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どっちが強い!? 記憶の島 第3話


   ソフィーの母がこの島にいる――? 謎の島を探索するXベンチャー調査隊のジェイク、シェリー、ターゼンと新人隊員の君は、同行するソフィーとともに湿地帯をぬけ出した。
 さっき出会ったあの巨大鳥はいったい何だったのだろうか…。考える間もなくたどり着いた場所は、今度はサバナのように乾燥した草原だった。
「なんだこの島! いったいどうなってるんだ?」
ジェイクがひたいの汗をぬぐいながらぼやいた。君も同じ気持ちだ。今までじめっとした湿原だったのに、今度はカラカラの平原だ。遠くに目をこらすと、まばらに生えた木々やブッシュ(低いしげみ)、岩場などとともに動物と思われる小さなシルエットがちらつく。
 シェリーがみんなに水分補給をすすめて自分もボトルの水を飲んで言った。
「とにかく、このまま立っていても、ひからびちゃうわ! どこか日かげのあるところまで移動しましょうよ」
 たしかにこのままじゃ体力が失われていくだけだ。君はもう一度しっかり辺りを見わたして、木のある方向と岩場のある方向をシェリーに伝えた。

▶木のあるほうへ向かう
▶岩場のほうへ向かう

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