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【絵本ベストセラー25選】0歳から小学生までおすすめの作品を紹介!


子どもから大人まで楽しめる絵本は、世代を超えて愛され続けるベストセラーの宝庫。親から子へ読み継がれている作品は数多くありますが、魅力的な名作ばかりでどの絵本を選べばよいか迷ってしまうこともありますよね。

 今回は10万部以上売れたベストセラー絵本の中から、ヨメルバ編集部が年齢別におすすめの絵本を25冊チョイス。具体的な選び方と一緒に名作を厳選してご紹介します。
(※表紙の画像を押すと、それぞれの作品ページへ飛ぶことができます)


<ヨメルバ編集部>
子どもたちが読書や体験、遊びを通して学びを得ることを応援します。無料で公開する読み物やぬりえ、クイズなどのコンテンツ、そして子育てや教育に関するとっておきの情報を集め、親子で読める、遊べる、学びにつながる場所を提供中!

もくじ

0歳児へおすすめのベストセラー絵本

1歳~2歳児へおすすめのベストセラー絵本

3歳~4歳児へおすすめのベストセラー絵本

5歳児から小学生も楽しめるおすすめのベストセラー絵本

世代を超えて愛され続ける大人気シリーズ

 

0歳児へおすすめのベストセラー絵本

0歳の赤ちゃんはまだ言葉を理解することはできませんが、ママやパパの声を聞いて安心したり、楽しい気持ちになれる場合も多いです。0歳児の絵本を選ぶポイントと編集部おすすめのベストセラーをご紹介します。

0歳児にはシンプル&繰り返しが楽しい絵本がおすすめ

0歳の赤ちゃんに絵本を選ぶなら、シンプルな文や絵で、繰り返しの展開を楽しめる絵本がおすすめです。

0歳児の視力は未発達のため、周りのものがぼんやりとしか見えないといわれています。そのため、白と黒など明暗がはっきりしていてカラフルな色使いがなされている絵や大きくてシンプルな形が描かれている作品だとより楽しみやすいです。

ストーリーの高さよりも、同じ展開や言葉が繰り返される絵本の方が分かりやすくて◎。テンポよく読み進めるママやパパの声を聞くだけでも笑顔になって、素敵な読書体験ができるかもしれませんね。

日本の絵本で初めて700万部を突破!『いないいないばあ』(童心社)



松谷みよ子 ぶん/瀬川康男 え

1967年に刊行され、2020年には日本の絵本で初となる累計700万部を突破。「0歳の赤ちゃんも笑ってくれる」と評判で、赤ちゃんに贈るファーストブックとしても長年愛され続けています。

「作者の松谷みよ子さんが、子育ての中でわが子に語りかけていた言葉がもとになっており、親子のコミュニケーションにぴったりな絵本。くまさん、ネズミさんといった可愛らしい動物たちが、めくるたびに『いない いない ばあ。』と、チャーミングな表情を見せてくれます」(ヨメルバ編集部)

ページをめくるたびくっつく動物を親子で楽しめる『くっついた』(こぐま社)



 三浦太郎 作

金魚・アヒル・ゾウ・サルが、ページをめくるとくっついた! 三浦太郎さんのシンプルで親しみやすい絵とともに、その繰り返しを何度でも楽しめる絵本です。0歳の時期から読み聞かせしやすく、最後は絵本にならって親子でぎゅっ! スキンシップにもつながる名作です。

「ぞうさんや金魚さん、あひるさんなど、見開きで描かれる2ひきの動物たち。ページをめくると……『くっついた』! そんなシンプルな仕掛けに、ページをめくる手が止まらなくなる楽しい一冊です」 

「のせてくださーい」の繰り返しでリズム感が楽しい『がたん ごとん がたん ごとん』(福音館書店)



安西 水丸 作

真っ黒な汽車とそれに乗るキャラクターたちは、分かりやすいはっきりとした色合いで赤ちゃんも楽しめること間違いなし! 繰り返される掛け声も分かりやすくて、一緒に「はーい」と返事をしながら読み聞かせるのもおすすめです。

「子どもはシンプルな言葉の繰り返しが大好き! 本作では、走る汽車と、乗せてもらう哺乳ビンやコップたちとの『がたんごとん』『のせてくださーい』の単純なやりとりが繰り返され、とても理解しやすいストーリーになっています」

詩人や翻訳家など文筆業で幅広い活躍をする谷川俊太郎さんの代表作『もこ もこもこ』(文研出版)



谷川俊太郎 作 / 元永定正 絵

詩人や絵本作家、翻訳家など、文筆業で長年活躍し続けている谷川俊太郎さんの代表作の一つ。「しーん」と静かな地面から「もこ」と何かが出てきて、それがどんどん大きくなっていく……。独特な擬音語がたっぷりで、いつの間にか不思議な絵本の世界感を味わえるベストセラー作品です。

「『もこ』『ふんわ』など、独特な言葉の響きと絵は赤ちゃんにも通じる面白さがあるようです。読み聞かせを始めると一気に集中モードに。最後のページでカバーの袖をめくると、ニコッとうれしそうに笑います」

Sassyの大人気絵本から生まれた『Sassyのあかちゃんぬのえほん あーそーぼ』(KADOKAWA)



文・絵・デザイン/La ZOO 監修 /Sassy/DADWAY

0歳の赤ちゃんにも安心して渡せる布絵本です。黒と白をベースにしたコントラストが強い色合いは目を引き、かしゃかしゃとなる音で思わず夢中に。遊べる仕掛けたっぷりで知育おもちゃとしても取り入れやすく、五感を使って楽しめます。

「世界的トイブランド『Sassy』から誕生した絵本シリーズに、洗濯ができる“ぬのえほん”が登場。音の出るページや、引っぱって遊べるひもやリボンなど、ワクワクする仕掛けが満載なので、お出かけのお供にもぴったりです」

1歳~2歳児へおすすめのベストセラー絵本

少しずつお話ができるようになってくる1歳から2歳の時期。子どもも興味がある絵本を選ぶこともできるようになるのではないでしょうか。この時期だからこそ楽しめる絵本の選び方とおすすめのベストセラー絵本をご紹介します。

“一緒にできる”がポイント! 1歳~2歳児への絵本選び

1歳から2歳の時期は、言葉を理解し、少しずつ周りの人と意思疎通ができるようになるといわれています。簡単な言葉や展開なら理解できるので、一緒に読んだり、体を動かしたりできるような絵本を選んでみてはいかがでしょう。

一緒に参加できる絵本ならあっという間に一冊読み終えてしまうかもしれません。子どもの好みを聞きながらいろいろな絵本に触れられるとよいですね。

数や曜日も学べるエリック・カールの代表作『はらぺこあおむし』(偕成社)



作:エリック・カール 訳:もりひさし 

世界中から愛され続ける絵本作家エリック・カールの代表作。アメリカでは1969年、日本では1976年に発売されて以来、多くの人に愛され続けている名作です。食べ物に穴が空いている仕掛けをめくりながら、指でつまんでパクッ! あおむしと一緒に食べているかのような読み方も楽しめます。

「エリック・カールの鮮やかな絵が印象的で、出てくる食べものはどれもおいしそう! 卵からチョウチョになる過程や数字・曜日を楽しく学べるきっかけにもなる一冊です」

シンプルな絵と独特のストーリーで子どもの興味をひく『ねないこだれだ』(福音館書店)



せな けいこ 作・絵

温かみのある切り絵が印象的なせなけいこさんの代表作です。「いやだ いやだの絵本」シリーズのうちの一冊で「寝ないとどうなるの?」「ずっと起きていたらだめなの?」という子どもの純粋な疑問に答えてくれるような絵本となっています。

「夜の怖い雰囲気とかわいい切り絵の組み合わせが◎。ヒソヒソ声で読んだり、こわ〜い雰囲気で読んだり、声色を変えると読むたびに違う雰囲気を楽しめます。『ちょっぴり怖いけどまた読みたい』そんな魅力がある絵本です」

指差しできんぎょを探すのが楽しい!『きんぎょが にげた』(福音館書店)



五味 太郎 作

1982年に出版されて以来、高い人気を誇る絵探しの絵本。数々の名作を生み出している五味太郎さんの代表作の一つです。逃げたきんぎょを探す楽しさ、見つけたときの喜びは絵探し絵本ならではの面白さ。ゲームをしているかのような気持ちで読み聞かせができます。

「いたいた! と言いながらきんぎょを探すのに子どもは夢中。食い入るように絵本を見つめています。自分も一緒に参加できることがうれしいのか、この絵本なら最後まで集中して読み聞かせができました」

シンプルな絵とリズミカルな言葉で楽しめる『じゃあじゃあびりびり』(偕成社)



作・絵:まついのりこ

分かりやすいイラストと言葉の響きが楽しめる絵本です。1983年に発行され、2021年には累計300万部を突破。「じゃあ じゃあ じゃあ」「わん わん わん わん」と子どもが声に出して読みやすいのが特徴です。ストーリーがないので、子どもの好きなところから気軽に読み進められます。

「物の名前とオノマトペを見開きごとに楽しめます。シンプルな絵と文字は小さな子どもにも分かりやすく、親子で一緒に声に出して読むのにもぴったり。角が丸く紙も厚いので、子どもにも安心して渡せます」

ページをめくるたびにいろんな動物がジャンプ!『ぴょーん』(ポプラ社)



作/まつおか たつひで 絵/まつおか たつひで

登場する動物たちと一緒に「ぴょーん」とジャンプ。じっとお話を聞くより、体を動かす方が好きな子どもにおすすめです。作者のまつおかたつひでさんは自然科学や生物のイラストレーターでもあり、多くの科学絵本を手がけています。同作では動物たちの可愛らしさだけでなく、リアルな姿や動きが表現されている場面も。ママやパパと一緒に読む、見る、動物たちとジャンプするなど、いろいろな楽しみ方ができる絵本です。

「絵本を縦に開くと、動物たちが『ぴょーん』。その繰り返しが癖になり、動物によって少しずつ展開が変わるのも面白いです。どんな風にジャンプするのか、読むたびにワクワクします」


3歳~4歳児へおすすめのベストセラー絵本


大人と一緒に会話ができる子どもが多くなる3歳から4歳の幼児期。文字が多めの絵本や、ストーリー性のある絵本も理解して楽しめるようになってきます。そんな3歳から4歳児の絵本を選ぶポイントとおすすめのベストセラー絵本をご紹介します。


登場人物の気持ちを想像できる絵本がおすすめ

友だちや周りの人たちと上手にコミュニケーションをとれるようになってくる3歳から4歳。この時期には、登場人物の気持ちを想像させるような絵本がおすすめです。

一人遊びが中心だった乳児期よりも、保育園や幼稚園などでお友だちと一緒に遊ぶ機会が増える子どもも多いでしょう。「もし自分だったらどう思うかな?」「登場人物はどう思っているんだろう」絵本を通して子どもの想像力を膨らませてみてはいかがでしょうか。

「どうぞ」に込められた優しさが伝わるロングセラー作品『どうぞのいす』(ひさかたチャイルド)



作/香山美子 絵/柿本幸造

うさぎさんが作った「どうぞのいす」から始まる動物たちのとりかえっこ。繰り返される展開は思いやりであふれています。初版発行は1981年。多くの人に親しまれ続け、今でも人気のロングセラーの絵本です。

「愛らしいイラストで“思いやり”についてを学べる人気絵本。『どうぞのいす』と書かれた立て札と、うさぎさんが作ったいす。そこを通りがかる動物たちとの心温まるエピソードが描かれています」

「うんとこしょ どっこいしょ」の掛け声が有名! 『おおきなかぶ』 (福音館書店)



A・トルストイ 再話 / 内田 莉莎子 訳 / 佐藤 忠良 画

ロシアの昔話を題材にした絵本で「うんとこしょ どっこいしょ」の掛け声が多くの人にとってなじみ深いフレーズになるほど、定番のロングセラー作品。登場人物になりきって、お友だちやママやパパを引っ張りあいながら読めるのも魅力の一つです。

「大きなかぶを一生懸命抜こうとする登場人物たちを、応援せずにはいられません。娘に読み聞かせている私も自然と力が入り、毎回お互いを引っ張り合っています。少し文章も多い作品ですが、最後まで夢中で楽しめました」

悲しみを乗り越えようとする姿に感動『いつでも会える』(学研出版)



 菊田まりこ(作・絵)

大好きな飼い主を亡くした犬のシロの気持ちを淡々と描いた絵本。1998年に出版され、1999年度のボローニャ児童賞・特別賞を受賞。世界的にも高い評価を受けたベストセラー作品です。シンプルな絵と文字から、シロの気持ちを感じとれる子どもも多いのではないでしょうか。

「大好きな人が亡くなった悲しみとどう向き合えばよいのか、シロを通じて優しく教えてくれる一冊です。シロの素直な言葉が胸に刺さり思わず涙しそうになりますが、最後は心温まる感動が待っています」

愛嬌たっぷりのカラスが大人気!『からすのパンやさん』(偕成社)



作・絵:かこさとし 

見開きいっぱいに描かれるユニークな形のパンは圧巻。1973年に発行された、かこさとしさんの代表作の一つ。登場するカラスたちは愛嬌たっぷり。『からすのおかしやさん』『からすのやおやさん』など、他シリーズも注目です。

「幅広い世代から愛される名作絵本。かわいらしいカラスたちが営むベーカリーを舞台に、働く家族の姿が描かれています。バイオリンパン、じどうしゃパンなど、ユニークでおいしそうなパンがたくさん登場します!」

ドキドキワクワクが止まらない、累計230万部を超えるロングセラー『おしいれのぼうけん』(童心社)



ふるたたるひ、たばたせいいち 作

ほぼ鉛筆で描かれる絵と押し入れ独特の雰囲気がベストマッチ。「こわいもの」の描写が絶妙で、まるで自分も冒険しているかのような体験ができます。初版発行は1974年。現在でも複製画展が日本各地で行われるほど、人気の高いロングセラー絵本です。

「累計230万部を超えるロングセラー絵本。さくら保育園にある『押し入れ』の中で、地下の世界に住むねずみばあさんと出会う……という不思議なストーリー。現実と空想が交差する冒険物語は、大人も夢中になれること間違いなし!」

5歳児から小学生も楽しめるおすすめのベストセラー絵本

5歳を過ぎるとボキャブラリーが劇的に増えるので、これまで以上にさまざまな絵本を読めるようになります。中には小学生になってからも長く楽しめる作品も。読書の幅が広がる時期だからこそおすすめしたいベストセラー絵本と、絵本の選び方をご紹介します。

5歳児から小学生になっても楽しい!メッセージ性の強い絵本で考えるきっかけ作り

5歳ごろになると言葉への理解度が上がり、長いお話も楽しめるようになる子どもが増えてきます。3歳から4歳のときと比べて考える力もついてくるので、メッセージ性の強い絵本を選んでみてはいかがでしょうか。

ただ話すだけでは伝わりにくい難しいテーマでも、絵本を通して子どもが自分で考えるきっかけになるかもしれません。大人も感動する、考えさせられる、アイデアが面白い……そんな絵本を子どもと一緒に探してみるのもよさそうですね。

優しい愛の物語に考えさせられる『しろいうさぎとくろいうさぎ』(福音館書店)



ガース・ウィリアムズ 文・絵 / まつおか きょうこ 訳

アメリカの絵本作家、ガース・ウィリアムズの代表作の一つ。『大草原の小さな家』や『おやすみなさい フランシス』(ともに福音館書店)などの挿絵も担当し、動物の毛並みのやわらかさが伝わるようなタッチが特徴的。人を愛することを優しく教えてくれる、何歳になっても読み返したい名作です。

「愛する相手といつまでも一緒にいたいと願ううさぎの、優しい愛の物語。白いうさぎと黒いうさぎの心の通い合いが穏やかな口調で描かれています。森の情景や草花など、美しいイラストも魅力です」

初めての体験にドキドキ!『はじめてのおつかい』(福音館書店)



筒井 頼子 作 / 林 明子 絵

『あさえとちいさいいもうと』『とんことり』(ともに福音館書店)など、数々の名作を生み出した筒井頼子さんと林明子さんのベストセラー絵本。お母さんにおつかいを頼まれた5歳の女の子に共感すること間違いなし。

「読み聞かせをすると、おつかいを頼まれた女の子に共感して、買い物のシーンでは子どもからも緊張感が伝わってきます。昭和っぽい雰囲気の売店などは、今の子どもには物珍しいようです。また、お金が手の中であったかくなる描写はリアルでほっこりとした気持ちになります」

世界中で翻訳される佐野洋子さんの代表作『100万回生きたねこ』(講談社)



作・絵:佐野洋子

100万年も生きて、100万回死んでは生き返り、100万人の人に可愛がられて、100万人の人がそのねこの死に涙したのに、一度も泣かなかったねこのお話。少し怖いけど愛らしいねこが、多くの人に生きる意味を問い続けています。

「世界中で翻訳され、子どもから大人まで幅広い年齢層に支持されている名作。読むたびに新しい印象を与えてくれる味わい深い作品です」

愛犬との死別に向き合う姿に考えさせられる『ずーっと ずっと だいすきだよ』(評論社)



作・絵: ハンス・ウィルヘルム 訳:久山 太市 

1988年に出版され、小学校の教科書にも採用された名作。必ず訪れる大好きな存在との別れと向き合うためにどうしたらよいのか、男の子の視点で優しく教えてくれます。

「死別で後悔することは、感謝の気持ちや愛情を言葉として伝えられなかったこと。『大好きだよ』というシンプルなメッセージを伝えることの大切さに気づかせてくれる一冊です。幼い頃に読んだ本が、心の奥の方に残っていれば、死の裏側にある生きることの意味について自分なりの答えを見い出せるかもしれません」

ユニークな想像を膨らませてくれる『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)



作: ヨシタケシンスケ

ユニークな物言いと独特な視点で大人気のヨシタケシンスケさんのデビュー作。2013年に出版され、第61回産経児童出版文化賞・美術賞など、数々の賞を獲得し大きな話題となりました。想像することの面白さを伝え、哲学的な視点も楽しめます。見開きいっぱいに広がる絵はどれをとっても魅力的。大人も一緒に考えながら絵本の世界を堪能できます。

「テーブルの上にあるりんごからユニークな想像を膨らまし続け、『かもしれない』のフレーズが癖になります。読んだ後はつい『違うかもしれない』と思ってしまうほど。絵を一つ一つ見るのも楽しいですし、考える力を身につけることを手助けしてくれる絵本です」

世代を超えて愛され続ける大人気シリーズ

ベストセラーの絵本は登場するキャラクターも魅力的! 大人気シリーズとして愛され続けている作品も多いです。絵本選びに迷ったら、人気シリーズから選んでみてはいかがでしょうか。

シンプルな絵かつユーモラスな内容で大人気「こぐまちゃん」シリーズ (こぐま社) 


こぐまちゃんえほん 第1集(3冊セット)


わかやまけん 作、もりひさし 作、わだよしおみ 作

1970年に誕生以来、長きにわたり愛されている大人気シリーズ。ボードブックなどを含め累計1000万部以上発行されています。明るくはっきりとした色使いと分かりやすい言葉は小さな子どもも親しみやすく、夢中になれること間違いなし!

「泣いたり、怒ったり、喜んだり、こぐまちゃんとしろくまちゃんの愛らしい姿は、世代を超え愛され続けています。人気作『しろくまちゃんのほっとけーき』は、文字が読めない3歳の娘が、丸暗記してしまうほど大好きです! ぽたあん どろどろ ぴちぴちぴち」
 

愛らしいキャラクターとおいしそうな食べ物が魅力的「ぐりとぐら」シリーズ (福音館書店)


ぐりとぐら


なかがわ りえこ 作 / おおむら ゆりこ 絵

赤と青の服装がトレードマークのぐりとぐら。なかがわりえこさんとやまわき(おおむら)ゆりこさんは姉妹で、絵を担当したやまわきさんのデビュー作でもあります。ぐりとぐらは1963年にママ・パパ向け雑誌「母の友」で初めて登場し、1967年に『ぐりとぐら』として絵本が出版されました。愛らしいキャラクターとともに高い人気を誇る絵本シリーズです。

「ぐりとぐらシリーズの魅力は、なんといってもおいしそうな食べ物! ふわふわのきいろいかすてら、野菜たっぷりのぐりぐらサンド、チョコレートとクリームがどっさりのったクリスマスケーキ……読んでいるとお腹が空いてきます」

いろんな大騒動をおこすノラネコたちがかわいらしい!「ノラネコぐんだん」シリーズ (白泉社)


ノラネコぐんだん パンこうじょう


工藤ノリコ

2012年にシリーズ第1作目『ノラネコぐんだん パンこうじょう』が出版され、愛らしいノラネコたちの姿が大人気に。2022年にはシリーズ10作品目となる『ノラネコぐんだん うみのたび』が発売されました。

「『ドッカーン‼』『ドッバーン‼』、ハチャメチャな8匹のノラネコぐんだんはやりたい放題! こっそり見つめる→夜中に侵入→盛大にやらかす→反省→しごと、という鉄板パターンに心躍ります」

1967年から愛されるロングセラー「だるまちゃん」シリーズ (福音館書店)


だるまちゃんとてんぐちゃん


加古 里子 作・絵

シリーズ1作目『だるまちゃんとてんぐちゃん』が発行されたのは1967年。主人公のだるまちゃんをはじめ、お友だちのてんぐちゃん、かみなりちゃんなどは日本の伝統的なおもちゃがモチーフとなっています。世代を超えて、愛され続けている絵本です。

「子どもの純粋な気持ちと、大好きなものがギュッと詰まった人気シリーズ。だるまちゃんの無邪気なお願いに必死に応えようとする、だるまどん(お父さん)みたいになりたいな~とひそかに思う今日この頃」

大迫力の縦長の絵が面白い!「100かいだてのいえ」シリーズ (偕成社)


100かいだてのいえ


作:いわいとしお

2008年に出版されて以来、瞬く間にベストセラーの仲間入り。地下や海など、舞台を変えて作られたシリーズ本が5冊刊行されています。1階から100階までどの階も見逃せない魅力が詰まっていて、親子の会話も弾みそう♪

「ドーンと縦に長い絵は迫力満点。一つ一つの階が細かく描かれていて、住人の暮らしぶりが垣間見えます。娘は『これ何かな?』『こんなのほしいなぁ』と読むたびに新しい発見があるよう。お話はもちろん、じっくり絵を眺めるのも楽しい絵本です」


子どもも大人も楽しめる絵本の世界。ベストセラーとなる名作も多く、さまざまな魅力で世代を超えて愛され続けています。どんな絵本を読んでみようか迷ったら、ベストセラーの絵本から年齢に合わせた名作を選んでみてはいかがでしょうか。

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