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第12回ようちえん絵本大賞にも選ばれた「SDGs」の絵本『わたしがかわる みらいもかわる SDGsはじめのいっぽ』の見どころを紹介

【 本の特徴 】

国連本部がロゴ掲載を認めた本のみ表紙に載せることができるSDGsロゴが目印。印税の一部がユニセフに募金されるなど、購入がSDGs活動に直結する、「はじめての子どもむけSDGs絵本」です。




作者は最もSDGsを熟知したふたり

外務省で、SDGs普及の最前線で活躍した原琴乃氏、およびニューヨークにある国連代表部でそのカウンターパートナーを務めた山田基靖氏と、日本で最もSDGsを熟知したふたりの共作。

小さな子どもがすぐに実践できるつくり

SDGsの17の目標を解説する本は多くありますが、この本では、それがわからないような小さな子どもでも、自分たちで行動できる具体的な例を提案し、子どもたちがSDGsを実践しながら基本理念を理解できるようになっています。






保護者向け解説ページも充実

巻末に作者から保護者に向けた解説を設けていて、SDGsがつくられるまでのプロセスや、SDGsが私たちの生活にどのように関わっているかをあらためて実感することができます。




【全国で広く活用中】

第12回ようちえん絵本大賞にも選ばれ、SDGs未来都市を中心に、全国自治体で指定教材として活用されています。下記はその活用を補佐する「自分だけのSDGsブックリスト」。
汐文社ホームページからダウンロード可能です!




【読者の声】
「小学校の図書館で読み聞かせる際、この本で描かれた実際の行動を、子どもたちに「できること」「できないこと」を答えて貰いながら読み聞かせています」(学校図書館司書Fさん)

「SDGsを解説する子どもの本はたくさん発刊されましたが、ストレートに子どもたちにつたえることができる本は、いまだにこの一冊のみです」(絵本士Aさん)

< 書誌情報 >


作:原琴乃 絵:MAKOオケスタジオ 監修:山田基靖

定価
1,980円(本体1,800円+税)
発売日
サイズ
AB判
ISBN
9784811327228

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プロフィール 

 

原 琴乃(はら・ことの)/作
2005年外務省入省。政府開発援助や東京五輪招致活動、欧州外交、伊勢志摩サミットを含むG7/G20サミットなどを担当。2017年8月から2年間、SDGs推進本部をはじめ、政府による国内外のSDGs推進に関する企画・立案に取り組んだことを機に、以降もサステナビリティ分野の活動や発信に取り組む。9歳より絵本作家として活動し、教育と経済成長や平和構築の関係をテーマに博士号を取得するなど、児童書および教育分野にも携わっている。共編著に『SDGsの本質:企業家と金融によるサステナビリティの追求』(中央経済社)、絵本作品に『まねする まねする ほわほわちゃん』シリーズ(福武書店)がある。

山田基靖(やまだ・もとやす)/監修
2005年外務省入省。2016年よりニューヨーク国際連合日本政府代表部にてSDGs担当。関連交渉の担当に加え、普及広報活動を担う。公務のかたわら教育関連活動も積極的に行っており、2019年8月から2年間は外務省より兵庫県姫路市所在の学校法人摺河学園に派遣され、学園長に就任。

 

原琴乃・作、山田基靖・監修による学校図書館向け最新シリーズも刊行中 
最新の事例が載っていて小学生の調べ学習に最適です!



作:原琴乃 

定価
7,260円(本体6,600円+税)
発売日
サイズ
A4変型
ISBN
9784811313283

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