『まほうのわくわくおにぎり』が2023年7月20日に発売となりました。
このたび、お子様にも大人の方にも楽しんでいただけるぬりえを無料で配布します。ぜひダウンロードしてみてください♪
実は、『まほうのわくわくおにぎり』はすべて色鉛筆でぬられているんです。担当編集Sは色鉛筆イラストのトリコになり、色鉛筆を数十年ぶりに買い直しました(笑)。
今回は特別にまいのおやつさんからのぬりえのコツも聞いてみたので、ぜひご紹介します!
直伝! ぬり方のコツ
こんにちは、まいのおやつです。このページを読んでくださり、ありがとうございます。
今回は、絵本の表紙のぬりえを色鉛筆でぬってみました!
まず、最初にお伝えしたいのは、ぬりえは自由だということです!
色鉛筆・クレヨン・クレパスなどお好みの画材を使って、好きな色でどんどんイメージを広げながら塗っていただけるととても嬉しいです♪ 絵本と同じ朝〜昼をイメージした色で塗るのも良いですし、夕方や夜をイメージして塗ってみるのもまた違った楽しさが味わえます♪
ここでは一例として、色鉛筆で色を重ねながら描く方法を簡単にご紹介したいと思います。
使っているのは、三菱鉛筆の36色入り色鉛筆です▼

① 全体に基盤(ベース)となる色を淡く優しくぬります。
② 細かいところまで観察しながら色をぬり重ねます。全体を色鮮やかにするイメージです!
③ どこに光が当たるか、どこに影ができるか意識しながら色を重ね、仕上げていきます!
お米の粒をうっすらと描き込むと、よりおにぎりらしくなります。
《ポイント!》
おにぎりのぬりえでよく登場するのが海苔(のり)。この海苔のぬり方を少し工夫するとよりおいしそうに見えるので、少しご紹介できたらと思います!

はじめに使うのはみどり色です。
私は「はいみどり」を使用しました!《三菱鉛筆の36色入り色鉛筆のNO.880》
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まず縦に線を入れるようにぬり、
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横に線を引くように重ねてぬります。

次に使うのが黒色です。
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みどり色の上から縦に線を入れるようにぬり、
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横に線を入れるようにぬり重ねます。

この上からもう一度みどり色をぬり重ねるのもオススメです!
こうすることで実際の海苔のような色味、質感に近づけることができます。

完成です!
この表紙のおにぎり以外にも、2種類のぬりえを作成したので、お楽しみいただけると幸いです!
●表紙イラスト
●おにぎり一覧イラスト
●お店イラスト
の順で難易度が上がります。
おにぎりイラストはメニュー名のある・なしバージョンどちらもあるので、お好みのものを選んでくださいね。
ぜひいろんな色を使って、オリジナルのぬりえを完成させてください★
#まほうのわくわくおにぎりぬったよ
をつけて投稿してくださった作品は、特設サイトでも紹介させていただく可能性があります!
ぬり終わった作品は、twitterやInstagramなどのSNSへぜひ投稿してください♪
このページからダウンロードできるぬりえはコチラ↓
▼表紙イラスト(難易度 ★)

▼おにぎりが並ぶイラスト(メニュー名あり・難易度 ★★)

▼おにぎりが並ぶイラスト(メニュー名なし・難易度 ★★)

▼お店イラスト(難易度 ★★★)

※「ダウンロードする」のボタンをクリックすると、ぬりえのPDFファイルが表示されます(ご利用のデバイスの設定によってはPDFのダウンロードが開始されます)ので、ご利用のデバイスの設定に従って保存・プリントアウトをしてお使いください。

小1のめいっ子もお店をぬってくれました! 「夜のおにぎり屋さんにする!」と素敵な作品に仕上げてくれました♪