細田守監督最新作の原作小説が、つばさ文庫に登場!
2025年11月21日(金)に公開される、映画『果てしなきスカーレット』。
世界三大映画祭の一つ・第82回ヴェネチア国際映画祭の【アウト・オブ・コンペティション部門】や、北米最大の映画祭である第50回トロント国際映画祭【スペシャル・プレゼンテーション部門】などに選出され、すでに世界中で大きな話題を呼んでいます。
『時をかける少女』(2006)、『サマーウォーズ』(2009)、『おおかみこどもの雨と雪』(2012)、『バケモノの子』(2015)、『未来のミライ』(2018)、そして『竜とそばかすの姫』(2021)。日本のみならず世界中の観客を魅了し続けてきた細田守監督の、注目の最新作です。
そんな『果てしなきスカーレット』の原作小説が、角川つばさ文庫版として登場します。
映画の予習にも、鑑賞後に世界観を一層楽しむのにも、また細田守監督が記す精緻な表現を堪能するのにもぴったりの1冊です。
■ ふりがな付きで、子どもたちにオススメ!
つばさ文庫版では、すべての漢字にルビが振られ、子どもたちが読みやすいつくりになっています。
■ 物語が想像しやすいイラスト付き
つばさ文庫版『果てしなきスカーレット』には、計20点の挿絵が掲載されています。
映画に登場する場面を、子どもたちがより想像しやすく、楽しく読める作りになっています。
■ あらすじ
叔父のクローディアスに父を殺された王女・スカーレット。
復讐に失敗し、目が覚めると、そこは《死者の国》だった!
人々が互いの物を奪い合う、争いばかりの世界。
そんな中で出会ったのは、現代の日本から
やってきた看護師の青年・聖。
二人はクローディアスを追って、みんなが夢見る
理想の地、“見果てぬ場所” を目指すことに。
敵・味方関係なく、誰にでも優しい聖と旅をするうちに、
スカーレットの固く閉ざされた心は変わっていき――。
「生きること」について問いかける、感動の物語!
【書誌情報】
■ 映画情報
原作・脚本・監督:細田 守
(『時をかける少女』(2006)、『サマーウォーズ』(09)、『おおかみこどもの雨と雪』(12)、『バケモノの子』(15)、『未来のミライ』(18)、『竜とそばかすの姫』(21))
企画・制作:スタジオ地図 / スタジオ地図有限責任事業組合 | 日本テレビ放送網 | ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 共同幹事作品
公開:2025年11月21日(金)
©2025スタジオ地図
映画公式サイト:https://scarlet-movie.jp/
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