【特別ためし読み】『心と体がぐんぐん育つ 赤ちゃんのあそび大全』第7回　スプーンでまぜまぜ

赤ちゃんはママやパパと楽しく遊ぶことで、人とのお付き合いの楽しさやコミュニケーションの取り方を覚えていきます。
笑ったり、歌ったり、いろいろなやりとりを一緒に楽しみながら、心が一つになる経験を重ねていきます。
赤ちゃんの心と体の育ちにあわせた、親子で触れあいながらできる８５の遊びを「ねんねのころ」「おすわりのころ」「たっちのころ」にわけて、イラストと漫画でたのしく紹介する１冊！特別ためし読み公開です！

特別ためし読みの第７回は、「たっちの頃（１０ヵ月～１歳３ヵ月）」から、「スプーンでまぜまぜ」です。

スプーンでまぜまぜ

離乳食が進み、食べたい意欲が育ってくると、自分でスプーンを持ちたくなります。
そうなったら、スプーンと器を用意して、まぜまぜ遊びを楽しみましょう。中に入れる物は、ブロックなどの軽い物なら、なんでもいいですね。
握った物を手放したり、手首をうまく回転させて物を置いたりすることができ始める時期。道具の使い方なども身につけていきます。
何かができるようになる頃、それを試すような遊びを、好んで繰り返すものです。思いっきり遊んでもらいましょう。

めやす スプーンで食べようとする
 

• ポイント

  この頃の食事時間は、ママにとってはちょっと大変かもしれません。
  遊びで器の中に入れる物は、誤飲をする危険がない物を選んでください。

• 赤ちゃんの気持ち

  ママやパパみたいに
  自分で食べたい！
  
  
  

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