
『角川の集める図鑑GET!』の「GET!ミッション」にチャレンジする連載第4回目は、「動物」からの出題です!

各章の最初のページにGET!ミッションがあります。
生息地域別×環境別に章立てされている『GET!動物』。今回挑戦するミッションは6章「北アメリカ」の第3問目。
◆◇◆GET!ミッション◆◇◆
ホッキョクグマの毛はなに色かな?
ホッキョクグマといえば、「シロクマ」の名前でも知られる動物。そのまま考えると、白色ですよね…?
さあ、本当に白色なのか、たしかめてみましょう!
まずは、ホッキョクグマがいるページは……?

章扉では実際にすんでいる場所に合わせて、地図に動物をおいています。

環境扉のページでは、その環境の特徴も解説されていて、地理の知識も身につきます。
210ページにいました! 2頭ならんで歩いていますね。親子でしょうか? 毛はやっぱり白色のように見えるのですが…?
ホッキョクグマの解説を読んでみると…?

それぞれの動物には、くわしい解説があります。
「からだの白く見える毛は、まわりの景色にとけこんでホッキョクグマのすがたを見えづらくし、えものに気づかれないように近づくのに役立ちます。」とありますね。「白く見える毛」ということは、白ではないということでしょうか…? なに色なのかは、書いてありませんね…。
解説の左側を見ると、なにやらストローのような写真があります。

各種コラムで、さらに動物の詳しい知識をゲットできます!
タイトルに「体温を逃がさない毛」とありますね。内容を読んでみましょう!
「ホッキョクグマの毛は中が空洞になっていて、体温であたたまった空気をためておくことができます。白く見える毛は透明で、太陽の光が黒い皮ふまでとどきます。皮ふが黒いのは、より光を吸収して、からだをあたためやすくするためです。」
ありましたね! 正解は、「透明」! 白く見える毛は、実は透明なのですね。しかも、からだをあたためやすくするためのしくみになっているとは、驚きですね!

他にもホッキョクグマのくらしなど、よりくわしいことを知ることができます。

ホッキョクグマ以外のツンドラ・タイガにすむ動物も充実!

図鑑と連動したWEBサービス「GET!+(プラス)」で、図鑑を読み取ると「ホッキョクグマ」のデジタルカードがゲットできます!
『角川の集める図鑑GET! 動物』は、このほかにも全7章のそれぞれに3つずつのミッションがのっています。「カバが水中でくらしている理由をさがせ!」、「イルカとクジラはなにがちがうのかな?」など、動物に詳しくなれるミッションに、ぜひ挑戦してみてくださいね♪
そして、2022年春には『角川の集める図鑑GET! 人体』が発売されます。今後この連載でも人体のミッションを解いていきますので、お楽しみに!
絶賛発売中!
角川の集める図鑑GET! 危険生物
角川の集める図鑑GET!シリーズに、危険生物図鑑が加わりました!
総監修はTVでもおなじみ、生物学者の加藤英明先生!
世界中の危険生物を生息地域別にまとめた、まったく新しい危険生物図鑑になっています。
世界7地域別の最強生物を決める「最強決定戦コラム」も要チェックです。
▼詳しい図鑑の内容はコチラ▼
https://yomeruba.com/news/entry-11822.html
そして!
危険生物図鑑の発売を記念して、900倍顕微鏡ほか豪華賞品があたる「ジェイクといっしょに理科大実験キャンペーン」も開催!
『どっちが強い!?』シリーズの新刊と、「集める図鑑GET!」を対象としたとっても豪華なプレゼントキャンペーンになっています。
ふるってご参加ください。
▼キャンペーンの詳細はコチラ▼
https://yomeruba.com/campaign/present/entry-11854.html
総監修:加藤 英明 監修:小菅 正夫 監修:坂井 建雄 監修:高桑 祐司 監修:田中 修 監修:丸山 宗利 監修:宮 正樹
- 【定価】
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 【発売日】
- 【サイズ】
- A4変形判
- 【ISBN】
- 9784041118559