」ことではなく、「他のことに気をそらす」。「見ちゃだめだ見ちゃだめだ」と思うと、どんどん見たくなってしまうんです。私たちのダイエットと同じ(笑) ということで、人生ゲームなどのアナログゲームで遊んだり、トランプのマジックを仕込んだりして、子どもたちと動画だけじゃない遊びにもいそしみたいと思います!


やってみればおおハマり! ヒットゲームは時代を超えて子どもたちの心をつかむんですね。

作家プロフィール

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