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カドカワ学芸児童名作 さくらのつぼみがひらいたら
発売日:
「角川学芸児童文学賞」の優秀作品。12歳の主人公紀子の「絶対的世界にいるわたし」から「支え合う世界にいるわたし」を自覚するまでの過程を描いたいのちの大切さをうったえた作品です。
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カドカワ学芸児童名作 父さんは地球儀の上にいる
発売日:
「角川学芸児童文学賞」の優秀作品。父親が海外で津波に巻き込まれ、行方不明になった家族を取り上げた作品。悲しみや挫折から子供たちはどのように立ち上がり、歩き出していくのかをテーマにした秀作。
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カドカワ学芸児童名作 夏のサイン
発売日:
豊かな恵みがある自然の世界。神や祖先、歴史や伝説など日常と非日常の境の怪しさなどがある世界。そんな世界の豊かで、不思議に満ちたおもしろさを山村に住む二人の少年たちの夏休みの体験を通して伝えます。
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カドカワ学芸児童名作 ぼくんち豆腐屋
発売日:
ぼくは山下元気。明治時代からつづく豆腐屋の一人息子。父ちゃんは「8代目だけど、お前はお前のすきなように生きていいぞ」っていうけど、獣医になろうか、豆腐屋になろうか、ぼくは本当に悩んでいる。
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カドカワ学芸児童名作 空色バレリーナ
発売日:
小学4年生の天音はるかは、ある日車にひかれそうになったおばあさんを助け、そのことがきっかけでバレエを学ぶことになります。はるかの精一杯バレエに打ち込む姿を通して自分らしく生きることの大切さを描きます。
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カドカワ学芸児童名作 青い一角の少年
発売日:
先祖伝来の森で神かくしにあった道史とそれを追いかける理子。仙人の呪いを解こうと励まし、闘い、考え……。やがて、森を守ることが里や川、人間を守ることだと知る冒険ファンタジー。「青い一角」シリーズ第2弾!
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カドカワ学芸児童名作 桜石探検隊
発売日:
人間がひとりひとり違うように、石もまったく同じものはないのです。川原や海辺で拾った石でもいいのです。手に取って見たとき心がホッとするような、あなたの友だちになってくれる石を、きっとみつけてくださいね。
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カドカワ学芸児童名作 奇跡の犬 コスモスにありがとう
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たくさんの捨て犬の中から、耳の聞こえないまっ白な子犬を飼うことを決めた千紗と理久。犬の名前はコスモス。この犬とのふれあいを通して、家族が生きる意味を問い直す感動の物語。角川学芸児童文学賞受賞作品!
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カドカワ学芸児童名作 ライバル おれたちの真剣勝負
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将棋に打ち込む少年の成長物語。主人公は転校した学校で、一人の友人をえる。遊び半分に教えた将棋を友人は短期間で上達し、主人公の有力なライバルとなる。その過程で二人は本当の将棋の面白さ奥深さを知っていく。
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カドカワ学芸児童名作 ここから どこかへ
発売日:
ある日家の中で「へやのすみのおばけ」と出会った少年ぺったくん。「この世界にはいろいろなおばけがいる」と聞いたぺったくんは――。奇想天外なおばけたちとの出会いを通じて、世界といのちの不思議にふれる物語。
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カドカワ学芸児童名作 青い一角のギャロップ
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絵の中から飛び出したユニコーンに誘われて音の世界を旅する理子。そこは自分の心の中にある「もう一つの国」。様々な冒険を通じて自然の大切さと生きる強さを知っていきます。朝日小学生新聞人気連載の単行本化!
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カドカワ学芸児童名作 へんてこりんでステキなあいつ
発売日:
- 著者:那須 正幹
おんなじ顔つきをして、おんなじことをする子どもたちがふえているけど、実は子どもってホントはみんな個性的なんだ。そんなちがう個性をみとめ合うってことがすごーく大切なんだ。
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カドカワ学芸児童名作 ボクは山ねこシュー はじめまして人間たち
発売日:
- 著者:きむら ゆういち
大自然から都会につれて来られた山ねこシューが、人間の町で大冒険。人間があたりまえと思っていることって、動物の目で見ると、ものすごーく変だぞ!