KADOKAWA Group

【ハロウィン絵本】年齢別におすすめしたい作品を編集部が紹介!


ハロウィンが近づき、さまざまな飾りがみられるようになると、気持ちがわくわくしてきますよね。
そんな時期、ハロウィンに向けてお子さんと絵本を読んで気持ちを盛り上げてはいかがでしょうか。
おばけやかぼちゃなど、ハロウィンらしいモチーフが登場する、ハロウィンにぴったりな絵本を紹介します!


 

【0歳から】

あかちゃんの「食べたい」を応援! 0歳からの食育にぴったりの絵本『Sassyのあかちゃんえほん ぱくぱく』



監修:Sassy/DADWAY
文・絵・デザイン:La ZOO

いろんな野菜や果物、たまごや牛乳を、どうぶつたちがおいしそうにぱくぱく!
「ごくごく、おいしそうだね!」「どれが食べたいかな?」と、親子のコミュニケーションが広がります。
たべものとどうぶつ、どちらにもSassyのかわいい「顔」があしらわれるので、最後まで赤ちゃんが飽きません!
読み聞かせることであかちゃんの「食べたい」が自然に育つ、0歳からの食育にぴったりの一冊。

せなけいこさんが贈る待望のおばけの赤ちゃん絵本!『おばけのばあ』



作・絵:せな けいこ

だあれ だあれ いない いない ばあ!  ……そして さいごには おばけも あらわれて…!?
「おばけは、ほんとはともだちになりたいのよ」 「こどもたちをおどろかせるために、おばけも勉強してるのよ」 そうこどもたちといっしょにお話しながら、 絵本作家デビュー50周年を迎えるせなけいこさんが、こどもたちのために描き下ろした、 待望の<いないいないばああそび>あかちゃん絵本。 あかちゃんもママも安心して親子で楽しめるボードブック仕様です。
「がんばり屋のおばけは、あやす練習を一生懸命するでしょうね。」---せなけいこ(あとがきより)

 

【1・2歳から】

人じゃなくても、見た目が不思議でも、心が通じればお友だち!『おばけくんのハロウィン』



作・絵:新井 洋行

いつもひとりぼっちのおばけくん。でも、ハロウィンの日だけはちがいます! 「トリックオアトリート」と、仮装をした子どもたちといっしょにお菓子をもらいにいきます。もちろん、子どもたちはおばけくんが本当におばけだなんて気づいていません。ところが、ある家にきたとき。犬が突然おばけくんに飛びかかって・・・。
子どもたちとおばけくんの、こころあたたまる友情ものがたり。

◆新井洋行さんが描きおろしてくださったガーランドをダウンロードして、おうちをかざってね!
 コチラから

子どもが一緒に踊りだす! かわいいたぬきの変身絵本『どんどんぱっ』



文・絵:いしかわ こうじ

たぬきさん、きょうは なにに へんしんする?
さあ おなかをたたいて
どんどん ぱっ!

かけ声にあわせ、たぬきさんが「きょうりゅう」や「おばけ」に大変身!
なにに変身するかを当てたり、おなかを一緒にたたいたり。
子供たちの反応を自然に引き出す、楽しいコミュニケーション絵本が新登場!

色鮮やかでかわいいイラストに、子どもたちはもちろん、大人も笑顔になる、読み聞かせの新定番です。

がばっと開くダイナミックなしかけに大興奮!驚きのいないいないばあ絵本『あけてびっり しかけえほん べろべろばあ』



作・絵:新井 洋行

わんわん わんわん だれかな だれかな 
べろべろ…
ばあ!

大きく下に開くといろんなお顔が大画面!
自主性とワーキングメモリーを育む、驚きと好奇心いっぱいの楽しいしかけ絵本が新登場!

<作者より>
「べろべろばあ」ってインパクトのあるフレーズですよね。
子どもの世界の言葉。相手をバカにするようで、可笑しくて、
ふざけているのに、愛がある、憎めない言葉だと思います。
そんな素敵な言葉を絵本にしました

うさぎにおもちゃにおばけ!ほかにも……。がばっと開くダイナミックなしかけ絵本!大人気絵本『あけてびっり しかけえほん いっせーの ばあ』



作・絵:新井 洋行

いっしょに あそぼ! 
なにが とびだすかな? 
それじゃ いくよ! 
いっせーの… ばあ! 

チンアナゴ、おばけに、ぬいぐるみに、
こどもたちの大好きなものがたくさん飛び出すよ。
 
そして最後に飛び出すのは…?

ページが上に大きく開き、あっという間に大型絵本に早変わり。
ダイナミックなしかけに子供たちは大興奮!

まったく新しい、いないいないばあ絵本です!

おはなし会で大人気! 楽しいやりとりで盛り上がる『そんなに みないで くださいな』



作:accototo

うさぎにピーマンにおばけに…見つめられてはずかしくなった彼らがとった行動とは?「そんなに みないで くださいな」― 気づくとみんな口ぐせになってる! 図書館でのおはなし会でも大人気。くり返しのリズムが心地よく、赤ちゃんから楽しめます。
「我が家の3人の子どもたちと過ごす日々の中で生まれました」―accototo

 

【3歳から】

お化けや妖怪、摩訶不思議なさがし絵の世界へようこそ! 『ぼくのへや』



作:伊藤ハムスター

ヨシタケシンスケ氏、推薦!

“アライグマはきれいずき”というイメージにとらわれ、思い切って思い出の物や宝物まで、いろいろ捨ててしまったアライグマのぼく。
すっかりきれいになった部屋だけど、どうしても落ち着かなくて「やっぱり 返してもらいに行こう」と旅に出た先には、日本の妖怪、海外のおばけなどがたくさんいる不思議な世界!!

どうしても、人とくらべてしまうあなたに、
人のものがうらやましくなってしまうあなたに、
自分に自信のもてないあなたに贈る、おっとりあらいぐまの自分さがしの物語。

 

【4・5歳から】

ひとりでトイレに行けるかな? 勇気と自信をあたえてくれるユーモア絵本『まよなかのおしっこ』



作:さいとう しのぶ

「今日からひとりでねます」と宣言したぼく。だけど、その日の夜中、トイレに行きたくて目が覚めてしまった。大ピ~ンチ!!勇気を出して部屋のドアをあけて……さぁ、トイレをめざして大冒険がはじまります。書店員さんからも大人気! 絵本に隠れたおばけちゃんを探したりと、何度も楽しめるユーモア絵本。


この記事をシェアする

ページトップへ戻る