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知る・まなぶ

どっちが強い!? 記憶の島 第3話-12


「今の時間帯ならむやみにおそってはこないんじゃないかな…」
 そう思った君は、ライオンたちの様子をたしかめながら、群れのわきを通りぬけられないかと考えていた。ところが、
「おい! 一頭こっちにやってくるぞ!」
 ジェイクが警戒した声を上げた。一頭のメスライオンがゆっくりとした足取りで近づいてきている。こちらに気づいているのかは分からないが、このままだと必ず気づかれるだろう。



▶見なかったことにして目をそらす
▶目をそらしたらヤバそうだから視線をはずさない


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