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『角川の集める図鑑GET!』シリーズで好評の「GET!ミッション」。各章の最初にミッションがあり、読み進めながらその答えを探ってナゾトキをする仕掛けになっています。今回は『GET!昆虫』第1章のミッションのひとつを一緒に解いていきましょう!
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各章の最初のページにGET!ミッションがありますよ。
生物地理区にそって、6つの地域ごとに章立てされている『GET!昆虫』。1章は「熱帯アジア」。東南アジア、インドなどの南アジア、日本の南西諸島なども含まれます。その1章のミッションがこちら!
◆◇◆GET!ミッション◆◇◆
なぜ東南アジアはクワガタムシの種数が多いの?
え?そうだったの?知らなかった~という方は多いのでは?
じつは東南アジアを含む熱帯アジアでは約900種ものクワガタムシが知られています。『GET!昆虫』の1章では、4ページを使ってクワガタムシをずらりと並べていますが、ぜんぜん載りきりません…!
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世界一重たい「ヒラタクワガタ」や世界一大きい「マンディブラリスクワガタ」が! こちらの写真はすべて原寸です。
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「あつ森」で人気の「オウゴンオニクワガタ」も! 色も形も大きさも、多種多様なクワガタムシを掲載しています。
では、なぜこれほどクワガタムシが多種多様な姿で、東南アジアに広がっていったのでしょうか…? ヒントがコラムページ「クワガタムシの楽園-東南アジア-」にあります!
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「クワガタムシと同じく、幼虫がくち木を食べる大型のコガネムシが少ない」と書いてありますね。コガネムシはクワガタムシと同じ「コウチュウ」(下の画像)で、すむ環境やえさが似ているようですが、東南アジアではクワガタムシの数が圧倒的に多く、コガネムシと奪い合うということがどうやら少ない?
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また、博士のことばで「多様な植物からなるゆたかな森林が多いのも、クワガタムシの楽園になっている理由の一つじゃ」とあります。
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さらにクワガタムシも形や大きさを変えて進化をとげ、さまざまな場所でくらしていることがわかります。
つまり、こたえは「ライバルが少なく、環境がゆたかであるため」です!ひとつの要因だけでなく、複数の要因や自らの進化が重なり、クワガタムシがこの土地で繁栄してきたことがわかります。
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図鑑と連動した無料WEBサービス「GET!+(プラス)」にも、クワガタムシのデジタルカードがいろいろ!
『GET!』シリーズでは、章ごとにGET!ミッションがあるのでナゾトキして楽しみながら知識を深めてくださいね!
次回は『GET!危険生物』のミッションを解いていきます。お楽しみに!
10月29日(金)発売!
角川の集める図鑑GET! 危険生物
角川の集める図鑑GET!シリーズに、危険生物図鑑が加わります!
総監修はTVでもおなじみ、生物学者の加藤英明先生!
世界中の危険生物を生息地域別にまとめた、まったく新しい危険生物図鑑になっています。
世界7地域別の最強生物を決める「最強決定戦コラム」も要チェックです。
▼詳しい図鑑の内容はコチラ▼
https://yomeruba.com/news/entry-11822.html
そして!
危険生物図鑑の発売を記念して、900倍顕微鏡ほか豪華賞品があたる「ジェイクといっしょに理科大実験キャンペーン」も開催!
『どっちが強い!?』シリーズの新刊と、「集める図鑑GET!」を対象としたとっても豪華なプレゼントキャンペーンになっています。
ふるってご参加ください。
▼キャンペーンの詳細はコチラ▼
https://yomeruba.com/campaign/present/entry-11854.html
総監修:加藤 英明 監修:小菅 正夫 監修:坂井 建雄 監修:高桑 祐司 監修:田中 修 監修:丸山 宗利 監修:宮 正樹
- 【定価】
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 【発売日】
- 【サイズ】
- A4変形判
- 【ISBN】
- 9784041118559