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『こどもの声を社会に』「こども意見オフィス」パビリオンがキッザニア東京にて期間限定オープン


キッザニア東京で、こども家庭庁と連携した期間限定イベント「こども意見オフィス 広報官の仕事に挑戦 ~みんなの声を社会に届けよう!~」が2026年1月23日(金)〜1月29日(木)に開催されます。

今回、私たちヨメルバ編集部は取材会で、実際に小学生が体験する様子を見学しました!


こども家庭庁の取り組み「こども若者★いけんぷらす」とは?

こども家庭庁は、こどもや若者がさまざまな方法で意見を表明し、社会に参加できる取り組み「こども若者★いけんぷらす」を進めています。集まった声を、こども・若者に関わる制度や政策の検討につなげていくことを目的としています。

今回の舞台は、子どもが仕事やサービスを体験し、働く・お金・社会のしくみを遊びとして学べる職業・社会体験施設であるキッザニア。
この場所の中で、どのような体験ができるのでしょうか?

テーマは「広報官の仕事に挑戦!」



キッザニアの入り口を入ってすぐ左手に、「こども意見オフィス」パビリオンがあります。
中には大きなテーブルがひとつとディスプレイがあり、席に着いたら広報官のお仕事体験がスタート。

まずは『こども基本法』と広報官について学ぶ



体験は4人1組で進み、最初に「こども基本法」や「広報官」の役割について学んでから、ポスター制作に入ります。


広報官って何をするんだろう?


広報官としての仕事は…「大事なお知らせをみんなに伝える」こと!

実際にポスターを作ってみよう


ポスターに入れる要素は大きく3つ


このパビリオンで作るのは、「こどもたちの意見を社会に届けられる」ことを広めるポスター。

ひとことで「伝える」と言っても、言葉の選び方や見せ方で伝わり方は変わります。制作例を見比べながら、「どこがわかりやすい?」「どこが伝わりにくい?」を考えていくうちに、『どんなポスターにすれば伝わるか』がだんだん見えてきます。

まずはキャッチコピーから!


デザインシートに書きながら進めていく


好きなキャラクターのデザインシートを手元において、まずはキャッチコピーから考えていきます。「短いけれど、伝わる言葉」を念頭に、目の前にあるキーワードカードを組み合わせていきます。選び方のガイドがあるので、初めてでも迷いすぎずに進められる印象でした。


皆真剣に選んでいます


次にイメージ選び。キャッチコピーに合う写真・ビジュアルを考えながら、「この組み合わせなら伝わりそう」と自分の中で理由を作っていきます。
難しいかな?と思いましたが、子どもたちはそんな不安をよそに、どんどん自分だけのポスターを作り上げていきます。

作業中の真剣な表情は、本当に「広報官の仕事中」そのものでした!

そして、みんなの前でプレゼンへ


立派なポスターができました


デザインシートは本番用に印刷してくれます。手書きのデザインシートから始めて、しっかり印刷された成果物になる体験は、やっぱりうれしいですよね。

最後のプレゼンでは、
・どうしてそのキャッチコピーを選んだのか
・自分がこだわったポイントはどこか
この2点を意識して伝えます。ポイントがはっきりしているので、子どもたちも自分の言葉で説明しやすそうでした。

参加した子どもたちの声



「自分の意見を言うのが楽しかった!」

「用意されたものから選ぶだけじゃなく、次は一から作ってみたい」



「学校では話し合いはあるけど、先生が進めることが多い」

そんなリアルな声もありつつ、こういった経験を通して「自分から発信することを増やしていけたら」という前向きな意見も出てきました。

【こども家庭庁 担当者インタビュー】

——こどもたちの広報官という仕事体験を通して、感じてもらいたいことは?

こどもの意見を聞いて社会を変えていく大切さを、こどもだけでなく親御さんも含めて感じてもらいたいと考えています。キッザニアとコラボする機会をいただけたので、こういった体験の形を広げていきたいです。

——実際に、その子どもの声ってどうやって生かされるのか?

「こども若者★いけんぷらす」の事業で行っている「いけんひろば」などで、各省庁が子どもの意見を募集しています。興味のあるテーマで参加してもらい、集まった意見を取り入れて改善につなげていきます。国だけでなく自治体や民間企業にも実績を広げていきたいので、そのきっかけにこのパビリオンがなってくれればと思います。

——家庭で保護者が子どもの意見を聞くとき、心がけるとよいことは?(こども基本法の視点から)

「聴けばいい」というわけではなく、子どもたちが安心して話せる環境が大切です。「大人も聞くつもりがあるよ」という姿勢で向き合うことが、一番大事だと思います。

パビリオン外ではクイズラリーも!


何がプレゼントかはお楽しみ


パビリオンの体験だけでなく、キッザニア東京内の3か所に掲出された「こども基本法」をテーマにしたクイズに答えるクイズラリーも実施。全問正解するとプレゼントがもらえます!体験のあとに回ると、学んだ内容の復習にもなりそうです。

広報官のお仕事を経験したあとなら、きっと解きやすいはず。おうちに帰ってから、パパやママに話したくなる体験になりそうです。

「自分の声を社会に届ける」大切さを学ぶこと



ひとつのテーマでも、言葉の選び方や伝え方はいろいろあります。そのことを楽しく学びつつ、「広報官」という仕事にも親しみを感じられるパビリオンだと感じました。

これからキッザニアに行かれる親御さんは、ぜひチェックしてみてください!「自分の子どもって、こんなに自分の意見を言えるんだ」と驚く場面があるかもしれません。

取材・文:みやけ

【詳細情報】こども意見オフィス



場所:キッザニア東京 こども意見オフィス(イベントスペース1/シティマップ1F-5)
期間:2026年1月23日(金)~1月29日(木)
時間:約25分
定員:4名
お給料:10キッゾ

◆クイズラリー
こども基本法をテーマにしたクイズに全問正解すると、プレゼントがもらえます。
引換場所 劇場前特設スペース (シティマップ1F-13)
引換時間 【第1部】10:00~15:00 【第2部】17:00~21:00
キッザニア公式サイト:https://www.kidzania.jp/tokyo/

◆参考
こども意見オフィス 広報官の仕事に挑戦 https://www.kidzania.jp/tokyo/news/17698
こども家庭庁(こども若者★いけんぷらす) https://www.cfa.go.jp/policies/iken-plus



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