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シリーズ累計20万部突破! 100人の保育士、小児科医が推薦!『だーっこ だっこ』発売。子どもとママパパに「幸せホルモン」がでる絵本!


「だっこ」は赤ちゃんや子どもに、とっても大切です。子どもは「だっこ」をとおして、愛されていると感じ、「オキシトシン」という「幸せホルモン」が分泌されます。心の安心感や自己肯定感が育まれ、人への信頼感につながります。
そして、「だっこ」をしているママパパにも「幸せホルモン」は分泌されます。
この絵本には、たくさんの動物・人間の赤ちゃんとママパパの「だっこ」が出てきます。
「だーっこ だっこ だっこで ぎゅ」
子どもにも、ママパパにも、心が元気に、優しい気持ちとゆとりを与えてくれる絵本です。

作者は、毎日子どもたちと接し、絵本の読み聞かせを実践する保育園の園長先生・にへいたもつさん。絵は、『わたしはだあれ?』『パンダのあかちゃん おっとっと』『なでなでなーで』などで大人気のわたなべさとこさんです。

◆100人の保育士さんがこの絵本を推薦。
・「子どもの心の安定、自己肯定感を育む絵本!」(吉澤隆幸 池尻かもめ保育園 園長)
・「親子のふれあいの表現や動物たちの表情がやさしく素敵」(0歳クラス担当の保育士)
・「読んでいる保育士(ママパパ)、聞いている子も、ほっこり幸せ」(1歳クラス担当の保育士)
など、たくさんの推薦文をいただいています。

◆小児科医もこの絵本を推薦。
・渡辺久子(日本乳幼児精神保健学会 会長、元慶應義塾大学医学部小児科 外来医長)
だっこはおさない子にとって生きる力の源。幸せな発達と親子の絆に欠かせません。さみしい時、苦しい時、不安な時、子どもは自分からだっこを求め、だっこで安心し元気になります。だっこのぬくもりや肌の感覚やゆったりした動きの感覚は、自律神経を介し内臓をわくわくさせ、成長ホルモンやオキシトシンの分泌を増やします。だっこで輝くわが子の瞳は、親に自信と勇気をもたらします。たっぷりだっこされて大きくなる子は、心の広い素敵な人に成長するでしょう。

加部一彦(埼玉医科大学総合医療センター新生児部門 小児科医、NHK Eテレ『すくすく子育て』出演)「赤ちゃんもママもパパもみーんな笑顔。だっこでみんな幸せに!」

◆著者にへいたもつさんからのメッセージ
『だーっこだっこ』で、親も子も愛情いっぱい!! 

泣いても「だっこ」をしないというお母さんがいます。聞くと「だっこを嫌がる」と言うのです。また、抱き癖がつくからというお父さんも……。確かにそんな場面もあるかもしれませんが、「だっこ」事態でなく、暑くていやだったり、不安定なだっこだったり……、本来子どもは「だっこ」が好きなんです。『抱き癖がつく』というのも昔の話し、それよりも、生きていく上で大切な土台をつくる乳幼児の時期に、「だっこ」はとても大切です。
子どもの成長発達には、「心の安定」が不可欠です。そのためには、親と子の愛着関係がとても重要です。「だっこ」は愛着関係を築く一番の方法。肌と肌のふれあい、お腹の中にいた時と同じ心臓の音、そして、ママやパパのにおい。「だっこ」をとおして子どもは愛されている実感が得られます。自分は愛されているんだと感じられると「オキシトシン」という「幸せホルモン」が分泌されます。この「幸せホルモン」が、親との愛着関係を深め、子どもの心の安心感や自己肯定感が育まれ、人への信頼感につながるのです。
さらに、「だっこ」をしている親の側にも「幸せホルモン」は分泌され、安らぎや癒しを与えてくれます。
子どもをまるごと受け止める愛情いっぱいの「だっこ」をたくさんしましょう。きっと、親も子も心が元気になりますよ。こんな思いから、『だーっこだっこ』は生まれました。

内容紹介



こりすちゃん、コアラちゃん、おさるちゃん、
カンガルーちゃん、パンダちゃん、
かわいいあかちゃんが、ママ(パパ)をみつけて……。
「だーっこ だっこ だっこで ぎゅ」







●著者プロフィール
作・にへいたもつ
葛飾区青戸保育園園長。1990年、葛飾区公立保育園での初の男性保育士となる。2006年から「えほんの会」を主催。著作に『こ~ちょこちょ』『なでなでなーで』、紙芝居『ぶるるん ぷっぷー』(教育画劇)など。

絵・わたなべさとこ
京都精華大学美術楽部卒。2015年イタリア・ボローニャ国際児童展入選。絵本『わたしはだあれ?』『パンダのあかちゃん おっとっと』『こ~ちょこちょ』『なでなでなーで』(KADOKAWA)など。

 


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